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不定期日記 2015年

2015年12月23日(水)
お知らせ

 去る12月13日、実父が逝去致しました。

しばらくの間、喪に服するため
模型製作 および 当ホームページの更新を
控えさせていただきます。

また、新年のご挨拶も失礼させていただきます。

四十九日の喪が明けましたら
模型製作 と ホームページの更新 を
再開させていただく所存です。

それまでの間、当方からの情報発信ができませんが、
今後とも 今まで通りのご指導ご鞭撻を賜りたく
なにとぞよろしくお願い致します。

「赤い星」管理人 akaihoshi2004




2015年12月6日(日)
こんなキット手に入れました。

 2週間のご無沙汰でした、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。早いもので今年ももう師走に入り、季節はすっかり冬になりました。特に先週後半から今日にかけ、日本列島は強い冬型の気圧配置となって、ここ南関東は乾燥した晴天が続いています。東北の北部から北海道の日本海側は大雪とのこと。その地方にお住まいの方にとっては毎年のことでしょうが、昨今は気象が荒くなっていて想定外の被害が出ることも考えられます。私個人は何もできないけれど、どの地方も平年なみの気候で変な異常気象による被害など出ないことを願っています。

さて、My模型ライフはBe-12の完成後まだ次回作も決定せず、まったりと完成の余韻にひたっています。Be-12は自分としては異例の大物だったので、それを仕上げたせいかちょっと放電し切ってしまった様です。少し充電が必要だから、年内一杯はのんびりしようかと思っています。

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そんな中、左画像のキットを手に入れました。Avis1/72La-200です。実は私、La-200系のキットが出るのを待っていたんです。もちろん実機は試作のみですが、レーダーを大型化した型や、それでも足りなくて機首全体をレドームとし、空気取り入れ口を側面に移したLa-200Bなんていうのもあって、こういうマイナー機は私の心の琴線を掻き立ててくれるんです。今、次回作の選定中ですが、山積みの在庫を飛び越えて、案外このLa-200が次回作なんていうことになるかも知れません。

そんな訳でこの週末は模型製作をしなかった分、サイトのメンテナンスを進めました。
本日のサイトの更新内容は以下の通りです。よろしかったらぜひご覧ください。
・ 「展示場」に MODELSVIT 1/72 Be-12 をUPしました。
・ 「展示場」の MODELSVIT 1/72 Be-12 のページからのリンクで、同「制作記」をUPしました。
・ 「私が出会ったキットたち」にAvis 1/72 La-200 をUPしました。



2015年11月23日(月)
Be-12 最終話 (第23話) 『完成』

 今日11月23日(月)は勤労感謝の日でお休みです。先週の土曜日から三連休という方も多かったのではないでしょうか。私もそうでしたが、土曜日は午前中だけ休日出勤したので、2.5連休といったところです。それにしても寒くなりましたね。ここ南関東では土曜日は日差しがあったので日中暖かい小春日和だったけれど、昨日と今日は空は厚い雲に覆われて日中でも肌寒く、今シーズン初めて冬物のセーターを出して来て着込んでいます。寒いせいか子供たちは自室に籠って出て来ないし、昨日は女房は片付けものの手伝いで実家に行っていたので、私はポツンとひとり取り残された格好になりました。普通なら「寂しい連休でしたね」ということになるのかも知れませんが、モデラーにとってはこんなにありがたいことはありません。もちろん食料品の買い出しや日常の片付けなど家事雑用はあったけれど、それを差し引いても模型を弄る時間がたっぷりとれたので、遂にBe-12が完成しました。これまで通算23話を費やしての完成は長丁場でしたね。色々手を入れて作ったBe-6が17話で完成してますから、基本的に素組のBe-12が23話というのは、やはりキット内容がそれだけ充実していたということだと思います。それではそのBe-12、仕上げの工程をご紹介しましょう。

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まずは目玉となる主脚の取り付け。ガイドはあるけれど回転してしまうので、完全に固まるまで目が離せません。また、脚庫とメインギアを繋ぐ引き込みアクチュエーターが片側2パーツあり、これとの合わせも調整する必要があって結構手間取りました。尾輪は扉と本体間の「のりしろ」がほとんどないので通常の接着剤だけでは足りず、瞬着を併用しています。あとはコクピット周辺のアンテナですが、これは一度折れた部品なので本体側に痕跡が残っていて、それを頼りに付け戻しました。最後の最後はコクピット前面窓のワイパーです。とても小さいエッチングパーツで、瞬着でチョン付けするしか手がなく、一発勝負なので緊張したけれど、何とか取り付けました。

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完成してみると大型キットだけに、実に貫禄があります。今回は部品総数248という私にとっては未知の大物にチャレンジし、色々手こずりながらも完成に漕ぎ着けたのは何よりでした。また、新しいキットを発売直後に購入してすぐに作ったのは初体験で、最新キットに触れることができて良い勉強になりました。いつも古いキットばかり作っている私だけれど、新しいキットも作れることが分かって一安心しています。最後の墨入れで自分のイメージとやや違ってしまったのは残念ですが、大物を仕上げた満足感は高いものがあります。

今、連休最終日の夕方ですが、完成したばかりのBe-12を前にして、とてもゆったりした時間が流れています。2月に完成したBe-6も横に置いて眺めていると、一揃いの仕事をやり遂げた達成感が、心地よい疲れとともに体中に広がって行きます。まだ少し早いけれどさっさと風呂に入って、女房に頼んで早めの夕飯にしてもらって、ひとり静かに晩酌しようと思います。



2015年11月15日(日)
Be-12 第22話 『墨入れ および ウェザリング』

 1週間のご無沙汰でした。皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。今日は15日だから11月ももう半分終わり、今年もあとひと月半ですね。そう言えばポツポツと喪中はがきが届き始めたり、来年の年賀はがきが発売になったりして、ほんのりと年末の始まりの空気を感じます。これが12月に入ると商店街はクリスマス一色に染まり、サラリーマンにはボーナスが出て、一気に年末モードへと突入して行くのでしょう。

私の模型ライフはと言うと、所属している模型サークルの定例展示会が例年なら11月にあるのだけれど、今年は会場の都合で来年の早春へとずれ込みました。おかげで展示会に出品するつもりで作っているBe-12は大分スケジュールに余裕ができて楽になりました。そのBe-12、今回の工程は墨入れとウェザリングです。もう完成が近いけれど、展示会が本来の11月だったらギリギリか、下手すると間に合わなかったかも知れず、危ないところでした。

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実は墨入れは失敗が怖くて何度か躊躇したのだけれど、どうせいつかはやるしかないので、意を決して昨日の午後に敢行しました。結果は・・うう〜ん、大成功とは言えませんね。油絵具の黒をペトロールという溶剤で溶いて十分薄墨にしたつもりなんですが、機体色が明るいためか、黒い線がはっきり入って劇画調になってしまいました。特にエンジンナセルなどは印刷された紙模型を組み立てた様な出来で、今一実感が足りません。これでも墨入れ後にペトロールを含ませた綿棒で濃すぎる線を薄くしたり、線の周囲をぼかしたりしているんですが、私の腕ではこれが限界です。まあ、明らかに失敗というわけでもないのでこれで妥協ですね。あと、ウェザリングはタミヤのウェザリングマスターを使って垂直尾翼の付け根辺りを黒くススけさせました。この部分はターボブロップの排気が掛かるので、実機でもけっこうススけています。

今日は最後にもう一回トップコートを掛けて、乾燥後に透明部分のマスキングシールを剥がしました。このマスキングは塗料の漏れもなく、エッヂがきれいに出て良かったです。流石キットに付属しているマスキングシールだけのことはあります。


さらに今日は先週完成したBI-1関連で、サイトのメンテナンスを行いました。
本日のサイトの更新内容は以下の通りです。よろしかったらぜひご覧ください。
・ 「展示場」に MODELIST 1/72 BI-1 をUPしました。
・ 「展示場」の MODELIST 1/72 BI-1 のページからのリンクで、同「制作記」をUPしました。


2015年11月8日(日)
BI-1 最終話(第5話) 『完成!』

 11月2回目の日曜日がやって来ました。先週は火曜日が文化の日で休みだったので、なんだか1週間が早く終わった感じがします。このところ、休日にどこかへ出かける用事がなく、日常の買い物その他、家事雑用をこなしてしまえばあとは模型弄りに時間を廻すことができます。そんな絶好のチャンスを活かしてこの週末、遂にBI-1が完成しました。第5話(週末5回)での完成は私にとっては異例の高速です。ではBI-1の最終工程をご覧ください。

仕上げ塗装、まずは墨入れですが、これは油絵具の黒をペトロールで溶いてパネルラインに流し込みました。元々あったパネルラインは工作でほとんど消えていたけれど、機銃パネルや動翼のトーン変え塗装のときに出来た「マスキングテープによる塗膜段差」がパネルラインの代役を果たしてくれます。ペトロールで溶いた油絵具は伸びと絡みが良くて、ちょっとした塗膜段差でもくっきりしたラインが形成できます。続いてウェザリングは、タミヤのウェザリングマスターを使って、主翼上面とキャノピー後方を中心に煤けた感じを出しました。機体が小さいこともあり、あまりやり過ぎると単なる汚れた模型になってしまうので、十分控えめに、慎重に作業しました。

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さらにデカール貼りですが、キット附属のデカールは赤星の発色が悪く、輪郭もよれていたので、尾翼の2番も含め、ストックから活きの良さそうなものをスカウトして貼りました。機体が小さいので赤星は1/100用のデカールを流用しています。仕上げのトップコートはいつもの艶消しに比べて少し艶がある状態に調整してコーティングしています。本当に小さい模型なので、多少艶でもないと存在感がなくなると判断しました。結果はまずまず思い通りの艶加減で上手く行きました。

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最後は脚付けです。脚パーツは本当に小さいですが、付け始めてみると左右のバランスがズレていてちょっと慌てます。ここは短気を起こさず慎重に脚柱の長さを合わせたり、脚カバ-の外形を調整したりして、出来る限り手を尽くしました。完璧を目指すと切りがないけれど、気持ちの問題として自分が納得することが大事です。振り返れば着工から完成まで1ヶ月以内で駆け抜けたこの作例。簡素なキットながら、一定程度自分の創意工夫を盛り込めたので満足しています。思惑通り、良い気分転換になりました。

Be-12 第21話 『デカール貼り』

 さて、Be-12の方は墨入れやウェザリングをする前に、デカールを貼って軽く1回目のトップコートを掛けました。流石新しいキットだけあって、デカールは 発色、印刷精度、フィルムの質 のいずれも高レベルです。ただ、自分のテクニックの問題で一部に細かい気泡が入ってしまったので、その部分だけ針でつついて気泡を抜き、上からマークセッターを染み込ませて養生しています。

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喫水線はデカールでもセットされていますが、長くて細い線状のデカールの余白を切り取れなかったので自分で塗装しました。少し厚塗りになってしまったけれど、まあまあ上手く行ったので一安心です。私にとっては大物のBe-12もようやくデカール貼りまで終わりました。この後、墨入れとウェザリングをこなせば完成が見えて来ますが、それに失敗したら今までの苦労が水の泡になるかと思うとちょっと怖いです。


2015年11月1日(日)
BI-1 第4話 兼 Be-12 第20話 『基本塗装完了』

 月が変わって11月になりました。ここ南関東では10月後半からめっきり涼しくなって秋が深まった感がありましたが、今朝はさらに一段と冷え込んで最低気温は10℃を少し上回る程度と、「涼しい」を通り越して「寒い」領域に入って来ました。そう言えば1週間前、10月24日には東京で木枯らし一号が吹き、これは昨年より3日早かったんだそうです。地球の大きな気候は温暖化に向かっているんでしょうが、局地的に見ると全体の温暖化の影響で逆に寒くなる地域もあるんだそうで、日本周辺はまさにその「部分的に寒くなる」場所なのかも知れません。

これからどんどん寒くなると、手がかじかんで模型製作のペースが落ちるから、そうなる前にできるだけ前に進みたい・・と言う訳でこの週末はBI-1に拍車を掛け、その進捗の余勢を駆ってBe-12も久々の更新となりました。

