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BOXア-トは夕焼けに染まる雲海上を飛ぶMiG-19PFとおぼしき２機編隊。冷戦さなかの得体の知れないソ連機のミステリアスな雰囲気が良く醸し出されているものの、箱絵の段階ですでに機体形状に？（クエッションマ-ク）が付きます。でもMiG-19以外には見えないし、ソ連軍用機が鉄のカ-テンに隠されていた時代なので（箱絵としては）まあ合格でしょうか。右下に\150と印刷で入っていますが、絶対値上げしないつもりだったのかなぁ・・。
このキットは２００４年にネットオ-クションで手に入れた中古品です。そのころ私は模型作りに出戻ったばかりでこのキットのことを知らなかったし、オ-クションも初心者でした。珍しいキットが出たので早速入札したのですが競り合いとなり、結局ちょっとここには書けないような金額で落札しました。数日後品物が届いたのでワクワクしながら開封して見ると・・・愕然！はっきり言ってコレクタ-ズアイテムです。どれくらい昔のキットなのか、箱にも取り説にも記載がないので判りませんが、1/72のジェット機が\150の時代ですから・・。とりあえず脚収納庫がMiG-21になっちゃってます。その他はもうチェックする気力なし。細部がどうこういうキットじゃないですね。写真撮ってここにUPして私のこのキットに対する仕事は完了しました。蜜柑箱の一番奥にしまってあげますから、ごゆっくりお休み下さい。
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