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BOXア-トは積雪の基地から訓練飛行に飛び立って行くTu-128UT ソ連防空軍長距離迎撃練習機です。絵の構図は地上に視点を置き、飛び立って行く機体を下から見上げています。このアングルだと降着装置や機外兵装などが手に取る様に分かる反面、機体全体の様子を説明するには有利とは言えません。しかし、あえてこのアングルを選んだのは、同機の特徴である機首形状を描くのに都合が良かったからだと思います。Tu-128UTは、ペリカンというニックネ-ムの通り、ふっくらした嘴の様な機首がユニ-クで、この箱絵はその特徴を十分に描き出しています。地上目線のため、基地の建物やレ-ダ-設備などもしっかりと描き込んでいますが、離陸した機体は地上の背景と交わることなく空にポッカリと浮かび上がって、次の瞬間には画面の外に飛び出して行く様な活々とした躍動感が感じられます。

このキットは先行発売された同社のTu-128(通常型)のキットを基本とし、それに練習機型のパ-ツを追加および一部パ-ツを差し替えたものです。追加されたパ-ツは箱絵写真直下のペリカンの嘴の様な機首。差し替えられたパ-ツは左列一番下の垂直尾翼と、デカ-ル画像直上の透明部品です。その他のパ-ツは通常型と共通なので、パ-ツ解説は恐れ入りますがTu-128の記事をご参照ください。良く観察すると差し替えられたパ-ツだけランナ-が細いので、金型の規格が異なる可能性があります。

部品点数 195 (重複パ-ツ含む)

デカ-ルは箱絵の機体のみ。赤の01番は通常型用です。赤星の白縁が広いのでストックデカ-ルから探すとしても、機体が大きいので1/48からのトレ-ドになりそうです。

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