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BI-1は士の字になったので小物を片付けます。と言っても主脚とピトー管だけなので、あっと言う間に完了。間髪を入れず本体にサフを掛けました。結果はほとんどアラもなく、これで下地塗装は完了です。何だかとっても順調。   

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続いて本塗装です。いつもなら下面のライトブルーをスプレーして、上面のグリーンを手塗りするのですが、この作例の場合、上面の方がはるかに面積が広いので、先に全体にグリーンをスプレーし、後から下面のライトブルーを手塗りしました。さらに動翼や機銃カバーの色のトーンを変えてメリハリを付け、脚庫内をグレーで塗って本塗装完了です。普通の作例なら小物作りから本体のサフ掛け、および本塗装まで、最低でも週末2回、平均3回は掛かるところ、このBI-1はたった1回の土日で上記工程を駆け抜けました。確かに気分が乗っているのですが、やはり機体規模が小さいことがスラスラ進む根本原因です。どのくらい小さいかというと、全長が10cmありません。食卓に並ぶ魚で例えれば「めざし」と言ったところでしょう。

それに引き替え、難航していたBe-12はサフを掛けてから丸1ヶ月かかって、今日ようやく本塗装が終わりました。こちらは魚に例えると「鯛の尾かしら付き」級の大物です。

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Be-12の全長は40cmを超えます。BI-1と比較すると長さで4.5倍、面積で約20倍です。加えて形が複雑でパネルラインも多く、新しいキットだけにディティールが細かくて、塗装もそれ相応に手を入れていたところ、上の写真まで漕ぎ着けるのに約1ヶ月も掛かってしまいました。サフ掛け時に胴体前半上面に全部で5本あったアンテナが、一番後ろの1本を残してあとは全てなくなっていることにお気付きでしょうか。そうです、細部塗装で機体を取回しているうちに1本、また1本と引っ掛けて折ってしまったんです。幸い根本からきれいに折れたので、この経験を活かし、折れたアンテナは今度は一番最後に取付けることにします。ようやく基本塗装は終わったけれど、この先デカール貼りや墨入れ、ウェザリングなどまだまだ先は長いですから。


2015年10月25日(日)
BI-1 第3話 『士の字』

 今日・10月25日は10月最後の日曜日です。次の日曜日は11月1日なので、10月もあと1週間を残すのみとなりました。季節はまさに秋只中、「秋に3日の晴れなし」 などと言われ、秋の天気は変わり易いとされていますが、ここ南関東ではこの1週間曇りか晴れで、雨の日はありませんでした。特に今日は雲一つない快晴でとても清々しく良い気持ちです。こういう日にあえて部屋に閉じ籠り、蛍光灯に照らされながら模型を作るのは、ある意味とても贅沢な感じがします。今日は恒例の食料品の買い出しで女房と一緒に近所のスーパーに行ったけれど、外出と言ってもせいぜいそのくらいで、残りの時間は模型弄りに充てることができました。何だかとても贅沢な1日を過ごした気分です。

さて、今日の模型弄りの進捗報告は、今・乗りに乗っているBI-1の続きです。先週・十の字になっていたBI-1はこの週末でキャノピーと水平尾翼を取付けて、めでたく士の字になりました。

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まず、上段写真・左端はキャノピー取付け前のコクピット周辺を拡大撮影したもの。ここにキャノピーを取付けますがやはりピッタリとは行かず、すき間や段差が出来ました。私はいつも胴体⇔キャノピー間に段差が出来ると、透明パーツでもかまわずガリガリ削ります。当然曇りガラス状態になりますが、後から磨き直せば透明度を回復できます。その様子を示したのが上段写真中央と右です。この方法だとキャノピーにあった窓枠のモールドはなくなってしまいますが、取説のイラストや実機写真などを見ながら窓枠を手塗りすれば何とかなるものです。(下段写真・左端)

続いて水平尾翼。ここは左右一体に成形された水平尾翼を垂直尾翼付け根に差し込む仕様で多少合いが悪いですが、とにかく小柄なので修正工作も大したことはありません。逆に少し手こずったのは水平尾翼を補強している支柱です。この支柱は合計4本付きますが、キットには入っておらず、取説ではランナーを伸ばして作る様指示されています。私は伸ばしランナーでは強度が不足すると見て、ステンレス線を使いました。取付けは先に本体に小穴を開けておき、そこにカットしたステンレス線を立て掛けて、瞬間接着剤で固定しています。

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ステンレス線と本体プラの接合部を均すのに多少手こずりましたが、結果はまずまず満足できるレベルに仕上がったので一安心です。同じ要領でステンレスパイプを機首に取付けて機銃も完成。めでたく士の字になりました。第3話(週末3回)で士の字になるのは、手の遅い私にとっては異例のハイペースです。このBI-1の好調に引っ張られて、Be-12も少しずつ進んでいるので、次回は久しぶりにBe-12の状況を報告できるかも知れません。


2015年10月18日(日)
BI-1 第2話 『工作は楽し』

 早いものでもう10月も後半に入りました。秋が深まって朝夕はすっかり涼しくなりましたね。特に夜間晴れていた日の朝は放射冷却現象で寒いくらいです。先日の朝、車のフロントガラスの外側がこの秋初めて結露していました。しかし日中は暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気温で何をやるにも良い季節です。気象庁の長期予報によると、関東地方の今年の冬は暖冬傾向とのこと。若かったころに比べて格段に寒さに弱くなった私にとっては暖冬はありがたいです。

さて、この週末は特段これと言った用事もなく、のんびりと過ごしました。模型の方はBe-12はやっているんですが遅々として進まず、気分転換用のBI-1の方が気が乗って来てスイスイ進み、今日・第2話にしてすでに十の字に達しました。本命のBe-12は塗装で手こずっているんですが、どうも私は塗装より工作の方が好きなタイプみたいで、工作しているとストレス解消になるのが自分でも分かります。こんな時はやりたいことやるのが一番ですね。

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前回コクピットが完成していた胴体は難なく左右を接着。特段すき間や段差は出来ず、良い調子です。主翼は上下左右とも分割のない一枚もので、これを胴体に貼り合わせれば即、十の字という手軽さ。しかし良く見ると所々ヒケていて凹みがあるので、胴体に取付ける前に溶きパテで埋めて修正しました。この作業で主翼の筋彫りはほとんど消えたけれど、動翼部の境界は塗装段階で復活させる予定です。尚、脚庫中央は胴体内部に筒抜けなので、胴体側にプラ板を貼って塞ぎました。

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主翼と胴体の合いは基本的に良いのですが、やはり無修正と言う訳には行きません。一番手が掛かったのは上面の胴体と主翼の接合部分です。ここはどんなに翼を上に押し付けても胴体より一段低いので、翼側に溶きパテを盛って対応しました。次に下面前方は胴体との接合部が即、脚庫になっていて、脚庫前縁の細いリブが何故か胴体よりも凹みます。もしかしたら実機がそうなっている可能性もありますが、どうもしっくり来ないので、凹部をエポキシパテで埋めました。右の写真でほんのり黄色く見える細い部分がそれです。

今週の模型の進捗はここまで。画像はないけれど、Be-12もゆっくりゆっくり進んでいるので、いずれ何かしらUPできると思います。でも今はBI-1の工作が楽しくてしかたがないので、少なくとも工作が終わるまではBI-1がメインになりそうです。



2015年10月12日(月)
BI-1 第1話 『まさかの浮気』

 2週間のご無沙汰でした。今日・12日は10月の第2月曜日と言うことで、体育の日でお休みです。私は土日と合わせて3連休でした。連休中の天気は初日が曇り、2日目が雨のち曇り、そして今日になってようやく晴天に恵まれました。今日が運動会の学校も多いと思います。担当の先生がたは昨日までの天候にハラハラしていたのではないでしょうか。何はともあれ、体育の日が良い天気で良かったです。まあ私の様に何処へも出かけず、部屋に籠もって模型弄っている人間には、外の天気はそれほど重要ではありませんが。(スプレー塗装する時に湿度が高すぎると困るケド、その他の工作や細かいパーツの筆塗り塗装は基本的に天気は関係ないですね。)

さて、My模型ライフですが、今まで弄っていたBe-12が本体塗装で大難航し始めて、ストレス解消になるハズの模型弄りが逆にストレス源になってしまいました。もちろんBe-12を放棄することは有り得ず、慎重に進めているので、大難航の詳細は次回辺りにご紹介したいと思います。そこで、Be-12と並行して、気軽に組めるキットを作り始めることにしました。
 
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やはりストレス解消には部品点数の少ない小型機が良いだろう・・と言うことで、積み上がっている未完山の中から、MODELIST1/72 BI-1に白羽の矢を立てました。BI-1は第2次世界大戦中に試作されたロケット迎撃機で、プロペラや空気取り入れ口や大きな排気口もなく、工作が簡単。つまり、とにかく何か完成させたい時には持って来いなんです。過去にも2回、そのパターンでロケット機を作ったことがあり、良いストレス解消になりました。今回もこのBI-1で気分転換しようと思います。
 

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まず胴体ですが、型抜きの関係か、内側がひどく荒れているので、大まかにペーパー掛けした後でグレーの塗料を塗り、乾燥後にさらにペーパー掛けして平滑化しました。

続いてコクピットですが、キットにはシートが入っているだけなので、床板と背もたれと計器板をプラ板で自作しました。さらにストックパーツから合いそうな操縦桿を拾って来て取り付け、同様にストックデカールからメーター類を見つくろって貼り付けると、左写真のごとく、それらしく仕上がってくれました。ついでにロケット噴射口内部が筒抜けなので、ここも小さく丸く切ったプラ板で塞いでいます。

ここまでとても順調で、わずかな追加工作でコクピットが自己満足できるレベルになったので、とてもスッキリした気持ちになれました。やはり小さな機体をスラスラ作るのって良いストレス解消になりますね。これで大難航中のBe-12を弄る元気も出て来ました。これからしばらくはBe-12で溜ったストレスをBI-1で解消する並行制作で行こうと思います。


2015年9月27日(日)
Be-12 第19話 『ようやくサフ掛け』

 あっと言う間にシルバーウィークが終わってしまいました。しかし5連休の後、2日間働いてすぐ土日が来たのでとても体が楽です。連休中はずっと良い天気で行楽地はどこも混雑した様ですが、ここ南関東では休みが終わると天気がガラッと変わって木金は雨。昨日・土曜日と今日・日曜日もどんよりとした曇り空で日差しはありません。木曜日以降は天気が悪いせいもあって気温がグッと下がりました。水曜日が秋分の日だったから、まさに「暑さ寒さも彼岸まで」の諺通りです。いつも思うのですが本当に毎回、春分の日と秋分の日が過ぎると寒さと暑さが収まります。2月初めの立春や8月上旬の立秋がまだまだ寒さ・暑さの只中なのに対し、お彼岸は事実上の季節の変わり目に位置しているのですね。

さて、Be-12は連休後半から本格的塗装に着手し、今日やっとサフ掛けが終わりました。

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まずはマスキングから。透明部分はキットにシールが付属しているのでそれを使います。小窓が多い機体なのでシールが付いていたのは助かりました。窓以外でマスキングが必要なのは、主脚庫、尾輪庫、排気口、および後部胴体上面の観測窓です。特に主脚庫と尾輪庫は大きく開口しているため、詰め物でのマスキングはムリと判断して、穴より一回り大きく外周から覆い被せる形でマスキングテープを貼りました。テープの境界は穴の直近の筋彫りに合わせています。当然テープの下は塗料が掛かりませんが、この部分はパネル毎の塗装の要領で、後から筆塗りで対応します。

マスキングが終わったら「持ち手」を取付けます。いつも作っている単発ジェット機だったら尾部の排気口に棒を突っ込めば済みますが、Be-12は双発で図体もでかいので、「持ち手」をどうするか少し悩みました。結局、右写真のごとくアルミパイプを2本使ってY字形に組み、エンジンナセルに前から差し込んで持ち上げました。これで機体全面に万遍なく塗料を吹き付けることができます。当然ながら、適度な径のアルミパイプが家にころがっている訳もなく、エンジンナセルに開いている穴径を計ってわざわざ買って来ました。

