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不定期日記 2018年

 2018年12月30日(日)
 今年を振り返る

 今日は今年最後の日曜日です。明日が大晦日で明後日はもう来年ですね。この不定期日記も今回が2018年最後のUPとなります。皆さまこの1年、当・赤い星をご覧いただき誠にありがとうございました。TOPページに設置しているアクセスカウンターはこの1年で7,800カウントほど回りまして、1日平均だと大体20カウントです。このカウンターは同一IDからのアクセスは24時間以上経過しないと加算しないので、1日当たり20の異なるIDからアクセスされている・・つまり1日20人の方が見に来てくれている・・と解釈できます。どのくらいの頻度で見に来ていただけるかは人それぞれだと思いますが、試みに1週間に1回と仮定すると定期的に赤い星を見に来てくださる方は推定で140人となります。今時はやりのTwitterではフォロワー数が数千人とか1万人超えなんていう話も良く聞くのでそれに比べれば少ないですが、私にとって140人のフォロワーさんは身に余る光栄です。これからも見に来てくださる方のお役に立てる様、微力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、それでは今年最後の日記ということで、この1年の完成作品を振り返って見ましょう。今年は定年退職後の最初の1年で、現役時代に比べれば自由時間が格段に増えたため完成作品もそれなりに増えました。

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DRAGON 1/200 Tu-95RTs 2月18日完成

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MPM 1/72 La-9 6月24日完成

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DRAGON 1/200 Tu-95K-22 2月18日完成

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MPM 1/72 La-11 6月24日完成

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KP 1/72 MiG-15UTI 11月11日完成

まず飛行機は1/200が2機と1/72が3機の合計5機完成しました。これらは全て今年になってから着工し、年内に完成したので正真正銘の今年の完成品です。この他に La-200 with Toriy radar の主脚の手直しをしたけれど、これは去年の暮れに1度出来上がったものなので今年の完成品に数えるのはやめました。 

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ZVEZDA 1/350 ノヴェンバー級 12月16日完成

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ZVEZDA 1/350 ホテルT級 12月16日完成

そして今年の大きな出来事として、本格的に潜水艦模型に手を出したことが上げられます。ZVEZDA 1/350 の潜水艦を2隻同時制作し、つい2週間前に完成しました。1/350の艦船を作ったのはこれが初めてです。自分なりに一生懸命取り組み、自分ではまずまず満足したけれど、艦船を専門にしているモデラーさんから見れば突っ込みどころ満載かと思います。これからは年に1〜2隻、潜水艦を作ろうと思っていますので、ご指導ご鞭撻頂けましたら幸いです。

そんな訳で飛行機の未完山からは5キットが成仏しました。一方、今年購入したキットは下の8個です。従って My 未完山は8増5減の差し引き+3。収納スペースはパンパンなんだけれど、未だに新しいソ連機のキットがポツリポツリと発売されるのでどうしても買ってしまいます。在庫を減らすには買う以上に作るしか有りませんが、そうすると今度は完成品を置くスペースが足りなくなるんですよね。

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最後になりましたが皆さまのこの1年はどんな年でしたでしょうか。思う存分模型を作れた方、色々な理由であまり模型を弄れなかった方、人それぞれの1年だったと思います。そんな推定140人のフォロワーの皆さまに感謝しつつ、今年の不定期日記を締めたいと思います。この1年、赤い星をご覧いただきありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。


 2018年12月23日(日) 
 LaGG-3 type66 第2話 『胴体と主翼』 

 1週間のご無沙汰でした。今日は平成最後の天皇誕生日です。日曜なので明日・月曜が振替休日となり、昨日の土曜日から3連休という方も多いのではないでしょうか。私は昨日・土曜日が休みで、今日・明日の2日間は出勤です。私のパート先の食品スーパーは年中無休なので従業員の出勤日は月毎に定められたシフト表で決まり、基本的にカレンダー上の祝祭日とは関係ありません。この辺はカレンダー通りに休んでいたサラリーマン時代が少し懐かしいです。しかしまあ12月の食品スーパーはとても忙しいですね。クリスマスとお正月が来るのでそれ用の食材が飛ぶ様に売れます。仕入れ量は通常の2倍。当然ながら荷捌きと品出しも2倍。人員はシフトのやり繰りで手厚くしているとは言え2倍には増えないから一人当たりの作業量は1.5倍ほどです。お客さんの出足も早くて、まごまごしていると品出しが終わらないうちに店内が混み始めるのでまさに時間との戦いです。そんな中、朝礼で良く言われるのは「忙しい時ほど落ち着いて、笑顔を絶やさず作業しましょう」ということ。何かこれって今の仕事だけでなく、どんなことにも当てはまる気がして「深さ」を感じました。

それでは模型の話に移りましょう。前回潜水艦は完成したのでLaGG-3の続きをやりました。この1週間で胴体が閉まり、主翼の工作も片付いて何だかとっても順調です。

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胴体はコクピット周辺の内壁を塗装し、後方の小窓を接着しておきます。これに床板や計器板などのコクピットパーツを組み込み、左右を接着。胴体パーツ同士の取付けガイドは有りませんが合いは良く、機首から機尾まで上下面とも段差なくピッタリ閉まるので気持ちが良いです。ただコクピット前縁・計器板の上は写真右上のごとく不整合が出るので、細く切ったプラ板を貼ってパテ埋め修正しました。

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続いて主翼。下面パーツにラジエター内部の天井板と隔壁を仕込んだら左右の上面パーツを接着し、右翼前縁には着陸灯の透明パーツを取付けます。各パーツは外周・厚み方向とも合いが良く、接着後の修正も最小限で済むので作っていてストレスを感じません。水平尾翼は上下一体なのでランナーから切り出してバリ取りすればOK。ただし左右パーツの見分けが付かないのでランナーから切る前にマジックでパーツ番号を書いておきました。DAKOのキットを作るのはこれが初めてなんだけれど、今まで作ったどのメーカーのキットよりも順調に進んでいます。この先もこんな調子で完成しちゃえば DAKOは優秀・・ってなりますが、結論を出すにはまだ早いですね。

追伸
「赤い海」に
・ノヴェンバー級 完成品展示 をUPしました。
・ホテルT級 完成品展示 をUPしました。
・両ページからのリンクで 同制作記 をUPしました。

よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年12月16日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第9話 『完成』

 唐突ですが私、3日前に誕生日が過ぎまして満61才になりました。60才で前職を定年退職してから丸1年経ったわけですが、この1年は実にあっという間でしたね。定年1年生をやって見て思ったことは、仕事や用事に取られる時間と自由時間のバランスがとても大事だということです。現役サラリーマン時代はとにかく自由時間が少な過ぎました。かと言って定年後いきなり無職になって、趣味をいつでも・いくらでもできる様になると、逆に「つまんねえや」となる例も多いそうです。定年後も働けるうちは無理のない範囲で働きながら、自由時間も適度に確保する様にすれば、社会との繋がりを保ちつつ自分の趣味も大いに楽しむことができるのではないでしょうか。そう言う観点で今の私の仕事をかえりみると、週4日・午前中のみ のパートは私にとってほど良い感じです。

さてそれではこの1週間の模型の進捗を見ていただきたいと思います。今日は所属している模型サークルの例会日なので、この1週間は潜水艦を弄っていました。4月に着工して以来、月1回のペースで弄って9ヶ月、ついに完成です。10話での完成を目指していたところ、9話で完成したのは嬉しい誤算でした。年内に完成できたのも良かったです。それでは K-3 と K-19、2作の最終工程をご覧ください。

前回までで基本塗装が終わっていたので残るは仕上げです。ここからは主にエナメルを使って基本塗装の上にメリハリを付けて行きます。

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まずはデカール貼りから。K-3もK-19も艦首にソナー関連と思われる銀色の部分が有り、デカールが用意されています。しかし3Dの曲面に2Dのデカールを貼るのでシワがよったりちぎれたりで大変です。作例ではシワの部分にデザインナイフで切れ目を入れ、デカール軟化剤で無理やり密着させた後、ちぎれた部分に筆で銀をタッチアップしてどうにか見られる状態まで持って来ました。次にウェザリングですが、K-3の方はエナメルのタンを薄く溶いて船体上側面の黒い部分に薄っすらとすじ状の模様を付けました。K-19の方はタミヤのウェザリングマスターの青焼けを船体上側面にこすり着けてからエナメルの溶剤でウォッシングして見ました。両方とも写真ではほとんど分からず、実物を見てもとても控えめなウェザリングになったけれど、私の個人的な感覚では1/350のウェザリングはこの位が良い様に感じています。

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続いて潜望鏡類を取付けます。潜水艦、特に戦後の艦は外観が単純で見せ場が無い中、細い潜望鏡類が林立する艦橋付近だけは密度が高く、ここが最大の見せ場です。上写真・左がK-3、右がK-19。写真の拡大率が違うのでK-3の潜望鏡の方が太く見えるけれど、直径は両方とも1mm無いです。350倍すると直径30cmほどになる計算で、それだと大体電柱位の太さでしょうか。

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最後にスクリューと船尾の小さな水平舵を取付けました。これらの部品は接着面積が少なく、ほとんど点着け状態なので強度が心配です。しかし塗装が完全に終わった後で付けたので、追加で瞬着をたらすなどの処置ができませんでした。従ってこの部分は潜望鏡類共々「触ってはいけない部分」に指定です。本来なら基本工作の時にスクリューや舵にピアノ線を通すなどして補強するべきでした。次に潜水艦を作る時はそういうところに気を付けようと思います。

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そんな訳でK-3(ノヴェンバー)とK-19(ホテル)、めでたく完成です。今回は1/350艦船初体験にもかかわらず、いきなりの2キット同時制作でした。その結果は主に塗装で試行錯誤しながらもまずまず自分の思い描いていたイメージに近いものができたので満足しています。これで大体1/350潜水艦模型に対する感覚が掴めたと思っています。でも今回の塗装法を次回以降もただ繰り返すのでは進歩が有りません。艦船模型に関しては私はまだまだほんの駆け出しですから、これから色々な技法を試して行きたいと思います。


 2018年12月9日(日)
 LaGG-3 type66 第1話 『着工』

 1週間のご無沙汰でした、皆さまいかがお過ごしでしょうか。そろそろ忘年会の季節ですね。多い人だとこれから年末にかけて毎週忘年会なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。私は今年は2件の忘年会が入っていて一つは先週終わりました。もう一つは今週末です。先週終わった忘年会は以前勤めていた会社の同期会で還暦過ぎの爺さんの集まりなんだけれど、皆元気でにぎやかな会になりました。久しぶりに顔を合わせて思い出話に花を咲かせていると、気持ちが昔の若かったころに戻ってしまいます。素人考えですが気持ちを若く保つというのは長生きの秘訣かも知れません。私の場合、模型を弄っていると童心に返るので、模型弄りも健康に良いのでは?などと勝手に思っています。

さてその模型弄りですが、MiG-15UTI が完成してから4週間経ちました。その間潜水艦を弄っていたけれど、そろそろ次の飛行機を始めようということで、未完山からLaGG-3を引っ張り出しました。選定理由は今年の前半にLa-9/11を作った流れで、あとLaGG-3を作ればラボーチキンのレシプロ戦闘機が一応全機種揃うためです。白羽の矢を立てたのは下画像左のDAKO1/72LaGG-3type66。BOXアートは8機撃墜のエ−ス,Y.シチーポフ中尉の乗機で、この塗装とマーキングがとてもカッコイイのでこれに決めました。

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まずはセオリー通りコクピットから始めます。コクピット関連のパーツは上画像右の7点で、1/72レシプロ機として十分な内容です。各部品の出来も上々で文句有りません。

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胴体パーツ内側のコクピット部にはいかにもそれらしい風情の良いモールドが施されています。このモールドを活かしてグレーの濃淡で塗り分け、ほんの少し白や赤でアクセントを付けた上墨入れして仕上げました。そこにコクピットパーツを組み込むと、床板や後部隔壁がピタピタと気持ちよく胴体に収まって行きます。DAKOのこのキット、もしかしたら名作かも知れません。

追伸
・「私が出会ったキットたち」に MODELSVIT 1/72 I-75 をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年12月2日(日)
 今日はサイトのメンテナンス

