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このBOXア-トはどうやって作ってあるのかはっきりしませんが、上半分の立体画は恐らくCGをベ-スに画家が手を加えたものと思われます。下半分は2Dの図面で、不思議なことに2種類のマ-キングが半分透けてダブって描かれています。
eduardというキットメ-カ-はしばしばエッチングパ-ツなどをフルに同梱した豪華版と、メインのプラパ-ツに絞った廉価版の2種類をリリ-スします。これは廉価版の方で、週末に気楽に組んでください・という意味を込めてか、WEEKEND
editionと称されています。キット内容はeduardの常として優秀の一言。主要部品はもちろんコクピットの再現などとても精密で、私程度のゆるいモデラ-にはこのWEEKEND
editionで十分です。
部品点数 102 (重複部品含む)
デカ-ルはソ連と北朝鮮の2種類。いずれも銀塗装です。出来は印刷、発色とも文句なし。フィルムの質も多分大丈夫でしょう。あと、デカ-ルとは別に、シ-トベルトの半立体シ-ルが入っています。ここまでやってくれれば1/72としてはもう十分です。このWEEKEND
edition、私にとってはWEEKENDが数十回来ないと完成させられないと思います。
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