TOPへ戻る MODELSVIT 1/72 I-7U
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BOXア-トはコンクリ-トブロックが敷き詰められた飛行場の一角に駐機している I-7U。これからテスト飛行に出掛けるのか、あるいは帰って来たところなのか、キャノピ-が開き、パイロットが座っています。絵の成り立ちはMODELSVITの箱絵に多いCGベ-スだと思うのですが、他の箱絵に比べ筆のタッチが豊富に見て取れ、画面右下には画家のサインも入っていて、肉筆画に近い仕上がりになっています。

キットはMODELSVIT製品の多くがそうである様に、正確そうなアウトライン、繊細な凹筋彫り、充実した小部品と三拍子揃っています。特に小部品の数は私程度のゆるいモデラ-には多過ぎるほどで、例えばシ-トはプラパ-ツ9、エッチングパ-ツ5の合計14パ-ツから成り、コクピットは前脚庫を兼ねているとは言えシ-ト以外に23個ものパ-ツを使います。キャノピ-は開閉の選択式なので、開にして精密なコクピットを見せることも可能。また脚まわりのパ-ツも細かく、数も多いのでアフタ-パ-ツを使わずともキットのパ-ツだけで十二分に精密なディティ-ルが得られます。ただ筋彫りはやや浅いので、塗装で消えるのを防ぐため適度に増し彫りすると良いでしょう。

部品点数 108 (エッチングパ-ツ含まず)

デカ-ルは箱絵の機体の1種類のみ。実機が試作機なのでこれで十分ですが、国籍マ-クとコクピット内部の計器類に加え、細かなコ-ションデ-タがセットされています。

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