 月が変って12月になりました。早いもので今年もあと4週間です。パート先のスーパーでは店頭に正月飾りの販売コーナーができ、店内では普段も少しあるお餅の棚が拡張されて切り餅や鏡餅がたくさん並びました。そこから少し離れたところにはクリスマスツリーが飾られて、ケーキやシャンパン風ノンアルコール飲料など洋風の品物が並んでいます。こういう風景を見ると今の日本人の生活が和洋折衷と言うか、和と洋が混然一体となっていることが良く分かります。スーパーの店内を見渡すと、納豆、豆腐、こんにゃく、漬物、練り物、そば、うどんなどなど、ごく普通の和の食材が洋風食材に引けを取らないどころか、逆に優位を保っていることが確認できます。明治以降、生活様式が西洋化して「衣」では和服を着る機会は滅多に無くなったけれど、「食」ではまだまだ和の要素が色濃く残っているんですね。

さて、模型の方はまだ MiG-15UTI の完成の余韻に浸る期間が続いていて、次に何を作ろうか考え中です。そんな訳でこの1週間は制作しない代わりにサイトのメンテナンスを行ないました。新たに加えたページは下記の通りです。

・「展示場」に MiG-15UTI をUPしました。
・「展示場」の MiG-15UTI からのリンクで 原点回帰検証 をUPしました。
・「展示場」の MiG-15UTI からのリンクで 同制作記 をUPしました。
・「私が出会ったキットたち」に MODELSVIT 1/72 E-152-1 をUPしました。
・「私が出会ったキットたち」に MODELSVIT 1/72 E-152M をUPしました。

よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年11月25日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第8話 『基本塗装完了』
 
 今日は11月最後の日曜日です。季節は秋から冬へと移り始め、さすがにかなり寒くなって来ました。私は毎年、朝、車のフロントガラスに霜が降りていると「あぁ、冬が始まったな」と思うのですが、今年ももうすぐその日がやって来そうです。今朝も霜こそ降りていませんでしたが、車のフロントガラスは全面結露していて、自分が吐く息も若干白っぽく見えました。私の今の仕事(食品スーパーの荷捌き)は朝が早いので、この先3ヶ月の冬の期間が最も厳しい時期になります。それを乗り越えて春が来れば今の仕事1周年になるけれど、果たして体がもつかどうか・・。

さて、模型の話題は今回は潜水艦です。先週11/18が所属している模型サークルの例会だったので、本来は前回の日記が潜水艦の回になるべきところ、前々回からの流れでMiG-15UTI の原点回帰検証をやったので1週ずれ込みました。 
 

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前回(10/21)、船体の本格的な塗装を始めた K-3 と K-19 は、今回でラッカーによる基本塗装が終了しました。塗装手順はまず艦底色を吹き、乾燥後マスキングして上側面の黒を吹き、最後にさらにマスキングを追加して甲板の黒を吹いています。上写真は最後の甲板の黒を吹き終わってマスキングを剥がす前の状態。
 

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十分乾燥させてからマスキングを剥がします。塗色ですが、側面の黒にはグレーを混ぜ、甲板の黒には茶色を混ぜてトーンを変えているのだけれど、上写真のアングルでは色の差が分かりませんね。「黒」って案外難しい色です。

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次に塗膜の上を#2000の耐水ペーパーで適度に擦って見ました。すると最上面の直下の色(側面黒の下は艦底色、艦底色の下は黒)が微妙に透け出て来て、何だかちょっと本物っぽくなります。前回(第7話)でサフの上にわざわざ1回黒を塗ったのはこれをやって見たかったからです。結果はまずまず期待していたものに近いので一安心しました。喫水の白線は#2000擦り出しの後、別途マスキングして筆塗りしています。

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これで一応ラッカーによる基本塗装が終わりました。この後はエナメルや油彩でさらに雰囲気を高めて行くのですが、普段1/72の飛行機ばかり作っている私にとって1/350潜水艦のウェザリングは未知の世界です。常に海水に浸っている潜水艦のウェザリングはどうあるべきなのか?また、いつも通り作業したら1/72の塗りになっちゃうだろうし、その辺に気を付けながら残りの工程を楽しみたいと思います。

追伸:「赤い海」に
MIKRO MIR 1/350 航洋潜水艦 K型 および
MIKRO MIR 1/350 SSG628 K型改造実験艦 をUPしました。
よろしかったらぜひご覧下さい。


 2018年11月18日(日)
 原点回帰検証 MiG-15 vs MiG-15UTI

 前回の更新から1週間経ち、11月もあっという間に後半に入りました。私がパートで働いている食品スーパーの店内飾りつけは週の前半まで七五三でしたが、今ではもうクリスマスに変わっています。いくら何でも11月からクリスマスは早いだろうと思ってチーフに聴いたところ、スーパーの飾りつけって言うのはそう言うものなんだそうです。ただし、クリスマス用の食材が並ぶのはまだまだ先で、今は賞味期限が1年以上有る様なチョコやキャンディーなどが赤い長靴のパッケージに入って大きなクリスマスツリーと一緒にお菓子売り場の一角を賑わわせています。やはり飾り気の無い店よりも適度に飾りが有る方が居心地が良く、買い物が楽しくなる効果が有りそうです。

さて、模型の話ですが、31年前に作った私の最古の完成品を押入れの奥から引っ張り出して、先週完成した最新作と比べて見ました。以下その結果です。
 
左側 : KP 1/72 MiG-15
完成日 : 1987年3月(日付不明)
完成時年齢 : 29才
 
 
右側 : KP 1/72 MiG-15UTI
完成日 : 2018年11月11日
完成時年齢 : 60才
 
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上写真2枚、全体写真ですがこのアングルだとパッと見あまり変わりませんね。飛行機や模型のことを知らない人が見たら見分けが付かない可能性すら有ります。強いて言えばUTI の方がパネルラインがはっきりしていてメリハリが効いている程度でしょうか。あと銀の色味が無印(左側)がややギラついているのに対し、UTI の方が落ち着いています。これはトップコートの艶の違いです。

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機首からコクピットにかけて。ここで見るべきは「左右胴体の接合線が十分消えているか」と「キャノピーと胴体間にすき間は無いか」の2点です。まず接合線ですが、キャノピー前方の車で言えばボンネットに当たる部分、ここは両キットとも少し段差ができる場所なんですが、上写真で見ると両方ともまあまあ面一に仕上がっていて大差有りません。キャノピーと胴体の合わせは両方ともすき間は埋まっているけれど、無印の方が少しガタガタしていますね。

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胴体中央部と主翼の付け根です。UTI のリベットが無印に比べてだいぶおとなしくなっていますが、これはキットがそうなっていたためで自分で手を加えた訳ではありません。主翼パーツは両者共通だけどUTI は金型が摩耗していたのでしょうか。胴体頂部に目を移すと、合わせ目が消えている代償としてリベットとパネルラインが途切れているのは両作品同じ。しかしUTI は墨入れで薄っすらとラインを描き足してごまかしています。また、修正工作の一つの山だった主翼の付け根は両作品とも模型を知らない人が見れば接合位置が分からない程度に出来ていて差はありません。

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翼端のクローズアップ。前縁や端部に出る上下の合わせ目消しは両作品とも大差なし。銀トーンの塗り分けはUTI の方が実感が有り、メリハリが効いています。動翼の筋彫りは凹なんだけれど、無印は凹筋彫りにさえ墨入れしていません。この様に無印は一切墨入れなし、UTI は凸モールドにも墨入れ、これが両作品間の最大の差です。あと、無印は翼端灯を塗り忘れていることに今気付きました。

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排気口から垂直尾翼にかけて比べます。パネル毎のトーン変えの手数(てかず)は同じだけれど、色調のセンスが変りました。UTI の方がより現実味があると思うのですがどうでしょう? また、UTI の方がしっとり落ち着いた感じがします。
 
 
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最後にもう一度全体を俯瞰した写真で比べます。詳細写真で見て来た様に、工作技術とか個々の塗装技術では29才時点と60才時点で大差有りませんでした。31年経っても技巧面は進歩していません。まあこれは退歩していないだけマシと思った方が良いのかも知れませんね。しかし全体で見ると、29才作はギラギラして模型然とした出来なのに対し、60才作は少しは落ち着いている様に感じます。これは31年の間に沢山のモデラーさんの作品から大いに勉強させてもらったのと、年取って作風のカドが取れたから・・と言うことにさせていただき、今日の日記を締めたいと思います。

 

 2018年11月11日(日)
 MiG-15UTI 第11話 『完成!』

 先日女房が町内会の寄り合いに出掛けて行ったと思ったら、次期町内会長になって帰って来ました。聞けば毎年立候補者が出ず くじ引きで決めているそうで、長年逃れて来たけれど今回はとうとう当たってしまったとのこと。何でも当たりは会長・副会長・会計の3本有り、当然会長が一番大変なんだけれど、見事その大当たりを引いたんだそうです。町内会長の任期は4月から翌年3月までの1年間で就任までまだ5ヶ月ありますが、もう今から現会長に付いて色々な所に顔を出し、仕事を覚えるみたいです。町内会の仕事なんて何が有るんだか今はまだ知らないのですが、とりあえず冠婚葬祭用に礼服の用意とパソコンが使えることは必須と言われたとのこと。うちの女房はパソコンが使えないのでそっち方面の仕事は私に丸投げすると宣告されました。適度なパートと模型弄りで平和に暮らしていた私にも思わぬ変化が訪れそうです。

さて、模型弄りですが MiG-15UTI は本日、第11話にしてめでたく完成しました。目標の10話完結は逃しましたが、まずまず想定内の期日で仕上がったのでホッとしています。それではこの1週間でやり遂げた最終工程を振り返って見ましょう。

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前回墨入れが終わったのでデカールを貼ります。私はソ連機しか作らないのですが、キットのデカールにはソ連の国籍マークがセットされていないため、ストックから大きさの合う赤い星を探して貼りました。デカールの中にはトップコートを掛けると縮れてしまうものがあるので、あらかじめ確認してから作品に貼り付けます。

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デカールを貼ったら丸1日乾かしてトップコートを掛けます。今回は使い込んだ感じにしたかったので半光沢にしました。トップコートが終われば塗装は全て完了なのでキャノピーのマスキングを剥がします。

最後の小物付け。部品はどれも小さくて接着面積が狭く、取付けるのに苦労しますが、それは1/72飛行機プラモは皆そうですからこのキットが特に悪いという訳ではありません。焦らず慎重に、取付けは昨日の夕刻から始めて今日の昼前まで、じっくり時間を掛けて作業しました。

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遂に完成です。毎回そうですが脚の接着が十分固まるのを待ってから初めて自立させた時は心の中で拍手が沸き上がりました。終わって見ての感想は、出来栄えに不満は無いけれど、予想以上に上手く出来た訳でもないのでまあいつも通りと言ったところです。ただ31年前にこれの単座型を作った時の記憶がおぼろげに甦って懐かしい気持ちになりました。それでその旧作との比較ですが、旧作は押入れの奥にしまってあるので、次週引っ張り出して今回作品との比較写真など撮って見ようと思います。


 2018年11月4日(日)
 MiG-15UTI 第10話 『凸モールドに墨入れ』

 月が変って11月になりました。気温は日に日に下がり、日の出の時刻も遅くなって私がパートに出掛ける時分は辺りはまだ真っ暗で寒いです。秋深まれりと言ったところですが、例年なら自宅付近の街路樹もそこそこ色付く頃なのに、今年は紅葉する前に葉が枯れてしまった木が多く、あまり美しくありません。夏が異常に暑かったせいなんでしょうか、あと台風による塩害の可能性も有りそうですね。とにかく今シーズンは一部の農作物には辛いシーズンだった様で、いつまで経っても野菜が高いです。逆にキノコは豊作なんだとか。やはり今年の気象は異常だったのでしょう。

さて、MiG-15UTI は完成目標の第10話を迎えたのですが・・残念!完成ならずです。いやぁ、墨入れにえらく手間取ってしまいました。普通の凹モールドのキットだったらもう完成していたと思います。やっぱり凸モールドに墨入れは手間が掛かりますね。

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今回の墨入れには油彩を使いました。エナメルでも良さそうですが、エナメルの溶剤はラッカーをわずかに侵食するんです。凸モールドに墨入れする場合は墨を置いた後で余分な墨を細筆で丹念に拭って行くので、場合によってはラッカーが剥がれる恐れが有ります。その点油彩の溶剤(ペトロール)はエナメルよりもラッカーへの侵食がさらに弱いので、私は好んで油彩を使っています。上写真2枚、墨入れが終わった状態ですが油彩はプラスチックに定着しないので乾いた後でも触ると取れます。早くトップコートして安定させたいのは山々だけれど、その前にデカールを貼らねばなりません。


 2018年10月28日(日)
 MiG-15UTI 第9話 『アラの修正と銀トーン塗り分け』

 今日は10月最後の日曜日です。今週の後半からは11月となり、今年もあと2ヶ月、平成の世はあと半年ほどでしょうか。月日が経つのは速いものです。自分はどんどん年取って行きますが、まだまだ作りたい模型はいっぱいあるので気合入れて行かなければなりません。とにかく手を動かすことが肝要ですかね。

