|


 |
|
BOXア-トは雲上を飛行中のYak-15で、緑の通常塗装機がメインですが、奥にもう一機、純白の冬季迷彩機が描かれています。実際にこの2機が並んで飛ぶことはないのでしょうが、デカ-ル内容を踏まえ選択できる完成予想を示すという点で良く出来た箱絵です。
キャラメル式の箱には、まさに飴色の小柄なパ-ツが入っています。パ-ツはごくあっさりしていて、部品点数は必要最低限だし、筋彫りも動翼部のみ。しかし成形はシャ-プでバリも少なく、プロポ-ションは秀逸です。欲を言えばもう少しパネルラインの筋彫りがあれば最高ですが、慣れれば大まかなラインなら自分で彫ることもできるので大きな問題ではありません。キットの値段も安いので、ビギナ-の方にもお勧めできる一品かと思います。
部品点数 21
デカ-ルは箱絵の通り、緑の通常塗装と白い冬季迷彩が選べる構成で不満はありません。ただ資料によるとこの時期のソ連機は翼上面の赤星マ-クがない機体が多い様なので、デカ-ルにセットされているからといって安易に貼らない様注意が必要です。 |
|
 |
|
 |
|
完成作例があります。よろしかったらぜひご覧下さい。左の画像をクリックすると展示場へ移動します。このペ-ジに戻るにはブラウザの戻るボタンを使って下さい。
|
|
|