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la7_3g_ed72_BOXアート

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BOXア-トは手負いのMe-110に狙いを付けようと旋回に入るLa-7。上面が2色のグレ-で塗り分けられた迷彩はグリ-ン系の迷彩とはまた違った味わいがあります。カウリングに描かれた親衛隊のマ-クと前縁の赤がアクセントになっていて、模型映えするカッコイイ塗装の1機です。La-7は大戦末期、ソ連が圧倒的優勢になってから現れたのでこの様な派手なマ-キングの機体が多いのですが、この箱絵の機体はキットの塗装説明図に2nd GFARと書かれているだけでそれ以上詳しいことは分かりませんでした。絵の出来はというと、まずデッサンがしっかりしていてLa-7のヤボったくも力強いシルエットをしっかり捉えています。色彩もしっとり落ち着いている上、空気に透明感があっていかにも空を飛んでいる感じがする魅力ある一作です。

さて中身ですが、何と言っても高級キットメ-カ-として名高いeduardですからそりゃもう立派なものです。左のパ-ツ写真が発しているオ-ラを感じ取っていただければ私のつたない文章力による解説など無用でしょう。組んだことがないので推定文にしておきますが、恐らくこれが1/72La-7のベストキットと思われます。eduardは良くエッチングパ-ツ付きの高級キットと、エッチングなしの廉価版の両方リリ-スしますがこのキットは廉価版です。でもエッチングが付かないだけでプラパ-ツは同一。このキットも機銃を3丁装備した型と2丁の型が選べるコンバ-ジョンで、透明部品も開閉両方のパ-ツがセットされています。ゆるいモデラ-の私にはこの廉価版で十分です。

部品点数 65 (重複パ-ツ含む)

デカ-ルは大戦中のソ連機2種類と戦後のソ連とチェコスロバキア各1種の合計4種類。
見た目とても高級そうなデカ-ルです。

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