そんな訳でこの1週間のMiG-15UTI、自分ではそこそこ頑張ったつもりなんですが劇的な進捗とは行きませんでした。工程としては銀トーンの塗り分けになるのだけれど、あちこちに出たアラの修正に手間取った形です。

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銀という色は不思議なもので、サフ掛け後には見えなかった工作のアラが、銀を掛けると浮き出て来ます。今回は左右胴体の接合線とその修正跡を中心にアラが出ました。こう言う場合の修正方法はアラを含むパネル1枚を丸ごと塗り直します。上写真左はその一例で、パネルラインに沿ってマスキングしてからペーパー掛けし、サーフェーサーを筆塗りして乾燥後さらにペーパー掛けを行い、下地をしっかり再構築した上で周囲とはトーンの違う銀を筆塗りして仕上げます(上写真右)。これを必要な箇所全てで繰り返し。

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上写真2枚、アラの修正と銀トーン塗り分けが終わった状態です。一応これでラッカーによる塗装は完了しました。この後はエナメルや油彩による墨入れとウェザリングに進みます。この MiG-15UTI は次回が第10話でそこでの完成を目標にしているけれど、次回がめでたく最終回となるかどうか予断を許さない状況です。


 2018年10月21日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第7話 『基本塗装』

 10月第三日曜日の今日は所属している模型サ-クルの例会が有ったのですが、あいにくパ-トの出勤日だったので行けませんでした。パ-ト先の食品ス-パ-では柿や梨など秋の果物が店頭に並び、季節感を盛り上げています。あとハロウィンですね。ハロウィンと食品ス-パ-なんて関係ないと思っていましたが、お菓子を始め玉子やハムなど色々な商品がハロウィン仕様のパッケ-ジで出回り、販売促進用の店内飾りつけまでハロウィンになってます。店内飾りつけは盆暮正月を始めお彼岸や父の日/母の日など多様で、結構頻繁に付け替えが有ります。食品ス-パ-って案外季節感を感じられる職場かも知れません。

さて、模型ライフですがこの1週間はサ-クルの例会の週ということで潜水艦を弄っていました。月1回のペ-スで進めている潜水艦作りも今回で第7話、もう7ヶ月も経ったんですね。一応年内の完成を目指してこれからはペ-スを上げて行きたいと思います。それでは今回の進捗をご紹介しましょう。

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前回までで組立てはすっかり終わっています。飛行機に比べ形が単純なので楽でした。ただしZVEZDAのキットはK-3もK-19もあちこちヒケが有ってパテ埋めしています。

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サフ掛け。実は下地を黒から始めたくていきなり黒を吹いたところ、工作の修正跡がカバ-されませんでした。黒って意外と隠蔽力が無いんですね。仕方がないので改めてサフを吹いたところ修正跡は見事にカバ-されました。何はともあれまずはサフなんですね。

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続いて本塗装です。サフの上にもう一度黒を吹き、下面を中心に艦底色を吹いた後、下半分をマスキングして上面に黒を吹きました。下地に黒を吹いているせいか、艦底色も上面の黒も金属的な質感が出た様に思います。尚、艦底色/上面黒とも自分で調色して少し明るめにしました。これは後々ベント穴などを暗い色で塗ってコントラストを付けるためですがどうなりますやら。

追伸:「赤い海」に
MIKRO MIR 1/350 ウィスキーV級 をUPしました。よろしかったらぜひご覧下さい。


 2018年10月14日(日)
 MiG-15UTI 第8話 『本塗装』

 私が食品スーパーでパートを始めてから7ヶ月経ちました。まだまだ未熟ですが始めたころに比べるとだいぶ慣れて仕事の勘みたいなものが身に付いて来た様に思います。一例を挙げると色々な食品のおよその値段や特売時の底値などの感覚が大体頭に入りました。そのため他のスーパーで自分が買い物をする時に割安なものを買い、割高なものは買わない様になりました。それにしても野菜の値段が高止まりしていますね。今年は夏の猛暑と秋口の台風による風水害で農作物の生産に影響が出ています。そんな中、野菜の仲間でもモヤシと一部のキノコは安くて値動きもほとんど有りません。これはモヤシや一部のキノコが屋内で工業的に作れるので供給が安定しているためです。

一方プラモデルの値段はどうかと言うと、これはガチガチの工業製品だからいくらでも安定的に生産できるけれど、食べ物と違って需要が限られているから少量生産となり、高値にならざるを得ないのでしょう。小学生の男子がほとんど全員プラモを作っていた昭和時代に比べればプラモ人口は激減してますからね。

さて、徒然と心に浮かんだ雑念を書き並べるのはこれくらいにして、この1週間の模型の進捗を報告します。今回は MiG-15UTI の第8話で、本格的な塗装を行ないました。

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まず初めにやったのは透明部分のマスキング。機体は全面銀塗装にするのでマスクするのはここだけです。次に尾部の排気口に棒を突っ込んで持ち手にします。丁度ピッタリの太さの棒など無いので近い太さの棒にマスキングテープを巻いて調整しました。しっかり固定したいのは山々だけど、ムリをすると胴体が割れるので慎重に行きます。

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塗装開始、まずはサフ掛けから。継ぎ目を消した跡など、修正工作をした部分を中心にアラが出ていないかチェックします。幸い大きなアラは見当たらなかったので銀を吹きました。すると不思議なことに、サフ掛けでは見えなかったアラが所々浮き出て来てちょっとガッカリです。このアラは仕上げ塗装の時に各個局部的に修正を試みます。


 2018年10月7日(日)
 MiG-15UTI 第7話 『本体組立て完了』

 どうも今年は台風の当たり年の様で、強い台風が頻繁に日本にやって来ます。今回も先週台風24号が日本列島を縦断したばかりだと言うのにもう次の25号が来ました。この25号は通常の台風よりもだいぶ北寄りのコースで、朝鮮半島の南端をかすめて日本海を進み、今日未明に秋田沖で温帯低気圧に変わって正午現在は北海道の南端を東に進んでいます。私が住んでいる関東地方からは遠かったので雨風の影響はありませんでしたが、台風に向かって南風が吹き込んだため、今日の関東は季節外れの真夏日になりました。このところ涼しい日が続いていたので今日の暑さはちょっと応えます。

さて、先週1週間の模型の進捗ですが、士の字になっていた MiG-15UTI に増槽とキャノピーを付けて、これで本体の組立てが完了しました。

まずは増槽。これはパイロンとV字小板の合計3枚で翼下に付きますが、増槽尾部の水平安定板が正しい角度になる様調整するとV字小板と翼の間に大きなすき間ができます。パイロンと翼間のすき間もそのままでは目立つので、これらのすき間を瞬着と溶きパテで埋めました。

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続いてキャノピー。まずまず良い形でフレームの造形も実感があり、パーツとしては合格点だと思いますが、残念ながら胴体との合いが良くありません。

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キャノピーパーツの底部と胴体側取付け部の状態をじっくり観察して合わない原因となっている出っ張りや段を削ります。上写真左がすり合わせが終わった状態。写真では結構フィットしている様に見えますが、キャノピー底部の幅が胴体よりかなり広いので、接着後にキャノピーの裾を削ってできる限り修正しました。上写真右が修正後です。

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今回の最後はピトー管の取付けです。キットのピトー管は翼に一体成型されていましたが、とても折れ易いので金属に置き換えました。自作した金属製ピトー管は始めは塗装後に取付けるつもりだったけれど、ドリルで開けた穴の開口部のダメージが大きくてピトー管付け根にすき間ができたのでこの段階で取付けてすき間をパテ埋めしました。

これで本体の組立ては全て終わり、後は塗装を待つのみ。今回で第7話だから10話まであと3回です。10話で完成させられるか、いよいよ追い込みスタートです。


 2018年9月30日(日)
 MiG-15UTI 第6話 『小物』

 今日は9月の最終日で明日からは10月、いよいよ秋本番です。ここ南関東のこのところの気候は一足先に秋本番に入っていて、天気が悪く気温が低い日は10月下旬並みの涼しさとなり、道行く人々の服装もすっかり変わりました。つい数週間前まで猛暑日なんて言っていたのがウソの様です。そうかと思うと今日夕刻から明日朝にかけて台風24号が日本列島を縦断する見込みで、明日の関東地方は台風が連れて来た南の空気に覆われて30℃超えの暑さがぶり返すと予想されています。季節の変わり目は日ごとの温度変化が激しいです。皆さんも風邪などひかれません様、ご自愛ください。

さて、模型の方は MiG-15UTI が一応士の字になったので小物を片付けました。ここまで来ると全工程の半分位でしょうか。MiG-15UTI は今回で第6話だから、目標にしている「10話で完成」はまだ可能性が有ります。

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小物の内容は脚パーツが13個と、アンテナ,ピトー管,排気口などが5個の合計18個。このクラスの機体の1/72としては極めて標準的だと思います。個々のパーツはディティールがそこそこ有って良い感じです。

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あと、増槽を作りました。31年前にこのキットの単座型を作った時は増槽は付けなかったけれど、今回は練習機ということで付けることにしました。MiG-15(17も)の増槽は通常のパイロンの前方に2枚の小さな支持板が付きます。パイロンと支持板、合計3枚を翼下面にピタっと付けるのはちょっと難しいかも知れません。


 2018年9月23日(日)
 MiG-15UTI 第5話 『士の字化工作』

 今日9月23日は秋分の日です。これから先は昼より夜の時間の方が長くなりますが、夏に比べると本当に日の出が遅く、日没が早くなりました。私の場合、パートの始業時刻が早いので家を5時過ぎには出ます。夏はその時間帯ですでに明るく気温も高かったのに、今では薄暗くて上着が欲しくなるほどの涼しさ。これから冬に向かってますます暗く寒い朝になって行くのでしょう。私がパートを始めたのは今年の3月だから、まだ冬を経験していません。夏は夏で暑くて大変だったけれど朝の通勤は楽でした。冬の厳しい朝を乗り越えることができるか、それが今の仕事を続ける上でカギになりそうです。

さて、模型の進捗ですが、この1週間で MiG-15UTI が士の字になりました。

前回までで胴体と翼、それぞれの工作が終わっていたものを合体させます。まず主翼の取付け。毎度のことですがキットの取付けガイドだけでは下反角が決まらないので、接着剤が固まるまで手近な器材で支えておきました。資料を見るとMiG-15の下反角は思ったより少ないので要注意です。

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主翼の付け根には当然継ぎ目が出ますが、すき間や段差は比較的少ないので助かります。通常の接着剤が固まった後、継ぎ目に瞬着を流し込んで固化したらさらに溶きパテを塗って乾燥後ペーパー掛け。ここで瞬着を使う理由は、溶きパテだけだと塗装時にパテが溶けて沈み、継ぎ目が復活するのでそれを防ぐためです。

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水平尾翼の取付け。上写真左・赤矢印で示す様に、胴体側の基部後端が左右でアンバランスなのでプラ板の小片で埋めました。その他継ぎ目は主翼と同じ要領で整えます。

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ここまでの全体画像です。士の字になり、MiG-15UTI が形(かたち)になりました。あとはキャノピーを付ければ大方の工作が完了しますが、KPの場合、キャノピーと胴体は合わないのが通例ですので油断はできません。


 2018年9月18日(火)
 臨時更新 『我が家の愛車にさようなら』

 今日はちょっとイレギュラーな更新ですが、長年愛用してきた自家用車を手放したので記録しておきます。車種は日産セレナ。この車を購入したのは平成11年9月。以来19年間、我が家のファーストカーとして活躍してきましたが、寄る年波には勝てずあちこちガタが来て、とうとう手放すことになりました。

この車が家に来た時、長男は2才、長女は-2才(生まれる2年前)でした。それ以来、子供たちが成長していく毎日の日常の中で、常にこの車が傍らにありました。今では長男はすでに成人、長女も来年度が高校最後の年となります。この車を手放すということは私と女房にとって「子育ての終わり」を意味し、安堵感と同時に自分たちの老いと一抹の寂しさを感じています。子供たちもこの車に愛着が有った様で、業者に引き取られ最後に我が家の車庫を出て行く時には皆で玄関先から見送りました。

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ありがとうセレナ。
君のことは数えきれない思い出と共に末永く忘れないでしょう。



