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BOXア-トは真っ白な背景に忽然とたたずむYak-17。絵のタッチはとても繊細で、精密な立体イラストと言った感じです。機体の影がくっきり描かれているので地上駐機状態と判りますが、背景が真っ白なので風景と言うより追憶の中に浮かぶ機影と言ったところでしょうか。
パ-ツ構成は良くできた簡易インジェクションのプラパ-ツとレジン製コクピット、それにバキュ-ムのキャノピ-です。パ-ツは少なめですが小柄な同機の1/72キットとしては十分な構成。成形はシャ-プでバリも少ない上、プロポ-ションもバッチリです。ただ翼と胴体はイモ付けだし、レジンやバキュ-ムパ-ツを使うなど、上級者向きです。キットの値段も割高なので、マニア層をタ-ゲットとした高級キットと思われます。
部品点数 ３８
デカ-ルは実機の原産国ソ連とキットの原産国チェコスロバキアからそれぞれ1種類ずつ選べます。印刷はとても綺麗ですが実際に使って見るとフィルムの腰が弱く、決して貼り易いとは言えません。 |
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完成作例があります。よろしかったらぜひご覧下さい。左の画像をクリックすると展示場へ移動します。このペ-ジに戻るにはブラウザの戻るボタンを使って下さい。
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