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「持ち手」の調達に若干手間取った関係で、1回目のサフを吹いたのは連休最後の水曜日でした。この日はお彼岸の墓参りと重なったのでそれ以上の進展はなく、続きはこの週末に持ち越し。昨日・土曜日に細部を点検したところ、あちこちにアラが見つかったので各個修正しました。そして今日、2回目のサフ掛けを敢行。良く見るとまだうっすらとアラが見える箇所もありますが、これ以上サフを掛けると厚ぼったくなるし、さらにこの上に機体色を掛けて行くので最終的にアラは何とかなると判断し、サフ掛け終了とします。


2015年9月20日(日)
Be-12 第18話 『プロペラ・他』

 秋の大型連休、シルバーウィーク(SW)が始まりました。SWは敬老の日と秋分の日が接近していることによって生じる連休です。敬老の日は9月の第3月曜日と決まっているので、土・日・月の3連休は毎年確実にやって来ます。今年が特別なのは秋分の日が水曜日になったため、祝日と祝日に挟まれた火曜日が休みになって5連休が実現したこと。これだけ休みがまとまると、泊りがけでどこかに出掛ける方も多いと思いますが、我が家では日帰りのイベントが2件あるだけで、基本は家で過ごす予定です。
 
日帰りのイベント2件とは、ひとつが下の子(娘)の学校の文化祭と、もうひとつはお彼岸の墓参りです。第一イベントの文化祭は昨日と今日の2日間やっていますが、私は昨日の土曜日に女房と二人で行って来ました。何の変哲もない普通の学校の文化祭ですが、生徒たちが一生懸命活動している姿が垣間見れて良かったです。墓参りは連休最終日の水曜日に行く予定。で、今日・日曜日から火曜日までは基本的に家に居るので、模型弄りに時間を回せそうです。・・と言う訳で今日は家事雑用を一通りこなした後、Be-12のプロペラ・他を作りました。一応これで小物は完了です。 
 
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部品相互の合いはピッタリなので、
塗装が厚いと合いがきつい。

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プロペラは1基が5パーツから成っています。4枚あるプロペラブレードはカヌーの櫂の様に直線状に連なった2枚を十字に組み合せる仕様。これにスピナと固定用部品および基部の円筒を合わせます。部品相互の合いはピッタリで、接着剤が要らないほど。従って塗装が厚いと嵌め合いがきつくなり、若干浮きが出ます。作例ではそれに気付いた時はもう手遅れで、スピナと基部円筒間にややすき間が出来てしまいました。接着剤は使いませんでしたが無理やり押し込んだのでもう直せません。 

その他の小物は尾輪収納庫の扉と、水上で使う舵。あと小さいT字型のものは多分電波高度計で、水平尾翼に付きます。最後に赤く塗った小さな部品は機首下面の窓の直後に付くもので、非常時に外から操作するとどこかの窓が開くとか、そういう類のものだと思います。

さて、これでBe-12の小物作りが一通り終わってさらにあと2日、模型を弄れる休日が残っています。天気もようやく安定して来て爽やかな秋の晴天に恵まれそうだから、いよいよ本体の本格的な塗装に着手しましょうかね。



2015年9月6日(日)
Be-12 第17話 『主脚』

 私の夏休みが終わってから早くも2週間が過ぎました。その間、月が替わって9月になり、季節も半歩進んだ感じで、近頃は初秋と言って良い陽気になって来ました。しかし今年の夏は割と短かかったですね。私の夏休み中は天気が悪いながらも30℃は越えて蒸し暑かったのですが、休みが明けた8月最後の週からはさらに天候不順が続き、最高気温が30℃に届かなくなりました。そしてそのまま秋雨の時期に入り、9月になってからもほとんど毎日曇りか雨で朝晩は肌寒く、真夏のカーっと晴れた日は今年はもう来ないでしょう。天候不順のおかげで野菜が高いです。昨日近所のスーパーに食料品の買い出しに行ったら、きゅうり1本100円でした。私の様な庶民のふところには影響大です。まだしばらくは天候不順が続く様なので、野菜の値段が落ち着くまでフレッシュサラダは我慢することになりそうです。

さて、MyBe-12は大面積の塗装に適したさわやかな秋晴れがやって来るまでの間、小物作りに専念します。この週末はこのキットの小物の目玉である主脚に取り組みました。

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主脚は複雑で部品点数が多い
 

Be-12は飛行艇ながら、しっかりした降着装置を持つ水陸両用機なので、立派な主脚を備えています。主翼は胴体上部に付くガル翼だから脚は当然胴体から出ることになり、何だかとっても複雑な造りです。上写真・左側が主脚1基分のパーツ。この状態ですでにある程度組み立ててあり、部品点数は17ありました。これが2基あるので主脚は全部で34パーツに上り、これは1/72単発大戦機1機分に匹敵する量です。いつもそんな小型機ばかり作っている私にとって、この主脚は作り応えがありました。写真では一見綺麗に出来ている様に見えるけれど、現物は細部に接着剤がはみ出していてヘロヘロです。最終完成時には見え難くなる場所なので妥協しますが、今回もつくづく自分の不器用さを再認識しました。次はプロペラですがどうなることやら・・。


2015年8月23日(日)
Be-12 第16話 『尾輪支柱再生』

 長かった私の夏休みもとうとう最終日になってしまいました。振り返ればこの1週間、模型以外はこれと言って成果の残る仕事をしていません。もちろん部屋のちょっとした片付けや掃除、洗濯物の出し入れ、食料品の買い出しなど、日常の家事雑用は相当量こなしたけれど、こういう活動って日々の繰り返しだから、後に成果が残る性質のものではありません。その点模型作りはやればやっただけ成果が残るから、自分が過ごした時間の結晶みたいで充実感があります。

さて、士の字になったBe-12は本格的な塗装はもう少し涼しくなってから取り掛かることにして、先に脚などの小物類を片付けます。筆頭は破損した尾輪支柱の再生にチャレンジです。

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プラ板とエポキシパテで
支柱全体を再生

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始めは欠けた先端だけ継ぎ足そうかと思ったのですが、それだと強度が出ず、根本的な解決にならないと判断して、思い切って支柱付け根で切断しました。切り取った残骸をお手本にしてプラ板とエポキシパテでおおまかな形を作ります。

その後は余分なパテをカッターで削り、ペーパー掛けして段々と形を整えて行きます。形ができたら0.5mm黄銅棒で車軸を作り、支柱先端左右の軸受け部に穴を開けて黄銅棒を貫通させました。こうすることで強度が出るし、タイヤも綺麗に取付けることができます。結果として右写真に示す通り、一見何事もなかったかの様に再生することができました。

めでたく尾輪支柱が再生できた時点で私の夏休みの模型弄りは終了しました。明日からまた仕事。休みの反動で出だしは超忙しいだろうけれど、また1週間後の週末に模型を弄ることを心の支えにして頑張ろうと思います。



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2015年8月19日(水)
Be-12 第15話 『真・士の字』

 このところここ南関東は天気が悪く、雨が降ったり止んだりですっきりしません。日差しがない分気温は低めで、35℃を超える猛暑日にはならないものの、30℃は軽く超えて来るし、何より湿度が高いので蒸し暑いです。まあ今年の夏休みはどこか旅行に出掛ける訳ではないので、外が雨だろうが晴れだろうが私には関係ないけれど、女房は洗濯物が外に干せないので雨はいやだって言ってました。子供たちは夏休みでも塾や部活に出掛けます。雨の日は最寄駅まで車での送迎をねだられますが、その位の家族サービスは造作もないので快く運転手役を引き受けています。模型作りの観点では、大面積をスプレー塗装する場合は湿度の高い雨の日は避けるのがセオリーとされていますね。でも夏場は晴れていても湿度が高いので、晴れでも雨でも天気に関係なく夏は大面積スプレー塗装には適さない様に思います。

ところで、今日・8月19日は、私の夏休みのちょうど真ん中の日です。模型の進捗はBe-12が目標にしていた士の字に到達してとても順調ですが、振り返ると休み前半は家事雑用をほとんどやっていないので、後半は模型ばかり弄っている訳には行かなくなりそうです。まあとにかく今日までで塗装前の工作が終わって一段落付いたので、残りの休みは家事雑用に重点を移すことにしようと思っています。

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さて、「暫定士の字」から「真・士の字」への作業内容は、塗装前に付けてしまった方が良い小物を全て取付けることです。具体的には @機首下方の波消し板、Aコクピット周辺のアンテナ類、B主翼前縁のピトー管、それに C水平尾翼アクチュエーター です。

左の写真は@とAを取り付けた状態。@は大小合わせ片側5枚、左右で10枚あってなかなかの作業量でした。Aのアンテナ類は塗装後に付けようか迷いましたが、綺麗に付ける自信が無かったので、修正可能な今のうちに付けることにしました。結果は上手く付けられて無修正で済んだけれど、塗装後だと緊張して失敗したかも知れません。

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で、問題だったのはピトー管です。これは主翼の左右に1本ずつ合計2本付くのですが、そのうちの1本がキット購入時点ですでに折れていました。ここは躊躇なく金属製に置き換えます。ピトー管は先細りの針状になっているため、黄銅線にヤスリ掛けして形を整えました。この作業は大変だったけれど、まずまず良い形を出せたので自己満足しています。

最後は水平尾翼のアクチュエーター で、これはエッチングパーツが付属しています。取り付けは瞬間接着剤による一発勝負となり、とても緊張しました。やはり微妙な位置ズレや角度のブレが出たけれど、どうにか許せる範囲に収まったので気が済みました。この辺はある程度妥協が必要です。


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そういう訳で「真・士の字」に到達しました。本体はこの後、塗装工程に入りますが、私の制作スタイルの恒として、本体塗装の前に小物を片付ける予定です。このキットの場合、小物とは脚とプロペラおよび若干のセンサー類となります。主脚はやたら複雑で部品点数も多く手を焼きそう。プロペラも1基で6パーツあるので侮れません。それに破損した尾輪支柱の再生など、まだまだやることは多いです。本体の塗装に入れるのは秋口になりそうですが、冒頭にも書いた通り、湿度が高い夏の間は大面積の塗装には適さないからちょうど良いタイミングかも知れません。


2015年8月16日(日)
Be-12 第14話 『暫定士の字』

 昨日・8月15日はお盆であり、かつ終戦の日でもありました。この日は鎮魂の日ですね。私もお墓参りに行って来ました。そしてその日から、私の夏休みが始まりました。明日17日(月)から21日(金)まで5労働日休みます。前後の土日と合わせて9連休です。滅多にない長い休みだけれど、今年は家族旅行の予定はありません。長男は受験勉強、長女は部活の合宿などあり、もう親にくっついてどこかに出掛けるお年頃ではなくなってしまいました。少し寂しいですが将来子供たちが成人したら、今度は逆に子供たちがどこかに連れて行ってくれないかと期待しています。そんな訳でこの夏休みは家でのんびり過ごすつもりです。もちろん部屋の掃除や食料品の買い出しなどの家事雑用はあるけれど、模型も十分弄れそうなので期待が膨らみます。

はいそれでは早速Be-12の続きに掛かりましょう。今年の3月から始めたBe-12は5ヶ月経過して早くも第14話。いつもの通り手の遅い私ですが、今回は遂に士の字になります。

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上の写真はこれまでの作業の集大成です。士の字にする前の記念と思って撮影しました。写真を見て分かる通り、胴体と主翼の取付けは、胴体上部にぽっかり開いた取付け基部に、左右一体となった主翼を乗せるのですが、角度を調整する余地がほとんど無いので、左右対称に取付けられるかちょっと不安です。また、接着が面でなく全て線なので、強度的にも補強が要りそうです。ここはひとまず通常の接着剤で接着した後、問題なければ接合部に瞬間接着剤を流し込んでガッチリ固める作戦で行こうと思います。