 2018年9月16日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第6話 『展示台』

 9月も中旬に入り、目に見えて涼しくなって来ました。ここ南関東の最高気温は9/10 (月)にほぼ30℃だったのを最後に30℃を割り込み、23〜7℃程度で推移しています。暑さに慣れた体は30℃に届かないと涼しく感じますね。今年は夏が長引いて9月も残暑が厳しいかと思っていましたがそうでもない様です。もしかして次の冬は寒いのでしょうか。地球温暖化の影響で気象が2極化し、猛暑/厳冬になり易いと聞いたことがあるけれど、猛暑も厳冬も還暦過ぎた体には応えるのでほどほどにしてもらいたいものです。

さて、今日は所属している模型サークルの例会が有って出掛けて来ました。月1回、例会周辺の週は潜水艦を弄ります。今回は本体の制作はひとまず置いて、先に展示台を完成させました。実はキットには展示用のスタンドが付いているのですが、船底に穴を開けて取付ける方式の上、見栄えも悪いので展示台を自作することにしました。

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まずは船体を支えるさすまた状の支柱を作ります。途中の写真を撮っていなかったので図で説明しますと、最初に薄いプラ板を適当な幅に切った帯を作って船体に巻き付け、セロテープで仮止めしたところへ下にプラ棒、左右にプラ板を接着します。次にプラ棒の上の方に細いプラ板の帯を巻き付け、図の中央の状態にします。続いて図・右端に黄色で示した部分にポリエステルパテを盛り付け、硬化後に船体を抜いてプラ板の余分な部分を切除。パテの表面の凸凹を均して支柱完成です。

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次に台座ですが、これは模型店で売っている加工済みの木の板を買って来ました。これに支柱を取付ける穴を開けて塗装します。塗料は近所のホームセンターで一番安い水性ペンキの茶と黒を購入し、刷毛で手塗りしました。

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続いて支柱と銘板を黒と金で塗装します。銘板はキットに入っていたものをそのまま使いました。あと、プラパイプを適当な長さに切って金で塗りました。このパイプを支柱の根本に付けるとちょっと豪華な感じになります。

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各パーツを台座に取付けて展示台が完成しました。銘板の白文字はキット付属のデカールです。K-3とK-19、同じメーカーのキットなんですが銘板の文字の形式が全然違うのはご愛敬。

追伸
「赤い海」に
MIKRO MIR 1/350 マイク級 および
MIKRO MIR 1/350 パパ級  をUPしました。よろしかったらぜひご覧下さい。


 2018年9月9日(日)
 MiG-15UTI 第4話 『翼の工作』

 先週は日本列島が災害に見舞われた1週間でした。週の前半は25年ぶりと言う強い台風が近畿地方を直撃、関空の橋にタンカーが衝突して何千人もの旅行者が空港で孤立したり、大きなトラックが風に煽られてあちこちで横転したり、建物が壊れて吹き飛ばされるなど、大きな被害が出ました。そして9/6木曜日の未明には北海道南部で最大震度7の地震が発生。大都市札幌でも震度5強と激しく揺れ、北海道全域が停電、JR北海道は全線不通など未曾有の事態となりました。台風から5日、地震から3日経った今日、それぞれの被災地では徐々に復旧が始まっているものの、災害の爪痕は非常に大きいと言わざるを得ません。被災地の1日も早い復旧を心から願います。

私が住んでいる関東地方は今年は大きな災害がまだ有りませんが、いつ巨大地震が来るかも知れず、我が家でも防災用品の点検をしました。私が働いているスーパーでも日用品コーナーの 乾電池,ろうそく,マッチ などが普段より良く売れている様です。

さてそれでは災害の話はひとまず置くとして、先週1週間の模型の進捗を報告します。制作中の MiG-15UTI はいよいよ翼の組立てに進みました。

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主翼はオーソドックスな上下分割で、左右合計4パーツです。各パーツの内側(接着面)には金型の突き出しピンが沈み込んでできる円柱状の突起(上写真左の赤矢印)があるので、貼り合わせの邪魔にならない様に削り取ります。さらに右翼にはピトー管が一体成型されていますがとても折れ易いのでこの段階で切り取ってしまいました。ピトー管は後で金属に置き換えるので、取付け位置が分かる様にマジックで印を付けておきます(上写真左の青矢印)。主翼の上下の合いは大きな問題は有りませんが無修正というわけにも行かず、合わせ目を消したり後縁のエッヂを整えるなどの作業が要ります。一方、水平尾翼は上下一体なのでランナーから切り出してバリ取りすればOK。

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これで胴体と翼の工作が終わりました。上写真は士の字前の記念撮影です。ここまで来ると手付かずの部品は小物とキャノピーのみとなり、随分進んだ様に勘違いしますが、これから士の字化工作や小物の仕上げおよび本塗装などなど、大仕事が控えているので全体の進捗度は4割程度と言ったところです。


 2018年9月2日(日)
 MiG-15UTI 第3話 『胴体の工作』

 月が変って9月になりました。ここ南関東のこのところの最高気温は一昨日8/31が34℃、昨日9/1が31℃、そして今日は秋雨前線の北側に入って午後1時現在で22℃とガクンと下がりました。暑さに慣れた体には寒い位です。週間天気予報を見るとこの先まだまだ30℃超えの日が出現する見込みですが、さすがに35℃を超える猛暑日の予想は無く、暑かった今年の夏もようやく終わりが見えて来た様に思います。真夏の間停滞気味だった模型制作ですが、秋の訪れと共にペースを上げて行きたいところです。

さて、制作中のKP1/72MiG-15UTI は先週1週間掛けてどうにか胴体の工作が終わりました。全体の進捗度合で言うとまだ3割ほどですが何となく一区切り付いた感じです。

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前回コクピットの取付けまで進んでいた胴体の左右を貼り合わせました。合いは基本的に良好で、全周に渡り特に酷いズレは無く、大きなすき間もできません。このキットは凸モールドが美しくそれを活かして作っているのですが、そう言う場合に合いが良いのは本当に助かります。ただし合いが良くても僅かな段差やすき間は有るので、接着ラインに沿って最低限の幅で溶きパテを塗り、乾燥後慎重にペーパー掛けして修正しました。

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尾部排気口の中は結構ガタガタしています。大きな溝には瞬着を流し込み、溶きパテを塗りました。乾燥後一度粗く整形した後、グレーの塗料を厚塗りして再度整形します。ここは後で別パーツの排気ノズルが入るので何度も仮組みしてすり合わせておきました。

このMiG-15UTIは今回の記事で第3話です。次回は翼を仕上げて次々回・第5話で士の字に持ち込みたいところ。できれば全10話程度で完成すれば理想のペースなんだけれど、果たしてどうなりますか。



 2018年8月26日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第5話 『小物』

 いやあ暑い!猛暑復活です。先週は台風20号が四国に上陸して北上、兵庫県を縦断して日本海に抜けた後、津軽海峡の西でようやく温帯低気圧に変りました。この台風が熱く湿った空気を連れて来たおかげで昨日・土曜日以降全国的に暑さがぶり返し、ここ南関東では最高気温が35℃を超えて猛暑日になりました。気が付けば今日は8月最後の日曜日、来週はもう9月に入るけれどこの暑さはいつまで続くのでしょうか。とにかく1日でも早く涼しくなってほしいものです。

ところで今日は所属している模型サークルの例会がありました。例会は毎月・月末に近い日曜日に開催されます。今日はあいにくパートの出勤日と重なったので例会には出席できませんでしたが、例会の日は潜水艦を作ると決めているので一昨日の夜から昨日の未明にかけて、猛暑がぶり返す直前の比較的涼しい時間帯に潜水艦を弄っていました。

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作っているのはいずれも ZVEZDA 1/350 のK-3とK-19です。1ヶ月前の潜水艦制作ターンで両者とも船体が組み上がったので今回は小物を片付けました。潜水艦模型の小物とは潜望鏡類とスクリュー、それに小さな舵です。上写真・左がK-3、右がK-19。K-3は攻撃型潜水艦だからでしょうか、潜望鏡類が9本と多いです。K-19は潜望鏡類が少な目な代わりに錨が有ります。潜水艦に錨って、何かピンと来ませんね。

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ちなみに小物写真の右端に写っている小さな舵はスクリューの直後に付く昇降舵です。小舵はこの他に艦首に付くカナード状のものが有りますが、仮組みしてみると付け根にすき間ができたので船体側の取付け部を大幅に削りました。そのため接合部の修正が必要になったので、本格的な塗装の前に取付けました。上写真は接着直後の状態です。ここから小舵の付け根にパテを盛って整形して行きます。

さて、次に潜水艦を弄るのは1ヶ月後、秋彼岸を過ぎたころになります。暑さ寒さも彼岸までの諺通り、ぜひとも涼しくなってもらいたい。期待してますよ(←誰に?)。



 2018年8月19日(日)
 MiG-15UTI 第2話 『コクピットの取付け』

 お盆が過ぎたせいか、何となく秋めいて来ました。特にここ数日、日本近海に複数の台風および台風くずれの低気圧が有るお陰で複雑な気圧配置になり、一時的に秋の空気が日本列島を覆って全国的に涼しくなりました。ここ南関東では一昨日から今日にかけ、最高気温が30℃かそれ以下で、さらに湿度が8月にしては記録的な低さと言うことで過ごし易いです。週間天気予報ではこの後また残暑がぶり返すとのことなので、この数日は真夏に現れた貴重なオアシスと言ったところです。

このチャンスを狙って模型作りに励みたいところだけれど、パートのシフトが金土日の3日連続出勤になってしまったのでなかなか時間が取れません。それでも仕事は午前中で終わるので、午後は家事雑用を済ませても1〜2時間は自由時間が出来ます。これがフルタイムで働いていたサラリーマン時代とは違うところです。と言うことで MiG-15UTI は少しだけ進めることができました。今回は胴体にコクピットを取付けます。

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まずは胴体内側をサッとペーパー掛けして全体をグレーで塗ります。

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コクピットの胴体への取付けはガイドが無いので位置が決まりません。こういう時に私が使う常套手段はエポキシパテを枕にしてコクピットを座らせると言うもの。この方法ならコクピットが宙に浮く様な位置でも取付けることができます。さらにエポキシパテは硬化前でも結構腰が有るのでこういう作業には打って付けです。コクピットが固まったら機首に重りを仕込んで行きます。少ない重りで済ますにはできるだけ機首の先端に重りを付けたいのですが、先端には空気取入れ口のパーツが入って来るので、その分を避けて丸く切った鉛板を貼り付けました。さらにその後ろに細断した鉛片を入れて重さを調整し、ポリエステルパテを上塗りして封じ込めました。

追伸
「赤い海」に
HOBBY BOSS 1/350 ロメオ級 および
ALANGER 1/350 アクラT級  をUPしました。よろしかったらぜひご覧下さい。


 2018年8月12日(日)
 MiG-15UTI 第1話 『とりあえず作り始めました』

 2週間のご無沙汰でした。8月になって初めての日記更新ですがすでに月の半ば、もうすぐお盆です。前の日曜日に更新できなかった理由は一重に猛暑のせい。手元の温度計は連日35℃を超え、冷房のない模型部屋では座っているだけで滝汗が流れて、とても模型制作どころではありませんでした。2週目に入ると南海上から台風13号が関東地方を狙う様に北上し、一時は首都直撃かと懸念されましたが幸い東にそれてギリギリ上陸は免れました。この台風がまだ南海上にあった8/7,8の2日間は、台風に向かって北の冷たい空気が流れ込んだとみえて南関東では最高気温が25℃前後ととても涼しく一息つけました。その後は台風の北上と共に南の暖かい空気に入れ替わり、またもや真夏の猛暑が帰って来て、模型部屋は灼熱地獄に戻ってしまいました。

そんな訳で模型を弄れた日数はわずかなものでしたが、KP 1/72 MiG-15UTI、とりあえず手を付けました。まずはセオリー通り、コクピットから作り始めます。

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コクピットパーツは床板とサイドコンソールが一体になったバスタブ状のパーツに、シート,計器板,フットペダルおよび操縦桿が付く構成で、私は1/72ならこれで十分だと思っています。尚、操縦桿のパーツは型ズレしていたので黄銅線に置き換えました。
 

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上写真は塗装して組立てた状態です。欲を言えばシートベルトが有ればなお良かったですが、一応キットのパーツに何も足さない方針で作ることにしたので、これでコクピットの工作は終了とします。

さて、明日からはお盆。例年お盆を過ぎると暑さも峠を越え、9月に向けて徐々に気温が下がり始めるのだけれど、異常気象の今年の夏にこの一般則が当てはまるかどうか。まだこの先1ヶ月程度は真夏日が続きそうな予感がします。本格的な模型弄りはしばらく先になりそうです。


