TOPへ戻る Amodel 1/72 Yak-28IM
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BOXア-トは黄金色に輝く雲を背景に緩降下して行くYak-28IM。Yak-28I の箱絵同様斜め下から仰ぎ見るアングルですが、Iのときの様なデッサンの狂いはありません。絵のタッチから Iと同じ画家の作品と思えるので、Iの絵の無念をこのIMで晴らした可能性があります。逆光なのもIの絵と同じですがずいぶん勉強したと見えて、暗いながらも機体の細部までしっかり描き込まれています。ア-チストの向上心に敬意を表します。

このキットは同社のYak-28シリ-ズの最後を飾る作品(2010年現在)で、通し番号は72126です。同社のYak-28はこの他にYak-28P(7244), Yak-28I(7288), Yak-28R(7291), Yak-28L(72102), Yak-28PP(72108)と合計6機種も発売されています。Amodel以外のメ-カ-からは全くキット化されていませんが、本家のAmodelでこれだけ揃うのですからソ連機ファンにとって不満はありません。パ-ツは当然シリ-ズで共通化が図られていて、このキット(72126)は Yak-28I(7288)のパ-ツ一式に外翼に付くロケット弾のランナ-を追加したものです。実機のYak-28IMはIの電子装備を近代化し、さらに外翼にパイロンを追加した型なので外見上の違いはパイロンのみ。従ってパ-ツ構成は上記で正解ですが、普通ならI/IMのコンバ-ジョンキットで良かった気もします。

部品点数 148 (重複パ-ツ含む)

デカ-ルは赤い星1機分と機首の番号が2種類で、他に豊富なコ-ションデ-タと5角形にジェット機のシルエットを描いたマ-クが入っている構成はYak-28I(7288)と同じ。ただ塗装バリエ-ションは22番, 35番とも無塗装銀で、迷彩塗装は選択できません。

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