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いよいよ接着します。平らな面の出るテーブルにタオルを敷いて胴体を直立させ、接着した主翼の両翼端が同じ高さになる様に塗料瓶と板で調整しました。双垂直尾翼にはフロッピーディスクのケースを当てて垂直を出しています。この状態で前と後ろから散々眺めまわし、胴体と主翼の角度がおかしくないかチェックします。案の定、胴体と主翼の取付け角度はパーツ相互の嵌め合いで決まってしまって調整の余地は無いに等しいですが、キットが良く出来てると言うことなんでしょう、胴体と主翼はばっちりバランス良く取付けることができました。
 
 
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2つ上の写真の状態で半日ほど乾燥させた後、接合部に瞬間接着剤を流し込んで強引に固めました。ここまで来ると一安心です。その後、接合部にペーパー掛けして段差を均したところで基本的な士の字化工作が完了しました。ここから先は胴体下部に付く波消し板など、塗装前に付けてしまった方が良い小物を取付けるつもりです。従ってこの段階ではまだ暫定士の字なんですが、Be-12の独特なフォルムはもう完全に出現しています。なんだか嬉しくなって、しばし童心に返り、機体を手に持ってブーンと飛ばす真似をして遊んでしまいました。

 

2015年8月9日(日)
Be-12 第13話 『主翼完成』

 8月も2週目に入り、お盆休みが近付いて来ました。私が勤めている会社の夏休みは、会社として決まった期間はなく、各自、自由に5労働日 連続して休む決まりになっています。私は例年、お盆の翌週に休んでいました。どこかに出掛けるにしても、お盆を外した方がまだ少しはすいているからです。今年も例年と同じパターンで、私の夏休みはお盆明けの1週間、8月17日(月)から21日(金)の予定です。各地で猛暑日の連続記録を更新中など毎日暑い中、あと1週間は出勤が続くけれど、もうすぐやって来るMy夏休みを楽しみに、気を引き締めて乗り切ろうと思います。

さて、Be-12は前回、主翼の筋彫り調整とエンジンナセルの取付けまで完了していましたが、この週末は頑張って、主翼全体を完成させました。夏休みには士の字にするつもりです。

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主翼は胴体ほど細々した部品は付きませんが、それでも多少は取付けるパーツがあります。まずはエンジンナセル基部の空気取り入れ口。2つ上の写真、左が取り付け前、右が取り付け後です。ここは主翼本体とエンジンナセルおよび空気取り入れ口のパーツ3点を融合させるため、結構複雑で工作に気を遣いました。これが済んだら上面中央部のパーツを介して左右を接着し、1枚の主翼に合体させます。

続く付加パーツは左翼だけに付く板状の出っ張りと、ライト近くに付く薄くて小さい板が左右合計4枚。この薄板はエッチングパーツです。それぞれ接着し、取付け基部にできるすき間を埋めて取付け完了。

最後はフロート。まずは左右のフロートを個別に組立てますが、接合部を消すためにペーパー掛けすると筋彫りが消えて行くので、主翼同様増し彫りして仕上げた後、それぞれ主翼に取り付けて、基部のすき間を埋めました。
 
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上の写真は完成した主翼の全景です。結構大きな角度で「く」の字に曲がったガル翼。工夫されたパーツ割りのおかげでガル翼の角度はバッチリ決まります。それは良いのですが、この方式だと胴体に取付ける時の角度の微調整ができません。もちろん仮組みを繰り返して様子を見ながら進めているのだけれど、やはり主翼と胴体を接着するまでは安心できません。

 

2015年8月2日(日)
Be-12 第12話 『主翼の工作、楽しんでます』

 月が替わり8月に入りました。みな様いかがお過ごしでしょうか。先週から今日にかけて、ここ南関東はおおむね良い天気で毎日暑いです。最高気温はだいだい33℃位だったのが、昨日・土曜日と今日・日曜日は35℃に達する猛暑日となり、テレビのニュースや天気予報では盛んに熱中症への注意を喚起しています。我が家では節電(というよりは電気代の節約)のため、家族の共有スペースである茶の間のみ冷房を入れて、皆でそこに集まって暑さをしのいでいます。模型部屋には冷房は無く、扇風機のみ。しかし扇風機から送られて来る風は熱風で湿度も高いため、汗を蒸発させて体を冷やす作用はあまりありません。従って30分も作業していると汗が目に入ったり手元に滴り落ちたりしてもう限界。そんな時は冷房の効いた茶の間に逃げ込んでしばらく涼み、汗が引いたらまた模型部屋に出て行って30分間作業の繰り返しをやっています。

さて、Be-12は主翼パーツをランナーから切り出しました。大きなパーツなのでこれが無くなるとランナーがグッと空きます。すでに胴体関連のパーツは使用済みなので、残りのパーツは箱の大きさに比べるとかなりスカスカになって来ました。しかしまだまだ脚周りを中心にプロペラとかその他細かいパーツがたくさんあって、部品点数的にはまだ半分位残っていそうです。

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主翼の工作、上下分割で基本的な合いは特に問題ありませんが、表面の筋彫りがかなり浅くて、接合部をペーパー掛けすると消えてしまいます。そこで増し彫りすることにしました。

けがき針やエングレーバーで元の筋彫りをなぞって深くするのですが、不器用な私はあちこち脱線して事後修正に追われました。 
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筋彫りの修正が一段落付いたら先週作ったエンジンナセルを取付けます。これもまた基本的な合いは良いものの、微小なすき間や段差はあるので、塗料やパテで埋めて行きます。特に修正が必要なのは排気口周りで、ここは外側にもダクトの内側にも接合段差ができるため、エポキシパテを盛り付けて乾燥後平準化しました。この様にこのキットはあちこちで修正工作を楽しむことができます。ロシア・東欧系の旧作キットを作ることが多い私は、修正工作こそ模型の楽しみの中心と思っているので、このBe-12は作っていてとても楽しいです。


2015年7月26日(日)
Be-12 第11話 『ちょっとペース上げて見ました』

 1週間のご無沙汰でした。昔から、「梅雨明け10日」と言って、梅雨が明けてから10日間は安定した晴天が続くとされています。しかし何にでも例外はあるもので、ここ南関東では梅雨明け4日後の23日(木)は雨でした。でもそれ以外は局地的な雷雲による夕立を除き、概ね晴れで暑い日が続いています。もう本格的な夏だけれど、まだ7月が1週間残っているし、何と言っても本当に暑いのは8月ですから、この先の猛暑・酷暑が思いやられます。熱中症には要注意ですね。室内での軽作業(模型作り含む)でも熱中症になることもあるそうなので、水分を小まめに取りながら、汗を拭き拭き模型作りに励みましょう。

さて、Be-12は前回までで胴体の組立てを終え、一区切りついたのですが、ここで気を抜くとズルズルと放置してしまいそうなので、逆にアクセルを踏み込んで制作のペースを上げて見ました。今回からは主翼の部に入ります。とっかかりはエンジンおよびエンジンナセルの工作です。

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エンジンのパーツは至ってシンプルで、排気口側の蓋と細長いダクトだけ。これらのパーツで完成後に外から見えるのは主にダクトの内側です。ダクトは左右2分割のため全長に渡り接合線ができまして、外側の線を消すのは簡単だけれど、内側は一苦労。しかしここはひとつ頑張ってきっちりと内側の接合線を消さないと、完成後の見栄えに大きく影響します。さらに、ダクトを覗き込んで角度を調整すると、排気口側の蓋もチラッと見えるので、整流コーン(?)を明るい銀で塗って目立たせました。

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エンジンナセルは本体左右分割+先端円筒部の3分割です。基本的に合いは良いのですが、主翼側のナセル腹部が大きく開いている構造なので、接着には気を遣いました。接合線を消し、部分的に消えた筋彫りを彫り直した後、全体にグレーのスプレーを掛けて様子を見ています。右の写真はダクトをナセルに収めた状態。問題なく収まりますが、ダクト端部とナセル内壁に接合線が出来ます。ここは主翼パーツとの間にも接合線が出るはずなので、主翼に取付けた後で一括して修正する予定です。しかしこのエンジンナセル、結構大きくて1/72の単発大戦機・1機分くらいあります。それを2個、一気に作ったのだから、今週末の模型の進捗はまずまずと言えるでしょう。


2015年7月20日(月)
Be-12 第10話 『一応・胴体完成』

 今日・7月20日(月)は「海の日」でお休みです。週末の土日と合わせ3連休だった方も多いのではないでしょうか。私も3連休でした。カレンダーを振り返って見ると、5月のゴールデンウィークが終わってから今日まで祝日がなかった訳で、久しぶりの3連休に一息ついています。ところで先週の終わりは台風11号が西日本を襲いました。梅雨開け前に台風が来るのは、私が記憶している限り珍しい事の様に思います。その台風11号は17日(金)に室戸岬に上陸して北上し、四国・瀬戸内海・中国地方を縦断して日本海に抜けました。その後は東よりに進路を変え、18日(土)の未明には急速に衰えて、能登半島の西海上で熱帯低気圧に変わり終息。関東地方からは遠かったので、私が住んでいる地域では雨風とも大した影響はありませんでしたが、台風が南の湿った空気を運んで来たと見えて急に蒸し暑くなりました。昨日・日曜日は日中晴れて気温がぐんぐん上がり、もう真夏と変わらないと思ったら気象庁から関東地方の梅雨明けが発表されました。連休最終日の今日は雲が多めながら昨日に引き続き晴れで時折り強烈な日差しが照り付け、最高気温は猛暑日一歩手前の33℃と予想されています。今お昼を少し過ぎたところですがとにかく蒸し暑くて海かプールに行きたくなります。流石は「海の日」ですね。

さて、My Be-12は先週末とこの3連休での作業の結果、一応・胴体の組立てが終わりました。

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前回、透明パーツの取付けとその接合部の修正が完了し、もう胴体ではそれほど大きな工作は無いと踏んだので、尾端のビームを取付けました。これで機首から尾端まで胴体全てつながって、全長が完成時と同じ41.8cmに達しました。ここまで長いとけっこう取り回しに苦労します。透明パーツの接合部修正の時にも水平尾翼を拡大鏡の支柱にカチカチ引っ掛けていたから、もし尾端ビームを先に付けていたら多分折っていたことでしょう。そして悲しいことに、尾輪支柱の先端がいつの間にか折れていました(左上写真矢印部)。これは透明パーツの接合部修正に熱中していたときに、どこかに引っ掛けて折ったらしいのですが、気が付いた時は大分時間が経った後だった様で、折れた破片はどこかに紛れてしまってとうとう見つかりませんでした。ここは行く行く自作しなければなりません。細かい作業になるため、上手くリカバリーできるか心配です。
 
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続いて胴体側面に付く小さな空気取り入れ口を5個取付けて接合部を修正。さらに機首右舷のやや大きい涙滴型突起と、レドーム上部の三角形のアンテナを取付けました。このアンテナはキットでは小さく細い3本の棒なんですが、実機写真を見ると三角形の板状なので、キットのパーツは使わず、プラ板で自作しました。ちなみにこの三角アンテナは尾端ビームの付け根にも有り、同様に自作して取付けてあります。
 
 
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と言う訳で胴体の工作が一応完了したところで、全体が分かる写真を貼っておきます。これで工作としては全体の半分位来たのでしょうか。でも主翼は全くの手付かずだし、エンジン、プロペラ、それに主脚などの小物もやたら部品点数が多いので、この先まだまだ油断はできません。主翼と胴体の合いなんてどうなんでしょう?せっかくここまで来たのだから、あまり大きく後戻りする様な事が起きない様に祈るばかりです。

 

2015年7月5日(日)
Be-12 第9話 『キャノピー取付け』

 2週間のご無沙汰でした、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。梅雨入り後、しばらく南海上に停滞していた梅雨前線が、7月に入ってようやく本州に掛かり始めました。おかげでここ南関東では弱い雨がシトシトと長時間降り続く、梅雨本来の天気になっています。先週中ごろからはずっと雨で、時おり止み間はありますが、太陽が顔を出すことはありません。気象庁の週間天気予報を見ても、私が住んでいる地域ではこの先1週間、太陽のマークはありません。関東地方の梅雨明けの平年値は7月21日だそうで、そうするとあと2週間と少しあるから、次の不定期日記更新のときにはまだ梅雨が明けていない可能性大です。