 2018年7月29日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第4話 『船体組立て完了』

 今日は7月最後の日曜日ですが、先週は日本の気象が異例ずくめの1週間でした。何が異例かと言うと、まず7/23(月)に全国的に異常な暑さに見舞われ、埼玉県熊谷で41.1℃に達して日本の歴代最高気温の新記録が出ました。そうかと思うと週の後半は「寒冷渦」という聞きなれない気象現象が発生して、7/26(木)以降は気温が下がったところへ関東の南海上から台風12号が接近。しかしこの台風、どう言う訳か東から西に向かって進んでいて、今日7/29(日)未明に名古屋の南の紀伊半島東端に上陸した後、奈良・大阪を経て中国地方へ進むという逆走ぶり。私ももう60年生きていますが、東から西に向かって日本列島を縦断した台風は記憶にありません。素人考えですがこの異常高温と逆走台風は根っこが繋がっている気がします。この先さらに良くないことが起きません様に。

さて、今日は所属している模型サークルの例会がありました。普通、日曜日はパートの出勤日なんですが毎月例会の日は休暇を取っています。たまにシフトのやりくりが付かず休めないこともあるけれど、今日は無事休めたので例会に行って来ました。関東地方では朝方まで台風の影響が懸念されたものの、朝起きてみると雨風ともすっかり収まっていたので普通に例会会場まで行けました。それで、例会の日は潜水艦を作ると決めているので今日の日記は潜水艦ネタです。

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まず一つ目はK-3。前回までで船体が閉まり、船尾の水平安定板の取付けまで終わっていました。そこに艦橋を付ければもう船体の組立ては完了です。やはり潜水艦はパーツが少なくて楽ですね。

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二つ目はK-19。形は違うけれどパーツ構成はK-3と瓜二つなので、K-3と全く同じ工程でこちらも船体組立て完了です。K-3含め残るパーツは潜望鏡類とスクリューなどの小物のみになりました。飛行機で言えば「士の字」到達です。潜水艦の場合は見た目が1本の棒なので「一の字」ですかね。

さて、今週半ばから8月ですが、果たしてこの先の暑さはどうなるでしょうか。せめて平年並み(最高気温が32℃程度)に落ち着いてくれれば何とかギリギリ自宅で模型が弄れるんですが、猛暑日が続く様だとまたしばらく模型はお休みになってしまいます。


 2018年7月22日(日)
 MiG-15UTI 第0話 『原点に帰ろう』

 2週間のご無沙汰でした。皆さまいかがお過ごしでしょうか。ここ南関東ではこの2週間、毎日真夏日で異常な暑さです。私が住んでいる市は海に近いので辛うじて猛暑日(最高気温35℃超え)は免れているけれど、すぐお隣の内陸部では猛暑日が続いています。テレビのニュースなどでは「命に係わる暑さ」という強い表現で視聴者に注意を喚起していますが、それでも毎日熱中症による犠牲者の発生が報じられています。とうとう地球温暖化による気温の上昇が現実となったのでしょうか。もしそうならば、これからの夏は毎年今年並みに暑いか、もしくはさらに暑くなるはずです。あまり考えたくありません。

こう暑いと頭がボーっとして模型を弄る肉体的余裕がありません。冷房が効いた部屋で作業できれば良いのですが残念ながら我が家の模型部屋には冷房はなく、唯一の空調設備である扇風機から吹いて来る風は熱風で、ちょっと模型を弄れる環境じゃないです。そう言う訳でこの2週間は模型制作はせず、ぼんやりと次回作の構想を練っていました。一応、現時点での次回作候補は、KP1/72MiG-15UTI です。

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上写真2枚はKP1/72MiG-15の箱絵と完成作例。これが私の現存する最古の完成品で、完成したのは1987年です。当時私は29才、今は60才還暦だから、31年を経たこのタイミングで私の模型作りの原点とも言えるこの作品に回帰してみようと考えました。

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で、白羽の矢を立てたのは同じKP1/72のMiG-15UTI。これは単座型の姉妹キットで、翼パーツは単座型と共通。他部品も単座型キットに良く似ています。これを今作ることで自分の模型作りが31年前からどれだけ変わったか検証して見ようと思います。

しかしまあ、この異常な暑さが一段落しないと模型作りを始められません。テレビの天気予報では8月になれば猛暑は落ち着くと言っているので期待したいところです。



 2018年7月8日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第3話 『今日は潜水艦』

 1週間のご無沙汰でした。ここ南関東は早々と梅雨明けした後、1週間ほど晴れて連日30℃超えの真夏日が続きました。急に暑くなったので体がついて行けず、私は早くも夏バテ気味です。今は週4日、午前中だけパートで働いていますが、帰宅してシャワーを浴びるともうグッタリで、そのまま夕方まで昼寝してしまうことが多くなりました。あんまり昼寝が長いと夜眠れないかと思ったらそうでもなくて、夕飯を食べ終わると瞼が重くなり自然に寝てしまいます。寝る子は育つと言うけれど、「寝る60才のオヤジ」は果たして健康なのか?それとも疲労回復のスピードが遅くなったって言うことでしょうか。

はいそれでは模型の話題に移りましょう。今回は久しぶりに潜水艦を弄りました。潜水艦は毎月1回、所属している模型サークルの例会の日に作るのが Myルールなんですが、6月の例会の日はちょうどLa-9/11が完成を迎え、そちらに掛かっていたので潜水艦はお休みしました。このまま次の例会まで作らずにいると少し間が空き過ぎるので、飛行機の次回作が決まっていないこのタイミングで1回弄っておきます。

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上写真4枚、K-3です。前回、接着と継ぎ目消しが終わっていた左右分割の船体に細長い甲板パーツを取付けると、これでめでたく船体が密閉されました。次にスクリューの取付け基部を兼ねている船尾の水平安定板を取付けます。これが船体との合いが悪くて、取付け部の全周に渡ってすき間と段差ができました。ここをどうやって修正しようか少し悩みましたが、エポキシパテやポリエステルパテなどの固形パテを使うほどではないと判断して、溶きパテと瞬着で処理しています。

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続いて上写真4枚、K-19です。こちらも基本はK-3と同じで、船体上面に甲板パーツを取付けて密閉し、船尾には水平安定板を付けて付け根のすき間&段差を修正。高さの違いはあるけれど、船尾の作りはK-3とK-19で同じです。これは両艦が同時代に開発されたソ連第一世代の原潜で、原子炉と、スクリューを回す動力装置も同型のものを積んでいたからです。何だか船尾の形が飛行機の水平尾翼と垂直尾翼みたいなんで、飛行機モデラーとしては主翼も付けたくなりますが、ここはジッと我慢です。

追伸
・「展示場」の La-9/11 のページからのリンクで同制作記をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年7月1日(日)
 今日はサイトのメンテナンス

 月が変って7月になりました。先週は前半にほんの少し雨が降った後は晴れが続き、やたら空が青くて日差しが眩しいなぁ・・と思っていたら、一昨日6/29(金)に気象庁から関東甲信越の梅雨明けが発表されました。これは平年より22日も早く、6月中に梅雨が明けたのは観測史上初だそうです。今年は桜の開花も早かったし、梅雨明けも早いですね。それじゃあ秋が来るのも早いかと言うと、素人考えですが逆に遅い気がします。暑い夏が長く続くのではないでしょうか。

さて、模型の方はこの1週間は La-9/11 の完成の余韻に浸る期間ということで、新たな制作はしませんでした。その代わりサイトのメンテナンスを実施して、実機の解説などで若干の修正を行いました。また、新たに加えたページは下記の通りです。
・「展示場」に La-9 をUPしました。
・「展示場」に La-11 をUPしました。
・「私が出会ったキットたち」に MODELSVIT 1/72 I-320 をUPしました。
・「私が出会ったキットたち」に A&A MODELS 1/72 La-200B をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年6月24日(日)
 La-9/11 第11話 『完成!』

 今日は6月最後の日曜日です。季節は梅雨真っ只中で、先週1週間はほぼ1日おきに雨が降りました。雨でない日も日差しは少しだけで大体1日中曇り。気温はそれほど高くはないけれど、湿度が高くてジメジメした感じの1週間でした。梅雨明けの平年値は関東甲信越では7月21日ごろですのでまだあと1ヶ月弱は梅雨ということになります。私は基本インドア(屋内)派なので、雨の日でもPCたたいたり模型弄ったりして過ごせます。ただ湿度が高いとスプレー塗装に注意が要るのがちょっとイヤですね。

そんな中、La-9/11は遂に完成しました。では両機の最終工程を振り返りましょう。

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塗装の最後の仕上げは、デカール貼り,ウェザリング,トップコート,透明部分のマスキング剥がし の4工程です。まずデカールはキットのものを使ったのはLa-11の黄色の07番のみで、赤星は別売りの汎用デカール、La-9の28番と機首のエンブレムは他キットからの流用です。続いてタミヤのウェザリングマスターで排気煙とLa-11の銃口まわりにウェザリングを掛けてからトップコートしました。トップコートが十分乾燥してから透明部分のマスキングを剥がします。幸い塗料の流れ込みは有りませんでしたが、マスキングエッヂに塗膜段差ができたのでシンナーを含ませた細筆で修正しました。

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あとは士の字になった時に塗っておいた小物を取付ければ完成なんですが、この期に及んで主脚の引き込み支柱やカバーが長過ぎて取り付けられず、急遽追加工作に追われました。塗装の最終仕上げが終わった状態ではあまりベタベタ機体を触りたくないので、小物の仮組みは塗装前に済ませておくべきでした。

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脚の修正を何とかこなし、2機同時にロールアウトです。左がLa-9、右がLa-11。機体形状はほぼ同じなので塗装で差を付けました。La-9はネットで見つけた飛行可能なレストア機(もしくは再生産機)でウェザリングは控えめ、トップコートは半光沢。La-11は使い込まれた実用機の想定で、きつめのウェザリングと艶消しのトップコートを掛けました。今回は初めてエアブラシを使ったり、意図的にシャドーやハイライトを入れたりしてみたけれど、今までの作例に比べて少しは進歩したでしょうか。


 2018年6月17日(日)
 La-9/11 第10話 『仕上げ塗装 : 塗るんじゃない、描くんだ!』

 今日は6月の第三日曜日で「父の日」ですね。私も2人の子供の父親だけど、2人ともすっかり成長してしまって、もう「父の日」など眼中に無い様です。まあ今さらネクタイなどもらっても、それをして行く会社は定年退職しちゃったからもういらないんですケド。モノをもらうのは諦めるとして、せめていつもより少しはハイグレードな夕食でビールでも飲みたいんですが、女房曰く「あなたは私の父ではないから父の日は関係ありません」ですって。それは確かにそうなんだけど、昔はもう少しいたわってもらえた様に思うのは気のせいでしょうか。

グチはこの位にして模型の話題に移ります。前回まででラッカーによる塗装が終わっていた La-9/11、今回はエナメルを使った仕上げ塗装を実施しました。

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上4枚、La-9 です。これは下地に吹いたシャドーが表面の塗色で隠蔽されてしまったので、エナメルでシャドーを上描きしました。やり方は表面の塗色と同系で暗色のエナメル塗料(下面:シーブルー,上面:ジャーマングレー)を筋彫りに沿ってライン状に塗った後、エナメルシンナーを含ませた細筆でぼかしています。エナメルはラッカーを溶かさないので、気に入らなければ何度でもやり直せるのが良いですね。これは結構細かい作業で、「塗る」と言うより「描く」感じです。

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続いて上4枚、La-11です。こちらは下地のシャドーが見えているけれど、La-9 と同様にエナメルのシャドーも足しました。さらに画像では良く分かりませんが、デッキタンで要所にハイライトを入れています。たとえば風防前方の車で言えばボンネットにあたる部分、長方形パネルの中央が周辺より明るいですよね。これがハイライトです。実はシャドーやハイライトを意識的に入れた塗装は今回が初めてです。今までの作例に比べれば少しは進歩したでしょうか。


追伸:去年から予約していた 1/72 La-200B がようやく届きました。近いうちに「私が出会ったキットたち」にUPしますのでしばらくお待ちください。


 2018年6月10日(日)
 La-9/11 第9話 『メイン塗装終了』

 先週水曜日の6月6日、近畿・東海・関東甲信越が梅雨入りしました。梅雨入り当日の6日は1日中しとしとと雨が降っていましたが、翌7日から昨日9日にかけては晴れて気温が上がりました。特に昨日はここ南関東で最高気温が30℃を超え、今年初めての真夏日となって、梅雨はどうしたんだろうと思っていたら、今日は雨模様で気温も低めです。天気予報を見ると沖縄の東海上に台風5号があって北上中。上陸はしないものの、梅雨前線を刺激して大雨になりそうです。

