|



 |
|
この箱絵を見て私がまず最初に感じたことは「こんな飛行機見たことない!」です。続いて「欲しい!」 という感情に支配され、→「買う」という行動にまで発展しました。その間に要した時間は10秒程度です。プラモデルの箱絵の役割が、消費者の購買意欲を刺激し買ってもらうことである以上、このBOXア-トは少なくとも1人(=私)以上の消費者の獲得に成功しました。
箱の中には6枚のランナ-に分けられたパ-ツと透明部品およびデカ-ルが入っています。ランナ-構成はいつものAmodel調で1枚1枚のランナ-は比較的小型、ゲ-トの数などもいつも通りです。しかしもう少し古い典型的な同社製品と比べるとランナ-が細くすっきりしています。決定的な違いは所々に付いているタグにMasterと刻印されていること。Masterと言えば私の理解ではポ-ランドのキットメ-カ-ですが、ロシア東欧系メ-カ-の間で協業が進み、MasterがAmodelのキットの成形だけ請け負う様なことが行われているのでしょうか?肝心のキットの出来の方は概ねいつものAmodelの標準的なレベルなので一安心です。
デカ-ルは同じ大きさの赤星が8個だけのシンプルな構成ですが、試作1号機ということもあり、実機写真ではこの赤星すら付いていないので、これで十分だと思います。
部品点数 60 |
|
 |
 |
|
 |

|

|
|
|
|
完成作例があります。よろしかったらぜひご覧下さい。左の画像をクリックすると展示場へ移動します。このペ-ジに戻るにはブラウザの戻るボタンを使って下さい。
|
|
|