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3月になって2週間が経ち、早くも月の半分が終わってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。3月半ばとは言え、まだまだ寒い日が多くて暖かな春の訪れはいまだ実感できないけれど、天気予報によるとここ南関東は、今週からは暖かい日が続き、いよいよ春本番とのことです。桜もあと1週間ほどで咲き始める様子。4月からは新しい年度が始まるし、模型作りも心機一転、新しい題材に取り組み始めたいところです。
そんな中、前回に引き続き今週もまた新発売のキットを手に入れました。MODELSVIT 1/72 Be-12。これまたバリバリの新製品です。Be-12はBe-6の後継機で、ガル翼・双発・双垂直尾翼という基本構成を受け継いでいるため、前作のBe-6を作っている最中から、1/72のBe-12が作りたいなぁ・・どこからかキットが出ないかなぁ・・なんて思っていました。そうしたら何と、私がBe-6を作り終わるのを待っていたかの様にキットが出たではありませんか。これはもう買うしかありません。 |
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ネット通販で発注して昨日・土曜日の夕方、自宅に届きました。完成すれば全長・全幅とも40cmを超える大型機ですが箱はそれほど大きくありません。しかし厚みがあって凄いボリュームです。それでは早速中身をチェックして見ましょう。
箱がそれほど大きくないのは胴体が、(機首,メイン,後部,尾端) X (左右)=8分割 となっているためと判明。 パ-ツで見る限りプロポ-ションはバッチリ、表面のディティ-ルや小部品も行けてる好キットです。 |
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部品分割は主翼上面が胴体と一体の左右連結構造になっていて、ガル翼の角度が決め易いなど随所に工夫が見られ、流石最新キットと唸らせてくれます。細部の再現にも拘っていて部品点数は優に200を超え、ここに挙げた写真は全体のほんの一部です。相当に作り応えのあるキットだけれど、ぜひ、前作のBe-6と並べて見たいので、次回作はこのBe-12で行くことにします。 |
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デカールですが、Be-6は現役機なので、ロシアやウクライナのマークはあっても旧ソ連機は設定されていないかも・・と心配しました。結局セットされていたマークはウクライナ機と旧ソ連機の2種で、ソ連機が選べるのは私にとって何より良かったです。
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このBe-12、早速次の週末から制作STARTするつもりです。前作のBe-6とはまた違う意味で手が掛かりそうですが、上にも書いた通り、Be-6と並べたら相当見栄えがすると思うので、頑張って取り組みます。クラブの次の展示会に間に合えば、さらに意義有る制作になるでしょう。
恒例のキットレビュー、今回は下の4キットUPしました。よろしかったら「私が出会ったキットたち」をぜひご覧ください。 |
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