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mig21bis_zv72_BOXアート

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BOXア-トは山間に開けた砂漠にある小さな集落の上を低空で駆け抜けるソ連空軍のMiG-21bis。アフガン紛争を彷彿とさせる情景で、兵装が内側パイロンに空対空ミサイル,外側パイロンにロケット弾ポッドと、制空と対地攻撃の混合装備になっているのが印象的です。絵の出来はまずまずですが、明度・彩度ともコントラストが弱く、全体に煙った感じになっています。私個人の好みで言えば、MiG-21にはもっと澄み切った青空の方が似合う気がします。

キットの中身はランナ-4枚と透明パ-ツに分かれていますが、主翼が付いたランナ-と増槽が付いたランナ-は先行発売された同社の MiG-21PFM と共通で、他のパ-ツが本キットオリジナルです。パ-ツの出来はシャ-プでディティ-ルがしっかりしており、合いも良さそうです。数あるMiG-21のキットとしては最も最近出た部類に属するので恐らくこのキットが1/72 MiG-21bis の決定版でしょう。(2010年現在)

部品点数 111 (重複パ-ツ含む)


デカ-ルはソ連,フィンランド,ポ-ランドからそれぞれ1パタ-ンずつ選べます。印刷が綺麗でフィルムの質も良さそうですが、余白と白い部分が若干黄ばんでいる感じ。また、ソ連機は箱絵と似た迷彩塗装の指定ですが機首の番号は21でさらにコクピット下方に青い鳥のマ-クが入り、箱絵の機体とは違います。あと、取説の塗装説明図・機体の絵がMiG-21PFになっちゃってますが、そのうち PF も出るんでしょうか?




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