さて、模型制作ですがそんな梅雨の晴れ間を縫う様にして作業を進めた結果、La-9/11 の両機ともラッカー系塗料によるメイン塗装が完了しました。

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上4枚、La-9 の状況です。まず下面のライトブルーを吹き付け、マスキングしてから上面のダークグレーを吹きました。両色とも大面積への均一な吹き付けですが、今まで使っていたスプレー機材ではなく、新しく買ったエアブラシを使いました。その理由はスプレー機材だと塗膜が厚くなって下地のシャドーが透けないからです。で、結果は、ライトブルーもダークグレーも十分薄く吹いたつもりなんだけれど、予想以上に下地が隠蔽されて、シャドーがほとんど見えなくなりました。この辺の塗り加減はやはり何度も経験を積んで自分なりのノウハウを見付けないと上手く行きません。

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続いて上4枚、La-11 です。こちらは全面ライトグレー。La-9 と同じ要領で吹き付けたのですが、今度は下地が適度に透けて良い具合にシャドーが出ました。多分塗料の隠蔽力の違いで差が出たんだと思います。吹き付け塗装の後は(La-9 もそうですが)機首の銀環や脚庫内など細部を筆塗りしてラッカー系塗料による塗装を終えました。次週はエナメルを使ったウェザリングと墨入れに進みます。


 2018年6月3日(日)
 La-9/11 第8話 『60の手習い』

 月が変って6月になりました。6月と言えば梅雨ですがここ数日は良い天気が続いています。ちょっと調べたところ、関東地方の梅雨入りの平年は6月8日とのこと。週間天気予報では次の水曜日(6月6日)から曇りや雨のマークが多くなっているのでそのころ梅雨入りするかも知れません。ところで2週間前に、家の周りで蟻(アリ)が大発生して蟻よけの薬剤を撒いた話を書きました。その後どうなったかまだ書いてなかったので今日書きますと、見事薬が効いて蟻はすっかりいなくなりました。薬の取説によると、餌と誤認した蟻が薬を巣に持ち帰り、巣にいる蟻も全て退治する・・とありました。つまり、巣ごと蟻を全滅させた様です。私としては家の周りからいなくなってくれればそれで良くて、皆殺しにする気は無かったんですが、殺さずにただ寄り付かなくさせる薬を作るのはかえって難しいのかも知れません。蟻さん、迷わず成仏して下さい。

さて、模型制作ですが、この歳(60才)になって初めてエアブラシを買いました。今までは大面積を吹き付けるスプレーは持っていましたが、細吹きできるエアブラシは持っていませんでした。従って大面積を大まかに吹き付けたら後はもっぱら筆塗りし、部分的にエナメルと綿棒で仕上げる・・という塗り方だったけれど、この方法では限界を感じていたんです。ワンランク上を目指すならやはりエアブラシは必須だし、還暦を過ぎて第二の人生が始まったんだから自分の中で何か新しいことを始めるチャンス・・と捉えてとうとうエアブラシを買いました。

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買ったのはタミヤのノズル径0.2mmのエアブラシです。所属している模型サークルのメンバーから、1/72メインだったら一番細く吹ける0.2mmが良いと聞いて決めました。何分初めてなので、古本ながらエアブラシの教科書とも言われている書籍も購入。この本を見ながらまずはプラ板に試し吹きしたのが下写真・左です。ううーん難しい!エア圧と塗料の量のコントロールもさることながら、自分が思った位置に正確に吹き当てるのも難しいですね。プラ板に20分程吹いた後、意を決して本番に行きます。やったのはサフの上から筋彫りに沿って黒い塗料を細吹きする、いわゆる「シャドー吹き」。結果は下写真・右となりました。すっごい下手、もうヘロヘロ。

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まあ、初めての作業でそうそう上手く行くとは思っていなかったけれど、これほどヘロヘロになるとも思っていませんでした。これはこの先、相当練習しないとモノにならないかも知れません。一応、上写真・左が La-9(上面)、右が La-11(下面)です。

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あまりにも酷いところは筆塗りで修正しました。何のためにエアブラシを使っているのか分かりません(笑)が、筆だと自分の思った通りにできるので精神衛生上は筆の方が楽です。本にも書いてありましたが、エアブラシを手に入れたからと言ってすぐ何かが出来る訳ではなく、日々練習してエアブラシを自由自在に操れる様になって初めて良い作品が出来る・・ということなんですね。千里の道も一歩から。今週はその一歩目を踏み出しました。


 2018年5月27日(日)
 La-9/11 第7話 『小物 & サフ』

 今日は5月最後の日曜日です。ここ南関東はこの週末まずまずの天気に恵まれました。比較的雲が多めだったため、日差しが強過ぎず気温も高過ぎず、外で過ごすには適していたかも知れません。そんな中、私は昨日・土曜日、女房と一緒に巣鴨に行って来ました。巣鴨とは東京のJR山手線の北端に位置し、とげぬき地蔵で有名な高岩寺があり、いつのころからかお年寄りが集まる様になって、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれているちょっとした観光地です。前々から、定年退職したら1回は行ってみたいと思っていたところ、この週末はパートのシフトの関係で連休が取れたので決行しました。行って見ての感想は、確かにお年寄りが多いけれど、若い人たちも結構来ているし、外国人観光客もちらほら見えて、江戸の情緒を残す東京の下町・・と言った感じでした。メインの巣鴨地蔵通り商店街にはお土産屋さんがたくさんあったので、家で留守番している娘のお土産に下写真のカエルを買いました。このカエル、大きさはほぼ実物大で、上半分がパカッと開いて中に指輪などが入る小物入れになっています。女房は気味悪がったけれど、帰宅して娘に見せると大喜びでとても気に入ってくれたので買った甲斐がありました。女房曰く、父子で趣味が良く似ているそうです。
 
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さて、模型弄りもこの1週間でそこそこ進んでいます。La-9/11 は先週士の字になったので、今週はお約束の小物、さらに余勢を駆って本体のサフ掛けまで終わりました。 
 

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小物は脚を中心にプロペラ、アンテナ、ピトー管などで、1/72レシプロ単発機としてはごく一般的な内容です。上写真、左が La-9、右が La-11。同一キットのコンバージョンだから内容は同じだけれど、La-11 は風防頂部に付くバックミラーとオイルクーラーのフラップ(このパーツのみ自作)が追加になります。

続いて本体のサフ掛けに備えて透明部分をマスキングします。今回、キャノピーは窓枠スレスレではなく、胴体の筋彫りに合わせて少し広めにマスキングしました。これだとキャノピーと胴体の境界が目立たず、現用機的な仕上がりになるんじゃないかと期待しています。マスキング後、缶スプレーのサフを全体に吹き付けました。

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サフ掛け後は工作のアラが残っていないか慎重に点検します。特に La-11 の機首下面など、パテ盛りした部分は要注意なんだけれど、今回は意外にアラは少なく、最小限の修正で下地が出来ました。上写真、左が La-9、右が La-11。La-9 はこの段階で機首カウリングと垂直尾翼方向舵の塗装を済ませます。

さて、2機同時制作で第7話でここまで来たのは私にしては速い方です。次はいよいよ本格的な塗装に入りますが、この順調なペースを保って進み続けることができるのか、後半の山場が始まります。



 2018年5月20日(日)
 La-9/11 第6話 『士の字とキャノピー』

 5月も20日となり、下旬に入りました。今年の春は暖かくなるのが早くて、桜を始めつつじや藤などの花も例年より早く開花しています。気温が高い傾向は5月になっても続いていて、ここ南関東では梅雨入り前だというのに連日夏日となり、街ゆく人々の服装ももうすっかり夏に変りました。この暑いほどの陽気の影響か、我が家の周りでは蟻(アリ)が大発生しています。困るのは室内にまで蟻が入って来ることで、今日も居間や台所で動き回っている蟻の退治に追われました。どこから入って来るのか謎なんですが、家の周りを見るとコンクリートの基礎に所々開口している通風孔の周りに蟻がいっぱいいたので、その付近にホームセンターで買って来た蟻よけの薬剤を撒いて見ました。これで効果があるかどうか、しばらく様子を見ます。

さて、My模型ライフは相変わらず La-9/11 を弄っています。この1週間で両方とも士の字になりましたので、その様子をご紹介しましょう。

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水平尾翼は上下1体成形で1機分は2枚、従って2機分で4枚です。例によってパーツのうちに筋彫りを増し彫りし、ペーパー掛けして表面を整えました。胴体との接合は何のガイドもないイモ付けなので接着剤をたっぷり塗ってガッチリ接着します。また、この段階で尾輪収納庫の扉も取付け、水平尾翼の付け根共々胴体との接合部をペーパー掛けして継目を消しました。

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上写真2枚は士の字になった全体像を下面から見たもので、左が La-9、右が La-11。オイルクーラーの位置が、La-9 は主翼後縁の胴体下面にあるのに対し、La-11 では機首下面に移されています。La-11 は航続距離を延ばすため、重心付近の燃料タンクを拡大したのでこうなったのでしょう。

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続いてキャノピーの取付け。キャノピーはバキューム製で、慎重に切り出しても胴体との間にすき間ができるのは免れません。接着後、すき間をグレーの塗料で埋めて、乾燥後ペーパー掛けして胴体に馴染ませます。ペーパー掛けで曇ったキャノピーを研ぎ出して、透明度が回復したら窓枠を塗装してキャノピー取付け完了。

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キャノピー取付けが済んだ状態を上面から見ます。左が La-9、右が La-11。窓枠の色が違いますが、これがゆくゆくはそれぞれの機体色になります。La-9 は下面ライトブルー・上面ダークグレーの2色迷彩。La-11 は全面ライトグレーにする予定。


 2018年5月13日(日)
 La-9/11 第5話 『十の字』

 昨日・土曜日と今日・日曜日は静岡ホビーショーでしたね。年1回開かれる国内最大の模型の祭典。同時開催されるモデラーズクラブ合同作品展は29回目を迎え、270以上のクラブが参加したそうです。私が所属している模型サークルも参加していますが、私はパートのシフトが運悪く土日とも出勤になってしまって、今年も静岡には行けませんでした。あと、静岡へ行くからには自分の渾身の1作を持参したいのだけれど、中々これはと言う作品が出来ないのも静岡に足が向かない一因です。来年は静岡に出すに足る作品ができるでしょうか?・・まあ、自分のやる気次第と言うことですよね。

さて、それでは先週1週間の模型の進捗をご報告しましょう。潜水艦を弄るのは月1回なので飛行機に復帰し、La-9/11の続きをやってました。

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主翼の工作。パーツのうちに筋彫りを増し彫りしてはみ出した部分をタッチアップします。この状態で主翼の上下を接着し、乾燥後にペーパー掛けしました。ちょっと苦労したのは左翼の脚付け根付近に付く透明部分です。キットではバキュームパーツが入っていますが使いづらいので、厚い透明プラ板を切って貼って削って仕上げました。

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出来上がった主翼を胴体に取り付けます。機首下面と右翼上面で胴体との間にすき間と段差が発生。合いはまあこんなもんでしょう。大きなすき間はエポキシパテで埋め、細かな凹凸は溶きパテで平にしました。

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このキットの山場は機首下面です。実機の形状は、La-9は機首下面と主翼下面が一直線になり、La-11はそこにオイルクーラーがあるのでその分出っ張ります。キットの機首下面は直線なんだけど主翼下面よりは出っ張っているので、La-9/La-11とも修正して実機の形状に近づける努力をしました。まずLa-9、上写真・左が修正前、右が修正後です。ひたすら削ったのでカウリングの断面が真円からズレちゃったけど、私の腕ではこれ以上どうしようもありません。

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続いてLa-11、2つ上の写真・左が修正前、右が修正後。こちらはまずまず思っていたイメージに近いものが出来ました。オイルクーラーは結構ボリュームが有るのでプラ板で芯を作り、その上にエポキシパテを盛って形を整えています。

さてさて、皆さまもうお気付きかと思いますが、新コーナー「赤い海」を立ち上げました。同コーナーでは最近気晴らしに弄り始めたソ連潜水艦を取り上げ、まずは手持ちのキット紹介から始めています。TOPページの左下にある「赤い海」が入口です。よろしかったらぜひご覧ください。