さて、前回機首の工作が一応終わったBe-12は、引き続きキャノピーの取付けに進みました。機首の工作が一筋縄では行かなかった様に、このキャノピー取付けも予想以上に難航しました。左右胴体さえ付けてしまえば後はスラスラ行くかと思ったのだけれど、その考えは甘かった様です。まずキャノピーですが、右上図のごとく、3つの透明部品を組み立てなければなりません。透明部品同士の接着と継ぎ目消しは難しくて気を遣いました。この部品、一体で成形出来なかったのでしょうか。この程度の深さの立体なら一発で抜けると思うけれど、そうすると側面の窓枠の凹モールドが入れられないからダメなんですかね。・・などと心で文句を言いながら、何とか接着して継ぎ目を消して、窓以外の部分をグレーで塗ったのが右下の写真です。こうして見ると最終的に透明で残る部分は案外狭いです。このキットの作り始めのころは気合いを入れてコクピットを作ったけれど、完成後はあまり見えなくなることが判明。ちょっと残念な気分になりました。まあ、どんなキットも似たようなものですけどね。

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左写真はキャノピー取付け前の状態。広々と開口していて中が良く見えますが、これが見納めです。次にキャノピーを仮組みして見ると、計器板と干渉していて閉まりません。慌てて計器板上端を削って低く下げ、何とか閉まる様に直しました。意を決してキャノピーを接着したのが左下の写真。前部分、胴体との境界にすき間が開いてますね。あと、写真では分かり難いですが、側面と後部にもかなりの段差があります。この合いの悪さも組み立て式キャノピーによる弊害かも知れません。しかし、こういう修正工作こそプラモ作りの醍醐味なので、私にとっては重要なお楽しみポイントです。

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さてその修正工作、前部分のすき間はわざと溶剤を飛ばしてドロドロにしたグレーの塗料で埋めました。私はこのドロドロ塗料をパテ代わりに良く使います。次に側面は胴体の方が0.5mm程度幅広で段ができたので、先に彫刻刀で胴体側の余剰部分をそぎ取り、その後ドロドロ塗料で埋め戻して乾燥後平滑化しました。一番の大仕事になったのは後部で、ここはキャノピーの方が胴体より0.3mmほど高く、ドロドロ塗料だけでは埋めきれないと読んでエポキシパテを盛り付けました。こうして前方・側面(x2)・後方と、全周の修正作業が終わったのが上写真右です。まずまず上手く行きました。このキットは最新キットということで、ここでこれほど手間取るとは予想していなかっただけに、思わぬ修正工作の楽しみが味わえて良かったです。このキットの完成品を見る機会があったら、透明部品と胴体の接合の仕上がり具合が一つの観察ポイントになるでしょう。


2015年6月21日(日)
Be-12 第8話 『機首の工作』

 2週間のご無沙汰でした。前回の日記(6/7)で梅雨入り間近との記述をしましたが、実際にその翌日、6/8に気象庁から関東地方梅雨入りの発表がありました。これは平年より3日遅いとのことですが、まあその位は誤差範囲、ほぼ平年通りの梅雨入りと言えるでしょう。流石に梅雨入り後は雨の日が多いです。しかし実はその半分以上は梅雨前線とは無縁の雨なんだそうで、昨今の気象状況の複雑さは私の様な素人には付いて行けません。そう言えば最近の雨は梅雨特有のシトシト降り続く雨の他に、雷が鳴って突然ドッと降ることがあり、こういう雨が梅雨前線とは関係ない雨なんだそうです。直近の天気は昨日・土曜日がすっきりした晴れで梅雨の晴れ間、今日・日曜日はどんよりした曇りで時折り小雨がぱらつくなど、梅雨らしい天気に戻りましたが、天気図を見ると梅雨前線はまだだいぶ南にあるので、今年の梅雨は長引く気がします。

さて、Be-12はとにかく胴体を完成させるべく、機首の組立てへと駒を進めました。

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機首は合計9個の部品を組立てて作る仕様になっています。その内訳けは透明パーツが4個、エッチングパーツが2個、そして普通のプラパーツが3個です。この構成から見て一筋縄では行かない予感がしていましたが、案の定、難航しました。左写真は透明パーツ、エッチングパーツ、プラパーツをそれぞれ組んだ状態。この段階で透明パーツとプラパーツの各接合線はあらかじめ消しておきます。エッチングパーツは「透明パーツ組立て体」内部に収まりますが、そこまでは上手く行きました。

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問題は胴体本体と「透明パーツ組立て体」の接合すき間、および同組立て体と先端コーンの接合すき間です。上写真4枚は組立ての様子を時系列で追ったもので、写真では各接合すき間はそれほど酷く見えませんが、実際には結構なすき間と段差も出来て修正に手間取りました。初めのうちは窓が傷付かない様に恐る恐るペーパー掛けしていたのですが、それではラチが開かないことが分かったので気にせずガリガリ削り、後から磨き戻して透明度を回復しています。とりあえず窓以外をグレーで塗って様子を見たのが下段右の写真。この段階でまだうっすらと接合線が見えているのが分かると思います。ここで完璧を目指すと何か失敗しそうな予感がするので、この後は士の字にして全体にサフ掛けしてからこの部分の微調整を行う予定です。
 

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さて、恒例のキットレビュー、今回は左の3キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。これで未開封のキットはツポレフが6個、その他の中のFlorow433、それにMi-6LateおよびMi-10の合計9キットになりました。この9キットが最期まで未開封なのは理由があります。まずツポレフは大型キットのため、ランナーが手持ちのスキャナーに乗り切れず、パーツ画像が撮れません。また内袋のビニールを破いた後はいつもチャック付ポリ袋に入れ直すのですが、大型キットが入るだけの大きな袋を持っていないので、内袋を破れないでいます。袋はそのうち買って来るとして、スキャナーに乗り切らない件は黒い紙の上にパーツを置いて上から直接写真を撮るしかないですね。Florow433はレジンキットなんですが、一連のビニール袋に熱融着で仕切られた多数の小部屋があってその中にパーツが一つずつ入っています。これを破るのは作る時と思っているので、まあ当分パーツ写真は撮れないでしょう。最後にMi-6LateとMi-10は綺麗にシュリンクパックされていて、これを破る勇気が沸かないんです。そういう訳でキットレビューはひとまず一段落とし、また気が向いたらポツポツと再開することにしたいと思います。


2015年6月7日(日)
Be-12 第7話 『後部胴体・取付け』

 2週間のご無沙汰でした、月が変わり6月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。このところ2週間に1回の更新が定着して来た感があるけれど、これは特段意識してやっている訳ではなくて、模型の制作が日記にUPできる程度に進むのに2週間掛かるというのが主な原因です。この2週間という時間は季節の移り変わりのタイムスケールで見るとあまり長いとは言えないけれど、今は初夏から梅雨へと移り変わる微妙な時期なので、それなりの変化はありました。すなわちこの2週間で近畿から西の地域が梅雨入りとなりました。ここ南関東は昨日まで天気がグズついていたので、いよいよ梅雨入りかと思ったのですが、今日・日曜日は雲多めながら時折り太陽が顔を出しているので、梅雨入りはまだもう少し先の様です。

さて、Be-12は前回組立てた後部胴体をメイン胴体に合体させました。まだ機首と尾端ビームが付いていませんが、胴体としては8割ほどの組立て率となり、かなり進んだ気分です。

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ところで、後部胴体とメイン胴体の接合部は驚くべきことに何のガイドもないイモ付けです。接着面積も狭くて付け難いのですが、強度は行けてそうなので独自の補強はしませんでした。合いはどうかというと、これがまた決して良いとは言えません。具体的にはメイン胴体に比べ後部胴体の方が縦長・幅狭です。従って背と腹は後部胴体が高く、左右の側面はメイン胴体が高い複合段差ができます。作例では低い部分に塗料と瞬着を塗ってパテ代わりとし、高い部分を中心に丹念にペーパー掛けして全周を均しました。ここの段差、結構厳しかったです。

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この段階で長さ33.5cm。この後、機首と尾端ビームが付くと全長41.8cmになる予定です。この長さは馴染深い大戦機ではB-29にほぼ等しいので、Be-12の大きさが実感できますね。この全長は機首のレドームと尾端の細長い対潜探知ビームも加えた長さなので、実際にはB-29よりも一回り小柄な機体だけれど、B-17よりは確実に大きい訳で、いつも小柄な戦闘機ばかり作っている私にとっては前作Be-6に続く大物キットです。完成まで気力が持つかちょっと心配。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年5月24日(日)
Be-12 第6話 『後部胴体・組立て』

 2週間のご無沙汰でした、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。私の方はこの2週間、特に変わったことはありませんでした。一方、天気の話をすればまだ5月だというのにもう台風が来て、最接近直前で温帯低気圧に変わったものの、それなりの雨風をおいて行きました。これも地球温暖化の影響なのか、何だか気候が荒くなっていますね。天気図を見ると列島のはるか南海上には梅雨前線が横たわり、沖縄は5月20日に梅雨入り宣言されたとのこと。もうあと数週間でここ南関東も梅雨入りするのでしょう。あと変わったことと言えば、箱根の大涌谷が噴火の恐れがあるということで立ち入り規制されています。まさか溶岩が流れ出す様な大きな噴火はないとは思いますが、大自然が相手ではいくら観測データを積み重ねていても予測不能なことが起きるかも知れません。箱根の大涌谷は何年か前に家族で旅行に行ったので、テレビの映像を観ても馴染があって他人事と思えず、ニュースが流れるたびに見入っている今日このごろです。

さて、Be-12はこの2週間の間に後部胴体を組立てました。なぜこの後部胴体がわざわざメイン胴体と別になっているのか? 作る側からすると一体でも良かった気がします。私のカンですが、金型寸法の制約で分離せざるを得なかったのではないでしょうか。

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2.そしてこの後部胴体の上面には、水平尾翼の取付け基部があります。そこで少し先回りして尾翼のパーツを組みました。下の写真は左右一体に出来ている水平尾翼とその両端に付く垂直尾翼です。

3.ここまで来て後部胴体をメイン胴体と合体させるか、それとも先に水平尾翼を付けるか迷いに迷った挙句、結局後者を選びました。理由は今・水平尾翼を付けた方が接合部の修正が楽そうだから。

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1.後部胴体には尾輪とその収納庫を挟み込みます。収納庫は鋭い三角形断面の狭い空間を2枚の隔壁パーツで仕切って作るのですが、ポイントはとにかく仮組み。事前に十分すり合わせて胴体内壁と隔壁間のすき間が最少になる様に取付けました。

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案の定、後部胴体と水平尾翼の接合部修正は結構手が掛かったので、メイン胴体と合体した後で水平尾翼を付けた場合は取り回しに苦労したことでしょう。懸念事項は水平尾翼の取付け角度で、もしこれが狂っていたら取り返しが付きません。でも水平尾翼を後部胴体に仮組みして見ると、上反角が付いて左右一体の水平尾翼と胴体間の取付けはある位置で決まってしまって、どうにも角度の調整のしようがないんです。そこでセロテープでメイン胴体を仮組みし、水平尾翼の角度がOKであることを確認して接着しました。このキット、小さなパーツは結構どこにでもどうにでも付く反面、翼と胴体など、大きな接合は調整の余地がなかってりして面白いです。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年5月10日(日)
Be-12 第5話 『やっと胴体がくっついた』

 Myゴールデンウィークはあっと言う間に終わりましたが、休み明け2日間出勤して土日が来たので、気分的にはまだゴールデンウィークの圏内と言ったところです。しかし、この週末が明ければ次は7月20日の海の日まで祝日がなく、土日だけが休みの普通の日々が砂漠の様に延々と続きます。毎年のことですがゴールデンウィーク明けと言うのは何か憂鬱な気分になりますね。ここ南関東の週末の天気は昨日の土曜日は雨こそ降らなかったものの、どんよりとした曇り空で連休明けの憂鬱な気分を反映していました。しかし、今日・日曜日は一転して雲一つない五月晴れで湿度も低く、気持ちが良いです。これは連休への未練はきっぱり捨てて、明日からまた日常の仕事に励めという天の声なんでしょうか。

