TOPへ戻る Amodel 1/72 La-250
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BOXア-トは大型ミサイルを搭載して勇ましく上昇中のアナコンダ。インティ-ク側面の機番04と細部形状からモニノ博物館の展示機をモデル化したものと思われます。この機体は飛んでは壊れ、また飛んでは壊れしていたので、モニノ博物館に残っている04番機(おそらく4号機)が最後の1機ではないでしょうか。絵のタッチはやや荒々しい筆遣いと濃い目の印影で、飛んでいる飛行機の迫力を追及した画風です。

La-250は量産されずに終わったマイナ-機です。2010年台後半になるとマイナ-機も続々キット化される様になりましたが、このキットが出たころ(2000年ごろと推定)はこんな機体をインジェクションでキット化するのはAmodelぐらいのものでした。

では中身を見て行きましょう。箱を開けると大きな胴体パ-ツと三角定規のような主翼がまず目に付きます。その他小部品は4枚のランナ-にびっしりと成形されており、部品点数は多いです。簡易インジェクションのためランナ-が太く、ゲ-トも大きい上に部品数が多いので、ゲ-ト処理だけでも大変そう。モ-ルドは凹でまずまずシャ-プな感じですが、めりはりがなく、大きな機体なので間延びしそうです。この辺を上手く仕上げて実感を高めるのがこのキットの勝負どころと言えそうです。まあ、その前に形にするのが先決ですが。

部品点数 105


デカ-ルはまずまず良さそうですが、赤星の白ふちが妙に幅広で使おうかどうしようか迷います。機体が馬鹿でかいので赤星マ-クも1/72とは思えない大きさ。他から持って来ようと思ったら、1/48キットを漁るしかなさそうです。

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