 2018年5月6日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第2話 『継目処理』

 今日は5月最初の日曜日かつゴールデンウィーク(GW)の最終日ですね。明日からお仕事の方、ご苦労様です。私は年中無休の食品スーパーでパートで働いているので、GWもお盆も年末年始もまとまった休みは取れません。でも週4日勤務でしかも午前中だけなんでサラリーマンだったころに比べれば楽なもんです。ただ連休がないのとシフトの関係で日曜日に休めないのが玉にキズ。今日も午前中は働いてました。

ところで今日は所属している模型サークルの5月例会の日でした。通常、例会は月末に近い日曜日が多いんですが、5月は静岡ホビーショーがあるのでその準備の関係で今日になったんですね。私は午前中仕事だったので今日の例会は欠席したけれど、前回から「例会の日は潜水艦を作る」と決めたので、今日は例会に行ったつもりで自宅で潜水艦を弄りました。アイテムは ZVEZDA 1/350 K-3 と K-19 の2隻です。

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今日の工程は「継目処理」です。K-3,K-19 とも船体は左右分割。上側は別パーツの甲板(?)が付くので継目は無いけれど、艦底側は全長が継目になります。両者とも合いはまずまずですがピッタリとは行かず、最大0.2mm程度の段差ができたので瞬着と溶きパテで埋めて修正しました。あと船体表面の色々な所にヒケがあるので段差と同時にヒケも埋めました。上写真・上段が K-3、下段が K-19 です。

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メインの船体以外に艦橋と水平舵も継目処理が必要です。上写真・左が K-3、右が K-19。K-19 は弾道ミサイルを収容する関係で艦橋が大きいです。水平舵は両者共通の様です。K-3 と K-19 はほぼ同時期に開発された艦種なので、水平舵の設計を共通にして手間を省いたのでしょうか。

追伸
・「私が出会ったキットたち」に MODELSVIT 1/72 I-7U をUPしました。
・「私が出会ったキットたち」に MODELSVIT 1/72 E-150 (2) をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年4月29日(日)
 La-9/11 第4話 『胴体の工作完了』

 今日は4月最後の日曜日です。昨日の土曜日からゴールデンウィーク(GW)が始まったという方も多いのではないでしょうか。私はパートのシフト通り、月・木・土が休みで、後は日曜だろうが祭日だろうが出勤です。パート先は近所の食品スーパーなので、日曜・祭日の方がむしろお客さんが多くて忙しいんです。サラリーマンだったころのGWが懐かしい気もしますが、パートは午前中で終わるのでサラリーマン時代に比べ自由時間は倍以上に増えたし、仕事の内容も一日一日区切りがついて後に残ることがないから、今の方がはるかに気持ちが楽です。

で、今日もパートに行って来ました。仕事が終わるのは午前11時。徒歩で帰宅し、シャワーを浴びてお昼ご飯を食べ終わってもまだ12時を少し回ったところなので、それからゆっくり家事雑用もできるしもちろん模型も弄れます。と言うことで、今日は La-9/11 のプロペラ周りを仕上げて、胴体の工作を終わらせました。

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プロペラ周りのパーツは機首カウリング、3翔のプロペラ、スピナの3点です。機首カウリングは防寒シャッターが閉まった状態でモールドされていて中が見えず、従ってエンジンは再現されていません。まあそれは許すとして、問題はプロペラに軸がなく、カウリングには軸を通す穴も開いていないことです。このままではプロペラはカウリングに接着固定となってしまうので、軸と軸受けを自作することにしました。あと、スピナはプロペラが収まる窪みが埋まっているので、棒やすりで削り出します。

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軸受けは当初、パイプを使おうと思ったのですが、適当なパイプが手元に無かったのでプラ棒に穴を開けて自作しました。長さ10mm・直径3mmのプラ棒の中心に直径1mmの穴を貫通させるのは私にとってはちょっと難しかったけれど、何とか勘だけで乗り切りました。やれば何とかなるものです。

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プロペラの軸は直径1mmのステンレス線で作りました。軸受けとのすり合わせを十分行い、プロペラが気持ちよく回る様になったら軸受けをカウリングの内側に取り付けます。接着剤だけでは弱いので、根本にエポキシパテを盛って補強しました。一連の工作が済んだらカウリングを胴体の先端に取り付けます。最後にカウリングに彫られている機銃口のモールドを若干修正して胴体の工作が完了しました。


 2018年4月22日(日)
 ソ連原潜 K-3 & K-19 第1話 『例会制作』

 4月も下旬に入り、そろそろ初夏と言っても良い様な日が混じり始めた今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は週4日働いているパートの出勤パターンが固まって、月・木・土が休みになりました。今日、日曜日は本来は出勤なんですが、所属している模型サークルの月例会があったので休みを取りました。久しぶりの三連休です。

さてその例会ですが、朝9時から夕方5時までやっています。会合は午前中で終わるので午後の過ごし方は自由なんだけれど、他の会員さんを見ていると制作に打ち込んでいる人が多いです。私は今まで午後の例会は切り上げて帰宅し、家事雑用に回ることが多かったんですが、第二の人生で時間に余裕ができたので、これからは午後も居残って例会制作をやることにしました。ただし作るのは今メインで作っているアイテムではなくて、例会で作る用のキットを用意して月1回コツコツ作る・・っていうスタイルでやって見ます。

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で、例会制作アイテムは潜水艦にしました。いつも作っている飛行機とは違うものを作ることで気分転換になるし、工作や塗装のテクニックで新境地が開けるかも知れません。選んだのは ZVEZDA 1/350 のK-3とK-19の2隻。両方ともソ連最初期の原潜で、K-3が攻撃型、K-19は弾道ミサイル搭載型です。K-19の方は放射能漏れの事故を起こして映画にもなりました。

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上写真2枚が今日の進捗です。左がK-3、右がK-19です。両方とも左右分割の船体を接着し、甲板(?)パーツをランナーから切り出してバリ取り。さらに艦橋と尾部水平舵を組み立てました。たったこれだけですが、残っているパーツは潜望鏡とスクリュー位なんで、1/350 潜水艦の組立ては簡単ですね。これは良い気分転換になりそうです。


 2018年4月15日(日)
 La-9/11 第3話 『コクピット』

 1週間のご無沙汰でした、皆さまいかがお過ごしでしょうか。先月から始めたパートですが、週4日勤務っていうのは決まってるんですケド、何曜日が休みかまだ定まりません。今のところ不定期休っていう感じで、ここ最近は日曜日が出勤になるパターンが多いです。例に漏れず今日も出勤でしたが、仕事は午前中で終わるのでこうして不定期日記をUPするのも余裕でできます。ただ業務開始時刻は朝6時なので夜更かしはできないんですケド、元々私、朝型人間なんで問題ありません。そんな訳でパートが有る日でも午後はいろんな家事雑用がこなせるし、模型だって弄れます。では今週の La-9/11 の進捗をご報告しましょう。今回はコクピットの工作です。

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コクピットに関するパーツは、床板・計器板・操縦桿・シート・背もたれ・後部コンソ-ルの6点で、1/72単座レシプロ機としては十分な内容です。で、実際に組んで見ると後部コンソ-ルが長いのか、背もたれが入りません。コンソ-ルを短縮することも考えましたが、ここは背もたれを省略した方が収まりが良いのでそうしました。 

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計器板と胴体の間には小規模ですがすき間と段差ができます。作例では瞬着と溶きパテで埋めて乾燥後ペーパー掛けし、仕上げにクレオスの40番・ジャーマングレーをひと塗りしています。

これで胴体完了かって言うと実はまだまだで、機首先端にカウリングパーツを着けねばならず、そこに自作したプロペラ軸受けを仕込む予定で、同時にプロペラとスピナの工作も片付けようと思っています。基本ジェット機モデラーの私にとっては決して楽な作業じゃありません。



 2018年4月8日(日)
 La-9/11 第2話 『とりあえず胴体接着』

 4月になって1週間が過ぎました。学校では入学式や始業式、会社では入社式が済んで、平成30年度が本格的にスタートしましたね。実は私も先月からパートで働き始めまして、ちょっとした新入社員気分を味わっています。とは言っても第二の人生なんで仕事は軽めに、週4日、しかも午前中だけ働いています。まだ始めたばかりですが、生活にリズムが生まれ、無職で毎日家にいる生活よりもハリが有ります。結果的に自由時間が減ったにもかかわらず、模型は逆に進むくらいなので良い調子です。

さてその模型制作ですが、先週から始めたLa-9/11はとりあえず胴体がくっつきました。

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パーツの状態で筋彫りを増し彫りし、はみ出した彫りキズを修正した後、左右胴体を接着しました。基本的な合いは良く、この段階で特段大きな問題は発生していません。

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接着剤が十分固まった後、継ぎ目を消しますが、その際コクピット後方の小さな透明部分の工作と、尾輪収納庫の修正を済ませました。小さな透明部分はキットにはバキュームでパーツが入っているけれど、薄くて頼りないので透明プラ板に置き換えています。尾輪収納庫は底面がギタギタに荒れていたのでプラ板で底打ちし、壁面にはエポキシパテを塗り付けて平準化しました。

大して進んでないかな? でもこれ2機同時に作ってるんで、そこそこの作業量です。



 2018年4月1日(日)
 La-9/11 第1話 『またもや2機同時制作』

 月が変って4月になりました。先週1週間、ここ南関東では最高気温が20℃超えの日が4日も有ってポカポカ陽気でした。桜は一気に開花が進んで週の中ごろに満開となった後散り始め、この週末がギリギリ花見ができるラストチャンスと言ったところです。今シーズンは冬がとても寒かったのに、春になってからの気温の上昇が急ですね。北関東の内陸部では3月中に夏日(最高気温25℃以上)を記録したし、どうも次の夏は暑くなりそうです。My模型部屋には空調がないので冬は極寒・夏は猛暑で模型制作には向きません。今年も本格的に暑くなる前にできるだけ模型作りを進めておきたいところです。

と言う訳で新アイテム、MPM 1/72 La-9/11に手を付けました。La-9/11はレシプロ機ですが第二次世界大戦後に開発された機体で、ソ連最後のレシプロ戦闘機となりました。-9が基本の戦闘機で、-11は-9から派生した長距離護衛戦闘機のため、両者の外形はほぼ同じ。キットは -9/11のコンバージョンになっています。 

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ここはやはり2機同時制作でしょう。選択パーツが少し異なるだけで、元々同じキットだから、2機一緒に作った方が何かと効率が良いはずです。振り返れば直近の作例のLa-200とTu-95も両方とも2機同時制作で、そこそこ上手く出来ました。何だか2機同時制作はここ最近のマイブームみたいなんで、今度も何とかなるでしょう。

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早速始めます。まず胴体ですが内側に円柱状の出っ張りや金型由来のキズが有るので、出っ張りは切除し、キズは塗料で埋めてペーパー掛けします。特に中央部の出っ張りはこれを切除しないとコクピットのパーツが入らないので必ず切除しなければなりません。

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続いて胴体外側、パネルラインの筋彫りに手を入れます。筋彫りは凹ですがやや浅いので適度に増し彫りしました。この後、工作でペーパー掛けしたり塗装したりするうちに筋彫りは埋まって行くので、この段階ではややきつ目に彫っておきます。上写真で所々塗ってあるグレーの塗料は増し彫り時にはみ出した堀りキズの修正跡です。


 2018年3月25日(日)
 次回作

 お彼岸が過ぎ、各地で桜が咲き始めた今日このごろ、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ここ南関東では春分の日の3月21日に桜の開花が発表されたのですが、その日は異常に冷え込んで雪が降りました。まさに「花冷え」です。調べると、春先には一時的に冬型の気圧配置になって寒気が流れ込み、冷え込むことがあってこれを「花冷え」と言い、割と良くある現象だそうです。しかし今回の冷え込みは強烈で、平野部でも薄っすらと積雪し、山沿いでは数十cmも雪が積もって交通が乱れました。さすがにこの冬は厳冬だっただけに、冬の名残りとも言える「花冷え」も超一級でしたね。その後は天気が回復し、気温も平年並みに戻って暖かくなり、桜の開花が進んでいます。私が住んでいる地域では今日で3分咲きと言ったところ。明日以降は気温が高くなると予想されているので、次の日曜日にはもう見ごろを過ぎてしまうかも知れません。

さて、模型制作ですが、年初に立てた計画は、まずラボーチキンのジェット機を制覇し、さらにレシプロの La-9/11 にも手を伸ばす・・と言うものでした。具体的アイテムとしてはジェットの残りが Aモデル 1/72 La-250 と A&A 1/72 La-200B、レシプロが MPM 1/72 La-9/11 となります。

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上記のうち、A&A の La-200B はもう4ヶ月以上前にネット通販で予約したのにまだ届きません。同キットはすでにオークションで見掛けるのでもう販売されているのだけれど、通販の会社に入荷しないと言うことなんでしょうか。仕方がないのでもう10年以上放置中の La-250 をちょと弄ったところ、大失敗してしまいました。