さて、Be-12はゴールデンウィーク中の空き時間をつぎ込んで、難関の胴体接着に挑みました。

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メイン胴体を接着するためには、機首窓後方の床板と座席、コクピット組立て体、および後部観測窓下・内部構造組立て体の3つを挟み込む必要があります。どれも取付けガイドが有りますが、しっくり嵌ったのは後部観測窓下のみで他はどうも収まりが悪く、特にコクピット組立て体は胴体内壁から出ている一部の取付けガイドに明らかに干渉していました。そこで干渉しているガイド突起を慎重に削り取ったところ、どうにか胴体の左右が閉まる様になりました。しかし、ガイドの一部を削り取ったため、コクピット組立て体の位置が今一つ決まり難いので、まず全ての挟み込み部品を胴体左舷に接着し、完全に固まってから胴体右舷を接着することにしました。もちろん挟み込み部品を接着中は右舷胴体をセロテープで仮組みして部品の位置がずれない様にサポートしておきます。そうして挟み込み部品がめでたく左舷にくっついたのが上写真・上段の2枚。ここまで来る間にもシートが片方とれたり、機首内壁の計器パネルが剥がれ落ちたりして補修に追われました。連休最終日の5月6日には胴体同士を接着。そしてこの週末は胴体間の接合線を消す作業をしました。上写真・下段の2枚が今日現在の最新の状況です。この段階では接合線は完全に消えている様に見えるけれど、サフを吹くと再び浮き上がって来ることがあるので要注意なんですよね。まあ、サフを吹くのは士の字になった後だからまだだいぶ先ですが。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年5月3日(日)
Be-12 第4話 『脚庫奮闘記・その2』

 さあ、Myゴ-ルデンウィ-クが始まりました。みな様もそれぞれの大型連休を楽しまれていることと思います。中にはご家族そろって海外旅行なんていう豪華なイベントのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。我が家はと言えば、子供たちが親と一緒に行動しないお年頃なのに加え、上の子が一応来春に受験を控えているため、旅行を始め特段大きな家族イベントは予定していません。子供たちがまだ小さいうちは日帰りドライブに行ったり、鯉のぼりや兜を飾って皆で柏餅を食べたりしたけれど、もうあのころは帰って来ませんね。子供が青年期を迎えたのにいつまでも親離れしないのは困った事だから、子供が親と距離を置きたがる今の我が家の状況はこれはこれで良いのだけれど、もう我が家には小さい子供がいないんだと思うとちょっと寂しいです。

さて、Be-12の続き、今回は前回からの流れで、脚庫と胴体間のすき間を埋めました。

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まず、脚庫と胴体間のすき間の大きさは、0.5mmのシャーペンの芯がちょうど収まる程度です。このすき間を埋める方法はザッと考えて、@塗料と瞬着、Aエポキシパテ、Bプラ板挟み込み などが思い浮かびますが、結局Aのエポキシパテにしました。理由は@で行くにはすき間が大き過ぎ、Bでは事後の仕上げが大掛かりになると踏んだためです。エポキシパテは固まる前におおよその形を作れるのが良い点で、上写真・左端のごとくできるだけ平坦に繋がる様にすき間を埋めました。硬化後ペーパー掛け。写真・中央のごとく一部塗膜が剥がれてしまいますがこれは仕方がありません。剥がれた部分を塗り直して最終的に写真・右端の状態に持って来ました。この右端の写真だけ見ていると、特段何事も無かった様に見えるのではないでしょうか。実は良〜く目を凝らして見ると、エポキシパテとプラの境界がうっすら見えますが、言われなきゃ気が付かないレベルなのでこれで完了とします。次はいよいよメイン胴体左右の接着ですが、ボリュームのあるコクピットを精度良く挟み込む必要があるので、連休中じっくり慎重に作業するつもりです。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年4月26日(日)
Be-12 第3話 『脚庫奮闘記』

 2週間のご無沙汰でした。ゴールデンウィークの足音も近付いてきた今日この頃、みな様いかがお過ごしでしょうか。季節はめぐり、ここ南関東では桜が散ってから一度寒の戻りがあった後はぐっと暖かくなりました。ここ1週間ほど、日中の最高気温は20数度と、暑くもなく寒くもない過ごし易い日々が続いています。天気予報によれば4月中は概ね今の気温で推移するとのこと。しかし5月になると日差しが強まり、最高気温が25℃を超える夏日も混じり始めるとのことで、今年の春はそろそろ終わり、次の季節である初夏へとバトンタッチされて行きます。

さて、Be-12の続き、今回から脚庫に取り掛かりました。Be-12は水上だけでなく地上の滑走路からも離着陸できる水陸両用型のため、しっかりした脚を備えています。その主脚は胴体に引き込まれるので胴体側面に巨大な脚庫がポッカリと口を開けていて、完成後は大きな見せ場になりそうです。ここはひとつ気を抜かず、できる限り手を入れておきたいところです。

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脚庫は表面に複雑な浮彫り模様が入っている板状のパーツを、箱組みして立体化する仕様になっています。形状は単純な直方体ではなくて、下部に羽子板の持ち手の様な突起が有る複雑な形状。これを全周歪みなく調和させて組むのは結構難しく、右写真・左側の脚庫はその突起部の壁がハの字になってしまいました。胴体に仮組みしたところ、問題なさそうなのでこのまま行きますが、模型作りって何年やってても完璧にスラスラ組めるとは限らないところに味がありますね。(私の工作技術が未熟なだけです。ハイ、申し訳ありません。)

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どうにか組み上がった脚庫を胴体内側から貼り付けます。合いはまあまあですがカッチリピッタリというわけではないので、仮着けした後、流し込み接着剤で補強しました。さらに、接合面全周に渡ってできている微妙なすき間を塗料で埋め、乾燥後に瞬間接着剤を流し込んでガッチリ固めました。

接着作業終了後、外側から脚庫の着き具合をチェックします。接合面全周、若干のすき間が有るのは仕方がないですが、左写真、赤矢印で示した部分は外から丸見えなので、何とかこの部分だけでもすき間を埋めなければなりません。次工程はこのすき間埋めから再開の予定。

今日は4月最後の日曜日、間もなく4月も終わります。今週の水曜日、4月29日は昭和の日でお休みですが、この日から連休に入る方もいらっしゃるかも知れません。私のゴ-ルデンウィ-クはカレンダ-通り、5月2日から6日まで5連休の予定です。その間、家事雑用も多いでしょうが、Be-12がどこまで進むか楽しみです。最低でもメイン胴体の左右を接着したいですね。

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2015年4月12日(日)
Be-12 第2話 『旅はまだ始まったばかり』

 突然ですがここ南関東では先週の中ごろから天気が悪く、とても寒いです。いわゆる寒の戻りというやつで、ピークは4月8日の水曜日。この日の朝の気温は車の温度計で外気温3℃と表示され、日中の最高気温も6℃と、南関東にしてはまさに真冬の寒さでした。慌てて冬の衣類を探したけれど、冬物は大半がクリーニングに出した後だったので冬用の下着に春物のスーツで何とか凌ぎました。その後寒さはやや緩んだものの、4月としては異例の寒い日が昨日の土曜日まで続きました。今日・日曜日は久しぶりに良い天気で日中は暖かくなりましたが、天気予報では明日・月曜日は再び雨で気温は低く、今週中ごろからやっと季節相応の暖かさに復帰するとのことです。今度こそは春の訪れを期待して、今は寒さが通り過ぎるのをじっと待つことにします。  

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さて、My模型ライフはBe-12の第2話。今回はメイン胴体の内部塗装と工作を片付けました。前回コクピットの製作が終わっているので、これで胴体を接着できるかと思いきや、胴体中央にポッカリと大穴が開いていて、この内側に脚庫を取付けなければ胴体を閉めることはできません。脚庫は片側9個もの部品を組み合わせて作る仕様で、形にするのも大変そうです。そういう訳で胴体が閉まるのはまだ当分先。Be-12制作の旅はやっと始まったばかりです。

さて、機首の内壁には計器類が豊富にセットされており、大小合わせて7パーツあります。それぞれ塗装して指定のデカールを貼ったのが左写真です。取説では計器パネルの色は全て黒と指定されていますが、黒だとデカールの黒い部分が見えなくなるので、全体を黒で塗った後、デカールを貼る面だけ濃いグレーにしました。こうすると多少立体感も出せます。

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次に計器パーツを胴体内壁に取付けて行きます。取説では各パーツ矢印でおおよその取付け位置が指定されていますが、カッチリした取付けガイドは無いので、どこにでもどうにでも付いてしまいます。このBe-12は最新のキットながら、この辺は東欧系キットの旧作を彷彿とさせますね。そういう旧作キットが大好きな私にとって、この作業はむしろ楽しめました。次の工程は上にも書いた脚庫の工作の予定。流石に部品点数200超えの大物だけあって、先は長いです。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年4月5日(日)
ちょっとお花見

 1週間のご無沙汰でした。ここ南関東では3月の最期に暖かい日が続き、3月31日〜4月1日にかけ、各所相次いで桜が満開となりました。あちこちの桜の名所が花見客で賑わう中、私・管理人も昨日の土曜日、4月4日に近くの公園に花見に行って来ました。花見と言ってもお弁当や飲み物の用意はせず、手ぶらで散歩がてら行って来ただけですが、ちょっとした非日常の気分を味わえて良かったです。その日は子供たちも家にいたので一緒に行こうと誘ったのですが、4月から高3と中2になった長男と長女はもうとっくに親と行動を共にする時期は過ぎていて、お弁当と飲み物がないと知ると即座に不参加を表明。結局女房と私の2人だけの花見散歩となりました。

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桜の見ごろは本当に短くて、満開後の最初の週末だというのにもう散り始めています。見に行った場所は小高い丘の頂上で、麓の桜より数日遅れて咲き始めたおかげで上の写真の通りまだ綺麗でしたが、地面の上には散った花びらが雪の様に舞っていました。天気は花曇りで少し肌寒く、行った時間帯が早かったせいもあって人影はまばら。古女房と2人でしばし桜を眺めていました。

もう10年も前、同じ場所に花見に来て、小学校低学年の長男と、幼稚園児の長女が無邪気にはしゃいでいた記憶が昨日の様によみがえりました。そのころに比べ桜の木は少し歳をとったけれど花は美しいまま。一方女房は劣化が激しく、もうこちらを向いて写真に収まってくれません。でもその変化は家族のために日々苦労をしながら重ねた歳月の証しなんです。遠い先かもしれないけれど、孫ができたらまたお弁当作って、みんなでこの場所に花見に来ようと思いました。

最後に模型ネタですが、恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年3月29日(日)
Be-12 第1話 『新たなる旅立ち』

 あっという間に3月も最後の週末となりました。ここ南関東では桜の開花が宣言され、間もなく満開を迎えます。私の家の近くにも桜の木がまとまって植わっている場所があって、毎年ちょっとした花見スポットとして賑わいます。その場所は小高い丘の頂上で、そこの桜は麓の桜に比べ咲くのも散るのも数日遅れるのですが、今1分咲きなので、恐らく次の週末が満開の見ごろでしょう。来週末もし天気が良かったら、散歩がてらちょっと行って見ようかと思っています。

さて、My模型ライフは前回の予告通り、MODELSVIT 1/72 Be-12に着手しました。新しい旅の始まりです。まずは取説の順番通り、コクピットから作ることにしました。

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コクピットと言っても単発の小型機ではないので相当作り応えがあります。シートの数は4席。メインの操縦室に2席の他、機首窓後方に1席と胴体中央上面の観測窓下に1席あって、それぞれに床や隔壁パーツが付くからパーツ数はかなり多いです。写真・上段の2枚は操縦室と機首窓後方のパーツ1式。下段の2枚は左が上段2枚を組み立てたもの、右は胴体中央観測窓下の構造物組立て体です。これで一応座席が付く胴体内組立て体は全部ですが、ここまでに使ったパーツ数は32個に上り、ちょとした小型単発機1機分の量です。調子に乗ってここまで組んだけれど、これがきちんと胴体に収まってくれるかどうか。特に計器板と胴体の合いがポイントになりそうです。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年3月15日(日)
次回作決定か?!

