|




|
|
BOXア-トは雪原か荒野か雲海かはっきりしない景色をバックに飛ぶLa-7。大戦中のエ-ス機で、機首の赤い幾何学模様, スピナと尾翼の濃い黄色,
そしてコクピット側面にびっしり描かれた撃墜マ-クが目を引きます。
箱はKPの初期キットに共通した横長のBOX式で、中には箱の大きさにフィットしたランナ-に分けられた小柄なパ-ツが入っています。パ-ツを見ると機体形状はしっかりしています。モ-ルドは凸ですが、動翼はきちんと凹で表現されており、一定のめりはりがあります。小部品もスケ-ルなりにディティ-ルがほどこされており、素組みでもそこそこ精密感のある作品に仕上がります。これらの特徴は初期のKPオリジナルキットに共通した長所なんですが、初期KPは
合いが悪い, 特にキャノピ-と胴体が全く合わない・という欠点もあります。しかしこのキットはそれらの欠点がさほど目立たず、同社製品の中では作り易い部類です。
部品点数 36 (スタンド含まず)
デカ-ルは箱絵のソ連軍エ-ス機とKPの国元であるチェコスロバキア軍機がセットされており、キット付属のデカ-ルとしては合格レベル。印刷/発色とも悪くありませんが、フィルムがやや硬く、凸モ-ルドの上にかかると浮きます。
|
|

|
|
 |
|
完成作例があります。よろしかったらぜひご覧下さい。左の画像をクリックすると展示場へ移動します。このペ-ジに戻るにはブラウザの戻るボタンを使って下さい。
|
|
|