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BOXアートは雪に覆われた北の大地を遠くに見ながら沖合いを浮上航行中のアクラT級。箱の側面にはこの箱絵と同じアングルの実写写真が載っています。絵が写真と異なる点は陸地を雪山にしていかにも北の海という感じを出していることと、艦周辺の波を強調して艦の速度感を描き込んだ点。司令塔の先端に立つ3名の乗組員とその後ろの旗もはっきりと描かれ、写真では感じ取れない臨場感が伝わって来ます。 |
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ところでBOXにはキリル文字で K-267 Дpakoh と艦名が有りますが、ネットでДpakoh を調べるとK-295と出て来ます。 デカールにもK-295と書いてあるのでBOXのK-267は間違いだと思います。 |
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部品構成は1枚ものの大判ランナーに全てのパーツが一括成形された簡素な造りでエッチングパーツも有りません。上下分割された船体の上側は司令塔と一体で部品点数が最小限に抑えられています。それは良いとして船体表面のディティールがやや甘く、本来筋彫りで表現されるべき魚雷発射口やパネル類が凸になっているのが少々気になります。大味な完成品にしないためには塗装で頑張って実感を出すしかないのかも知れません。
部品点数 27 (展示台含まず) |
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デカールはハッチのマークの他に白線と水位目盛、および艦首周辺に付く白くて細長いはしご状の枠がセットされています。
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