 3月になって2週間が経ち、早くも月の半分が終わってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。3月半ばとは言え、まだまだ寒い日が多くて暖かな春の訪れはいまだ実感できないけれど、天気予報によるとここ南関東は、今週からは暖かい日が続き、いよいよ春本番とのことです。桜もあと1週間ほどで咲き始める様子。4月からは新しい年度が始まるし、模型作りも心機一転、新しい題材に取り組み始めたいところです。

そんな中、前回に引き続き今週もまた新発売のキットを手に入れました。MODELSVIT 1/72 Be-12。これまたバリバリの新製品です。Be-12はBe-6の後継機で、ガル翼・双発・双垂直尾翼という基本構成を受け継いでいるため、前作のBe-6を作っている最中から、1/72のBe-12が作りたいなぁ・・どこからかキットが出ないかなぁ・・なんて思っていました。そうしたら何と、私がBe-6を作り終わるのを待っていたかの様にキットが出たではありませんか。これはもう買うしかありません。

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ネット通販で発注して昨日・土曜日の夕方、自宅に届きました。完成すれば全長・全幅とも40cmを超える大型機ですが箱はそれほど大きくありません。しかし厚みがあって凄いボリュームです。それでは早速中身をチェックして見ましょう。

箱がそれほど大きくないのは胴体が、(機首,メイン,後部,尾端) X (左右)=8分割 となっているためと判明。 パ-ツで見る限りプロポ-ションはバッチリ、表面のディティ-ルや小部品も行けてる好キットです。

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部品分割は主翼上面が胴体と一体の左右連結構造になっていて、ガル翼の角度が決め易いなど随所に工夫が見られ、流石最新キットと唸らせてくれます。細部の再現にも拘っていて部品点数は優に200を超え、ここに挙げた写真は全体のほんの一部です。相当に作り応えのあるキットだけれど、ぜひ、前作のBe-6と並べて見たいので、次回作はこのBe-12で行くことにします。 
 
 
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デカールですが、Be-6は現役機なので、ロシアやウクライナのマークはあっても旧ソ連機は設定されていないかも・・と心配しました。結局セットされていたマークはウクライナ機と旧ソ連機の2種で、ソ連機が選べるのは私にとって何より良かったです。

このBe-12、早速次の週末から制作STARTするつもりです。前作のBe-6とはまた違う意味で手が掛かりそうですが、上にも書いた通り、Be-6と並べたら相当見栄えがすると思うので、頑張って取り組みます。クラブの次の展示会に間に合えば、さらに意義有る制作になるでしょう。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年3月1日(日)
そろそろ次のキットでも

 月が変わって3月になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。今時分はちょうど季節の変わり目で、暖かい日があったかと思うとまた寒さがぶり返して、いわゆる三寒四温の状態ですね。暖かさが安定して来るのは春分の日ごろで、今年は3月21日だからちょうどあと3週間です。そのころには桜の開花も始まるでしょう。もうひとつ、杉の花粉が飛び始めていますね。私はそれほど重症ではないもののやはり花粉を感じるので、家の中でもマスクを手放せません。暖かくなるのは良いけれど、杉花粉だけはうっとおしくてイヤですね。それも4月までの辛抱ですが。

さて、My模型ライフはBe-6が完成してから2週間、何もせずにぼんやり過ごし、そろそろ次のキットでも決めようかと思っていたところに、2ヶ月前から予約していた通販のキットが届きました。MODELSVIT 1/72 E-150。 バリバリの新製品です。実は所属している模型クラブの今年の展示会のテーマが「新しいキット」なので、このE-150でも作ってみようかなぁ・・なんていう気になって来ました。冷戦期のソ連の謎めいた試作機なので、私のストライクゾーンのど真ん中ですし。

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大きなエンジンとゴツい胴体が良い感じ

ではちょっとキットのレビューをして見ましょう。まず箱絵はCGを下絵にして画家が彩色し直したものだと思います。プラモデルがCAD/CAM システムによる3Dデータで作られるようになった今、この箱絵の作り方は一つの手法として今後定着するかも知れません。中身はMODELSVIT社の標準的な出来で、形状は問題なさそう。小部品も良くできています。問題は表面のディティールで、筋彫りは凹ですが浅くメリハリに欠けるため、増彫りが必要。また塗装が白装束のような無塗装銀でマーキングは無いに等しいので、間延び対策が必須です。ここはひとつ本格的なリベット打ちに挑戦することを制作のテーマにするのが良いかも知れません。

恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。

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2015年2月15日(日)
Be-6 最終話(第17話) 『完成』

 2月もちょうど半分過ぎましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。立春から10日経ち、さすがに日が伸びて夕方5時を過ぎてもまだ明るさが残る様になりました。しかし気温はあい変わらず冬のままで、ここ南関東でも朝の気温はたびたび氷点下を記録しています。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、春のお彼岸まであと1ヶ月と少し、まだまだ寒さに耐える日々が続きそうです。ところで、昨日・2月14日はバレンタインデーでした。私自身はもうバレンタインデーはとっくに卒業していて、毎年女房から義理チョコをもらうだけなので関係ありませんが、気になるのは長男(高2)の成果です。そこで昨日の夕方にさりげなく聞いてみると、何と今年の収穫は0(ZERO)とのこと。うう〜ん・・やっぱり親としては子どもの行く末が気になります。まあ私も高校のころはバレンタインのチョコなんかもらったことなかったし、蛙の子は蛙でしかたがないのかも知れません。

さて、My模型ライフ、Be-6ですが、着工後7ヶ月半にして遂に今日、完成のその日を迎えました。最終工程は小物の取付け。塗装はトップコートも含め完全に終了しているので、接着はやり直しの効かない一発勝負となって緊張しましたが、どうにか無事やり切ることができました。
下の写真は左から主車輪、尾輪と尾部機銃、そして右端がフロ-トです。主車輪は左右のバランスが難しく、機体全体がほんの少し右舷に傾いていますがこれ以上はムリなので妥協。

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完成してみると大型キットだけに、実に堂々としています。今回は筋彫りの凸→凹変換、エンジン大改造、機体内部の再現と大きく3つのテーマにチャレンジし、それぞれ一定の成果を上げられたと思います。塗装にしても下面ライトブルー、上面グリーンとも、ほぼ思い通りの色合いが出て満足しています。難を言えば窓枠の塗装に失敗して、やや粗さが残ってしまったのが残念ですが、もうこれ以上どうしようもありません。

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まあ多少の不満点はあるものの、私にしては異例の大物キットをモノにできた満足感はひとしおです。しばらくはこの心地良い満足感に浸りながらサイトのメンテナンスなどして、次回作に向け充電しようと思います。

本日のサイトの更新内容は以下の通りです。よろしかったらぜひご覧ください。
・ 「展示場」に master1/72Be-6 をUPしました。
・ 「展示場」の master1/72Be-6 のページからのリンクで、同「制作記」をUPしました。
・ 「私が出会ったキットたち」に下の4キットUPしました。

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2015年2月8日(日)
Be-6 第16話 『仕上げ塗装』

 1週間のご無沙汰でした。先週水曜日・2月4日は立春でしたが、翌日・木曜日はここ南関東でも雪がちらつき、翌々日・金曜日の朝は車がカチンコチンに凍り付いて窓やミラーの氷が溶けるまで走り出せないなど、気温的には冬真っ只中です。調べてみると立春とは冬至と春分の真ん中の日で、太陽の運行上は確かに春の始まりなんですね。でも太陽の運行(日照時間)と気温って、1ヶ月ズレていると思いませんか?例えば冬至は12月下旬だけど、一番寒いのは1月下旬だし、夏至が6月下旬でも一番暑いのは7月末から8月頭ですよね。そうすると気温的に春になるのは立春の1ヶ月後の3月初旬ということになり、それなら普通に納得できます。

さて、この週末は家事雑用は普段通りで特段多いこともなく、1日当り3時間程度を模型に割くことができました。おかげで Be-6 は仕上げ塗装まで進み、まずまず順調です。

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その仕上げ塗装、まずはラッカー系塗料だけで塗れる部分を全て塗り上げました。具体的には喫水線の赤、エンジンナセルと排気管周りの銀、および翼前縁の黒です。これだけでも大分引き締まって来ますが、さらに動翼部など、ところどころ機体色のトーンを変えてメリハリを付けました。しかし上の写真では機体色のトーン変えまでははっきりとは写っていませんね。

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続いてスミ入れしてデカール貼ってトップコートしました。書いてしまえば簡単だけど、語るも涙・聞くは笑いの大苦戦(うううう)。まず薄く溶いた油彩の黒でスミ入れしたのですが、それが素直に筋彫りを伝って広がってくれないんです。やはり自分で彫った筋彫りだと深さや断面形状が一定でないんでしょうね。次にデカールですがちょっと透け気味な上、プラとの食い付きが悪いです。マークセッターで貼り付けた後、透け気味の部分はエナメルの赤を足してごまかしました。次のトップコートは特段困難なく切り抜けましたが、その後に地獄が待っていました。・・そう、透明部分のマスキング剥がしです。今回は窓枠を残して真の透明部分のみマスキングし、全体塗装で窓枠も一緒に塗装される様にしていました。結果は塗料が漏れまくりで、マスキングを剥がした直後は見るも無残なありさま。思い出したくないので写真は撮っていません。それから先は爪楊枝でこそげ落す、ペーパー掛けで落す、シンナーで拭い落すなどなど、あの手この手で漏れた塗料を落し、最後はヘロヘロにかすれた窓枠を筆塗りして仕上げました。窓枠を残すマスキングは市販されているマスキングセットの様に、1枚の窓を1枚のつながったフィルムで覆うならまだしも、細いマスキングテープを多数使って覆うやりかた(今回の方法)ではどうしてもすき間ができて塗料漏れが防げないことが分かりました。この方法はもう二度とやらないことにします。

まあいろいろ苦労はしたけれど、何とか上写真の状態まで漕ぎ着けました。後はフロートなど小物を付けるだけなので来週辺り完成しそうです。 話は変わって恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。
 

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2015年2月1日(日)
Be-6 第15話 『基本塗装』

 月が変わって2月になりました。先週金曜日はここ南関東にも雪が降り、積もるんじゃないかと心配しましたが午前中で止んでくれたので何とか助かりました。積もると週末に雪掻きしなければならず午前中は潰れるし、雪掻きの後は腕が笑ってしまって模型弄りの様な細かい作業ができなくなるので、私にとって積雪は模型弄りの天敵なんです。この週末の天気は雪を降らせた低気圧が東に抜けたおかげで、昨日・土曜日、今日・日曜日とも快晴の好天に恵まれました。朝晩は冷え込みますが日中はほんのり暖かく、湿度も低いのでプラモデルの塗装には好都合です。

そんな週末、Be-6の続きはちょうど小物が片付いたところで、いよいよ機体の本塗装に入りました。まず全体にサフを吹いて様子を見たところ、特段アラは見当たりません。そこで下面色をスプレーして乾燥後マスキングしました。いつもの小型機なら上面は筆塗りするけれど、このBe-6は私にとっては大物なので上面もスプレーで行きます。

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スプレー塗装はマスキングが命なんですよね。マスキングがいい加減だと境界から塗料が入り込んで後で苦労するので、ここはひとつ面倒でもじっくり時間を掛けてマスキングテープを貼って行きます。特に気を使ったのは翼前縁で、ここは翼厚の中心線上に色の境目が来る様に、何回もやり直しながらテープを貼りました。

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上の写真は上面塗装が終わり、マスキングテープを剥がしたところです。ところどころ塗料の流れ込みがありましたが程度は軽く、少しの修正で済みそうです。これで下面ライトブルー上面グリーンの基本塗装が終わりましたが、この段階ではまだ単調な色合いで、全然本物っぽくありません。この後の仕上げ塗装でどこまで本物に近い雰囲気が出せるかが勝負です。

恒例のキットレビュー、今週は下の4キットをUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。
 
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2015年1月25日(日)
Be-6 第14話 『小物(2)』

 やっと週末がやって来ました。ここ南関東では週の後半、冷たい雨の日が続き、しばらく太陽を拝んでいません。昨日・土曜日は雨こそ降らなかったものの、空は雲に覆われてやはり日差しがなくとても寒い1日で、女房は洗濯物が乾かないとブーブー言っていました。今日・日曜日はようやく晴れて、朝から陽光がたっぷり降り注ぎ、良い気持ちです。これで我が家の洗濯物もどうにか片付くでしょう。さて、My模型ライフはBe-6の続きで、今回は小物を仕上げました。

主車輪支柱と尾輪支柱を鉄色に塗装。グレーのラッカーで塗った上からエナメルのガンメタルでブラッシングしています。主車輪は1/72重量物運搬台車から流用。尾輪はストックパーツから適当なものを選んで来てそれらしく塗りました。

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フロートはこのキットを弄りだして一番最初に組立てたものです。本体とは別々に塗装して最後に取付ける予定。フロートの右に写っているのは尾部の機銃とそのカバーです。尾部は本体塗装時の持ち手となる棒を差すので、機銃とカバーも最後に取付けることになります。プロペラは1本折れていたのを慎重に接着して何とか再生しました。細くて華奢なので完成後もあまり回して遊ばない方が良い様です。

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今日・日曜日の模型弄りは午前中で終了。午後からは高校時代の有志の同窓会が有ったので、ちょっと顔出して来ました。久しぶりに会った旧友たちとまだ明るいうちから酒を飲むのはちょっと贅沢な気分でしたね。夕方帰って来て我が家の夕食までの空き時間にこの日記の更新をしています。恒例のキットレビュー、今回は下の4キットを「私が出会ったキットたち」にUPしました。よろしかったらぜひご覧ください。

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2015年1月18日(日)
Be-6 第13話 『小物(1)』

 ううう寒い・・。ここ南関東はこの週末は晴れ時々曇りのまずまずの天気なんですが、とにかく寒いです。日中日差しがあれば南向きの部屋や車の中はほんのり温もるけれど、ちょっと日が陰るとたちまち冷えます。暦を調べて見ると明後日1月20日は「大寒」とのこと。今時分が1年で一番寒い時期なんですね。さて、My模型ライフはMiG-21PF完成の余韻に浸りつつも、本命のBe-6を再開しました。本体は士の字に達したので、今日からは小物に取り掛かります。

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小物のメインは地上引き上げ時に使う車輪です。キットには入っていないので自作することにしました。 

実機写真を見ると、メイン車輪が胴体に取り付く部分に凸の字を逆さにした形のBOXが有ります。ない知恵絞ってこの立体の展開図を描き、プラ板に写し取って組立て、エポキシパテで補強しました。

 

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次はメイン車輪の支柱。実機写真から読み取ると1/72では直径2mmほどです。プラ棒では弱いと考えアルミ棒を使いました。胴体の曲面に沿って微妙に曲げてやる必要があるので、この点でもアルミの方が好都合。さらに0.3mmステンレス線を使って機体への固定と車輪取付け用の突起を出しました。最後は尾輪支柱。ここは胴体尾部から細い支柱が3品出て来て先端でひとつにまとまり、ここに尾輪が付きます。あれこれ悩みましたが0.8mm黄銅線やステンレスパイプを使って何とかでっちあげました。これらの小物類が最終的に落ち着くのは次回の予定です。

さて、模型作りに並ぶ私のもう一つの活動、キットレビューの方ですが、今日は「私が出会ったキットたち」に下の4キットUPしました。よろしかったらぜひご覧ください。

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2015年1月12日(月)
MiG-21PF 最終話(第12話) 『突然ですが完成しました。』

 年が明けて3週目、今日1月12日は成人の日でお休みです。私は一昨日の土曜日から3連休だったけれど、この3日間、ここ南関東は冬晴れの好天に恵まれました。時々成人の日に雪が降って着物姿で往生する新成人の姿がニュースになったりしますが、今年は良い天気で良かったですね。私はこの3日間何をしていたかと言うと、通常の家事雑用の他はこれと言って用事もなく、かなりの時間を模型弄りに充てることができました。それでも部屋の片付けや掃除、洗濯物および布団の干し出しと取込み、近所のスーパーへの食料品の買い出しなど、家事雑用は相当量あったので、模型に割けた時間は1日平均3時間程度ですかね。

そして結果は、突然ですがMiG-21PFが完成しました。これはかつてはAn-12の裏作、そして近頃はBe-6の裏作として作っていましたが、年末年始休みでBe-6が士の字に達し、本作が一段落付いて気が済んだ様で、急にこのMiG-21PFが作りたくなったと言う訳です。

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まず土曜日に折れたピト-管を修理しました。課題は左端写真・矢印部のキズをいかに隠すかでしたが、目の細かいペ-パ-で均した後、銀塗料を点描してごまかしました。この銀の点々はアルミ合金に浮き出した錆のつもりです。
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そして昨日・日曜日は最終工程となる小物の取付け。これが結構難航して丸一日掛かってしまいました。
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難航した理由は各部品の接着面が狭く、なかなかすんなりとは付いてくれないことによります。しかしここで短気を起こすと今までの苦労が水の泡になるので、ゆっくり慎重に作業を進めました。結果、昨日の夕飯前ギリギリのタイミングで遂に完成。着工以来2年10ヶ月の間、ずっと裏作の境遇に耐えてきたMiG-21PFはようやく日の目を見ました。

そして連休最終日の今日は、家事雑用の合間を縫って完成したMiG-21PFの写真を撮り、この不定期日記を始め展示場、制作記などサイトの更新作業をして過ごしました。サイトの更新内容は以下の通りです。よろしかったらぜひご覧ください。

・ 「展示場」に BILEK1/72MiG-21PF をUPしました。
・ 「展示場」の BILEK1/72MiG-21PF のページからのリンクで、同「制作記」をUPしました。
・ 「私が出会ったキットたち」に下の4キットUPしました。


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2015年1月4日(日)
Be-6 第12話 『遂に士の字!』

 今日、1月4日は私の年末年始休暇の最終日です。明日からはまた会社通いの日常が始まると思うと正直気が重いのですが、それがサラリーマンの宿命と割り切って、出来るだけ元気良く今年の仕事をスタートさせたいと思います。 逆に模型作りの方は今日でひと区切り。この先は土日の空いた時間に模型を弄る「週末モデリング」となります。その区切りの今日、Be-6はめでたく士の字になりました。この休み中に士の字にするという計画通り達成できてうれしいです。

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まずは十の字。Be-6は1/72にして翼幅46cmという大物なので、いつもの私だとなかなか先に進めないところ、今日まで模型の神様が家にいてくださったおかげで躊躇なく接着できました。
 
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主翼が固まったら継ぎ目を修正し、間髪を入れず尾翼を接着します。普段ならうだうだと仮組みを繰り返し、接着に踏み切るまで数日掛かるところですが、このキットは合いがしっかりしているので水平・垂直が出し易く、スラスラと接着することができました。
 
 
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尾翼の接合部の修正も完了し、晴れて士の字になりました。エンジンナセルを持ち上げて上を向かせるという、私にとっては大きな改造をしたので全体のバランスが心配でしたが、結果は大きな破綻はなく、まずまず順調です。さすがにここまで来ると組立ては一段落ですね。元々部品数の少ないキットですが、箱の中にはもうほとんどパーツが残っていません。

さて、今夕方の5時過ぎですが、あと6時間ほどで私の年末年始休暇が終わります。最後にキットレビューを更新して、この1週間のMy模型ライフを締めくくりたいと思います。・・と言う訳で「私が出会ったキットたち」に下の4キットUPしました。よろしかったらぜひご覧ください。
 

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2015年1月2日(金)
Be-6 第11話 『胴体完了』

 昨日の元旦はここ南関東でも雪がちらつき、一時は積もるのでは?と心配しましたが、降水量的に少なかったと見えて積もらずに済みました。新年2日目の今日は朝からすっきりした冬晴れを期待したのだけれど、午前中は曇りで日差しがなく、すごく寒かったです。午後になってようやく晴れて来て、日が入る室内はほんのり温もりましたが、我が家の模型部屋は日も当たらず暖房もないので1日中寒いままでした。ところで今日は家族そろって女房の実家に新年の挨拶に行ってきました。従って日中の主要な時間帯は外出していたのですが、年が明けてもまだ模型の神様は我が家の神棚にいらっしゃいまして、出掛ける前の朝の時間帯および帰って来てから夕飯まで、憑りつかれた様にBe-6を作りました。私にしては異様なハイペースです。

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大晦日に左右を接着して輪ゴムで縛っておいた胴体は、めでたく強固にくっ付きました。元日の午後から今日にかけて継ぎ目を消し、操縦席や後部銃座など開口部の縁を整えて行きます。このキットは基本的な合いは良いものの、図体が大きいので継ぎ目も長く、それなりに手間取りました。

次に、この時点で透明パーツを付けてしまいます。理由は士の字になってからでは翼が邪魔になって透明パーツと胴体の接合部の修正がやり難いからです。案の定、機首の観測窓と操縦席のキャノピーは所々胴体との間にすき間ができたのでパテ埋めしました。また、操縦席天窓の後端と胴体間には段差ができます。ここは透明パーツを削ると窓枠のモールドがなくなるので、胴体側にパテを盛って面一に合わせました。ここで窓枠を塗るかどうか迷ったのですが、窓枠を露出させてマスキングし、全体塗装と同時に仕上げる方法を選択しました。
 
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透明パーツの窓枠を残してマスキングするのはとても手間が掛かったけれど、上手く行けば綺麗に仕上がるので期待が膨らみます。しかし、マスキングを剥がして結果が分かるのはトップコートまで終わった最後の最後なので、吉と出るか凶と出るか、まあ楽しみにしておきましょう。
 

2015年1月1日(木)
明けましておめでとうございます。

 皆様、新年明けましておめでとうございます。旧年中は当サイト「赤い星」をご覧いただき、誠にありがとうございました。本年も当サイトは恐らく昨年と同様に、緩慢な更新だったり休止期間があったりすると思います。そんなゆるいサイトですが、ときどき覗きに来ていただけるとありがたいです。そして、作品や日記の記事などに関して、掲示板にご意見・ご感想をいただけましたら、とてもとてもうれしく思います。これからの1年、どうぞよろしくお願い致します。

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毎年恒例の年賀合成画像は、昨年唯一の完成品のLa-5で作りました。澄み渡る空の下、無限に広がる草原に駐機しているという設定です。機体の一部を切り取って合成していますが、全部入れるとどうしてもバランスが取れないんですよね。特に脚が問題で、タイヤまで全部出してしまうと地面から浮いてしまいます。かなり悪戦苦闘しましたが結局あきらめて脚をカットしました。

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さて、年の始めに今年の制作予定などに思いを馳せて見ましょう。現在制作中のキットは左に挙げた6キットです。1年前の正月にも同じ趣旨の記事を書いていますが、そのときとの違いはLa-5がBe-6に変わっただけで、残りの5キットは1年前と同じです。つまりBe-6を除く5キットは長期難航中、いや、有体(ありてい)に言って放置中です。今年はこの中から3機は完成させたいですね。Be-6は今、波に乗っているので、この勢いが続けばまず間違いなく完成するでしょう。次はMiG-21が有望かな。とにかくこのMiG-21はその気になればあと1日で完成する所まで来ているので、今年の早いうちに片付けてしまいたいです。残りの1機は予測が付きません。@とBは最後に弄ったのが2006年だから、再開するには敷居が高いです。Cは大きいのでこれ以上進むには置き場を確保しなければならず、そのメドが立ちません。Eのヘリは思った以上に固定翼機と感覚が違うので戸惑っています。結局3機目は完成しないか、あるいは別のキットに手を付けてまた途中で放置なんていう可能性が大です。
  @ MiG-9UTI
 
 A MiG-21PF
 
 
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  B La-250
 
 C An-12BK-PPS
 
 
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D Be-6  E Mi-1M




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