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左写真は La-250 の胴体下面・尾部排気口付近です。ご覧の通り、リベット打ちに失敗しました。この部分はプラパーツにヒケが有ったので部分的にパテ盛りしたのですが、パテの上にリベットを打ったらパテが割れて剥がれ落ちてしまったのです。いやぁ・・リベット打ちって難しいなぁ・・まだまだ修行が足りない様です。

そんな訳で、La-200B はキット未入手、La-250 は時期尚早(修行不足)と言うことになり、ジェットアイテムは行き詰まりです。すると次回作はレシプロの MPM 1/72 La-9/11 になる流れです。先ほどそのキットを引っ張り出して久しぶりにパーツを眺めたところ、古いキットながらプロポーションはまずまず行けてる様なので、次はこれを作ることにしますかね。


 2018年3月18日(日)
 トライアングル第17回展示会

 2週間のご無沙汰でした、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ここ南関東のこのごろの陽気は寒暖の差が激しく、肌寒い日もあれば暖かいを通り越して暑いくらいの日も混じる様になって来ました。桜の開花はもう目前で一気に春本番と言ったところ。2月は厳しい寒さが続いただけに、3月になって順調に気温が上がって来たのでホッとしています。冬が寒いと夏は逆に暑いみたいなんで、もしかすると今年の夏は猛暑かも知れませんね。

さて、先週の週末、3/10(土)と11(日)は所属している模型サークルの展示会がありました。場所は神奈川県藤沢市にある湘南台公民館のギャラリー。この公民館は模型サークルが毎月の例会を開く場所でもあり、年1回の展示会はいつもここのギャラリーを借りて開催しています。今年もサークル会員の作品とゲストの作品を取り混ぜて70点ほどの完成品が集まり、そこそこ広い会場が模型と人で埋まりました。

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今年の展示会のテーマは「空」でした。サークル会員が思い思いに「空」をイメージできる作品に取り組んで、集まった10点ほどのテーマ作品を対象に来場者による人気投票が行われ、優勝、準優勝、および3位の3点が選ばれました。

優勝作品は左の「空へと続く塔」
廃墟のジオラマが得意なMさんの作品で、1/2000の東京スカイツリーに枯れツタが絡まっています。

準優勝は左下の「巴里の空の下」
このところカーモデルの完成が相次いでいるKさんの作品で、移動カフェの天井に映る木の影が空を感じさせます。スケールは1/24。

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私の作品は3位に入りました。上右の「Tokyo Express」です。先月完成した1/200のTu-95RTsに同じく1/200の食玩のファントムを組み合わせています。

ところで、今回の展示会では結構「赤い星」の機体が並びまして、ソ連機ファンの私としては嬉しい限りでした。21世紀に入って中国や旧東欧圏のキットメーカーが頑張っているから、我が日本のモデラー諸兄の間でも一部に静かなソ連機ブームが起こっている様です。ソ連機の話題で他のモデラーさんと盛り上がることができるなんて幸せです。

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上2枚、ゲストのZさんの作品です。左はMODELSVIT 1/72 VVA-14、右はICM 1/48 MiG-25RBT。Zさんの作品は塗りに特色が有り、迫力満点でした。

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これもゲストのKさんの作品、ZVEZDA 1/72 Mil-26。ハッチは全て開閉可能な上、モーターライズでローターが回るという優れもの。塗りもとてもイイ感じでした。


これは会員のT.Nさんの作品、1/72 Yak-25。キットメーカーはAモデル?いえいえ、Red Hurricane です。同社製品の完成品を見たのはこれが初めてです。 

以上の様に例年通りつつがなく終了した展示会。天気にも恵まれ、来場者数は2日間合計で350名ほどと、なかなかの盛況でした。来年のテーマは何になるのかなぁ。手の遅い私としてはできるだけ早く決まってほしいです。1年なんてあっという間ですからね。

追伸
「私が出会ったキットたち」に
 ZVEZDA 1/72 MiG-31B および Tsukuda 1/72 Yak-38 をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年3月4日(日)
 今日はサイトのメンテナンス

 月が変って3月になりました、皆さまいかがお過ごしでしょうか。今シーズンの寒かった冬もようやく終わりが来た様で、2/28以降ここ南関東では暖かい日が続いています。まあ暖かいと言っても最高気温は14℃程度なんですが、2/27以前は最高気温が10℃にとどかない日が多かったから、ここ数日は春の訪れを実感しています。この先、寒の戻りなども有るでしょうが、寒暖を繰り返しながらも平均気温は着実に上がって行き、お彼岸のころには桜も咲いて春本番となるでしょう。

そんな春先の日曜日、今日は模型弄りはちょっとお休みして、先月できた Tu-95x2機と La-200 w/Toriy radar の完成の余韻に浸っています。次回作のアイテムはまだ未定。この、ひと山完成させて次に何を作ろうか考えている期間って何か幸せです。

追伸
・「展示場」に Avis 1/72 La-200 with Toriy radar をUPしました。
・ その展示場ページからのリンクで、「同制作記」をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。



 2018年2月25日(日)
 La-200 with Toriy radar 第11話 『完成』

 今日は2月最後の日曜日。2月も残すところあと3日。4日後には3月になります。3月と言えばもう春ですよね。気象庁の週間予報を見ると、今日2/25から3/3までの天気と気温の予報が発表されていますが、ここ南関東では2/28以降は暖かくなると見込まれています。今日を含め、2/27までの3日間・冬の寒さを我慢すれば春か来てくれるみたいなんで期待してますよ〜! 思えば若いころはどんなに寒くても体が熱を作り出してホカホカしてたけど、年をとると体が発熱しなくなりますね。これが基礎代謝の低下というものかと実感しています。子供は風の子、大人は火の子です。

基礎代謝が減っても模型作りに対する情熱はまだまだ若いころと変わりません。先週 Tu-95x2機が完成したばかりだけれど、今日は La-200 with Toriy radar を完成させました。この作品は去年の年末に一度ロールアウトしましたが、主脚が短くて機尾が沈み過ぎたため修正待ちしていたところ、この1週間でその修正作業に取り組んで今日めでたく完成しました。それではその修正作業を振り返って見ましょう。

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まずは今まで付いていた主脚を取り外します。一度付けた脚を外すなんて滅多にないので、ここは普段付けている脚がどの程度の強さで付いているのかを確認できるチャンスです。結果は予想以上に簡単に取れてしまってちょっとショックでした。て言うかほとんど接着剤が効いていませんでした。これからは脚の取付けは意識してたっぷり接着剤を付け、がっしり取付けなければいけませんね。で、外した脚柱の基部にプラ板を継ぎ足してゲタを履かせます。ゲタの高さは仮組みしながら徐々に増やして適正値を探ったところ、最終的に4.5mmとなりました。

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上写真左・縦2枚は修正前の脚が短く機尾が沈んだ状態の証拠写真です。右側・縦2枚が修正後。機尾が上がり、胴体がほぼ水平になりました。下側の脚部のアップ写真を左右で比べると、タイヤの位置が大分胴体から離れたのが分かると思います。

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最後に実機写真と同じアングルで写真を撮って脚の長さが正しいかチェックします。結果は上写真・右のごとく、左側の実機写真と比べてまずまず良い線行っているので満足しました。これにて Avis 1/72 La-200 with Toriy radar 完成です。

追伸
・「展示場」に DRAGON 1/200 Tu-95RTs & Tu-95K-22 をUPしました。
・ その展示場ページからのリンクで、「同制作記」をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。



 2018年2月18日(日)
 Tu-95x2機 第7話 『仕上げ塗装 そして 完成』

 立春から2週間が経ち、あと10日で3月になろうとしている今日2月18日、何とかして春の足音を聞き取ろうと耳を澄ませているのですが、聞こえて来るのは冬の音ばかり。先週、ここ南関東では2日ほど暖かい日があって、いよいよ寒さも終わりか?と喜んだのもつかの間、天気予報では今週はまた日本列島に強い寒気が流れ込んで冷え込むとのこと・・。おりしもお隣の韓国では冬季オリンピックが開催されていて、かの地では連日-10℃以下とのことだから、日本はまだ暖かい方なんでしょうが、私・個人的には毎日寒くてつらいです。そのオリンピックでは昨日・土曜日に日本の男子フィギュアスケート選手2名が金・銀のワンツーフィニッシュを決める快挙を成し遂げ、日本中が沸き立ちました。私は日ごろスポーツはあまり見ないんですが、昨日は女房がテレビにへばりついているので何かと思って脇から見ていたら、偶然その金銀ワンツーフィニッシュをライブで見てさすがに感動しました。

さてと、素晴らしいパフォーマンスで人々に感動を与えるのがスポーツならば、制作を通して自分と深く向き合い、自分で自分に感動をもたらすのが模型作りです。この1週間、暖房のない模型部屋で寒さに耐えながら制作に取り組んだ Tu-95x2機 は本日ついに完成し、私の心にささやかな感動を運んでくれました。

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前回、全面銀塗装まで終わっていた2機、仕上げ塗装としてパネル毎の銀トーン塗り分けを施し、さらにレーダー部などに銀以外の色を乗せて行きます。

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ラッカー系の塗料で塗れるところまで塗り終わったら油彩で墨入れしてデカール貼ってトップコートして透明部分のマスキングを剥がします。

こうして文章にしてしまえば数行ですが、実際は1日平均3時間程度作業して月曜日から土曜日まで6日間、延べ18時間ほどを仕上げ塗装に費やしました。週末しか模型を弄れない現役サラリーマン時代なら、これだけ作業するのに4週間は掛かったでしょう。あと、小物のところで書き忘れましたが、Tu-95K-22には機外兵装として右写真のミサイルが付きます。2色の白で塗り分けて単調になるのを防いだつもりですが、写真では良く分かりませんね。

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最後にプロペラを取付けて、Tu-95x2機、完成です。

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↑完成 Tu-95RTs 完成 Tu-95K-22 ↓
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デカールはキット付属のものが経年劣化で使えず、急遽ストックから大きさの合うものを見つくろって対応しました。あとエンジンナセルの点検パネルは自作デカールで表現しています。出来上がって見ると1/200で小粒ながら相応の密度感があり、作って良かったと満足しています。


 2018年2月11日(日)
 Tu-95x2機 第6話 『基本塗装』

 1週間のご無沙汰でした、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ここ南関東は昨日・土曜日の夜から今日・日曜日の未明にかけて雨が降りました。この降水も南岸低気圧によるもので、一時はまた雪かと警戒しましたが、今回は冬型の気圧配置が崩れて南の暖かい空気が吹き込んだため、幸い雪にならずに済みました。昨日と今日は日中の最高気温が13℃ほどになり、久しぶりに寒さが緩んでいます。立春から1週間が過ぎ、この冬の厳しい寒さもようやく底を抜けた様です。あと2週間と少しで3月、冬の寒さももうしばらくの辛抱です。

さて、Tu-95x2機は寒い中、かじかむ手を温めながら作業を進めた結果、下地のサフ掛けと全面銀まで塗り終わりました。これで基本塗装が完了です。

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まずは全面吹き付け塗装に備えて透明部分をマスキングしました。1/200で小さいのでテープでカバーできたのはコクピット部分のみ。他の小窓はマスキングゾルを塗りました。マスキングゾルは個人的にはあまり使い慣れていないのですが、まあ何とかなるでしょう。

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で、いよいよ本格的な塗装に入ります。始めはサフ掛けして下地作りです。使ったのはクレオスのMr.サーフェイサー1200グレータイプ。あちこち工作のアラが出るかと覚悟していた割にはそれほど大きなアラは出ませんでした。キットの素性が良いってことなんだと思います。

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下地が出来たら銀を吹きます。塗料は定番のクレオスの8番銀。今では色々な銀塗料が出ているけれど、私はこのレトロな8番銀が一番性に合っています。この銀は使い慣れているせいか、何だかとっても落ち着くんですよね。さて、銀塗装はとてもデリケートで、下地段階ではアラが消えていても銀を吹いた後でアラが出ることがあります。今回もそれを警戒していましたが、銀吹き後のアラは出なかったので安心しました。

さあここまで来れば後は仕上げ塗装とデカール貼りを残すのみ。完成までもう一息です。上手く行けば次回にでも完成するかも知れません。


 2018年2月4日(日)
 Tu-95x2機 第5話 『小物』

 今日・2月4日は立春です。太陽の運行を基準とする暦の上では今日から「春」なんですが、気温はまだまだ低くて2月上旬は冬真っ盛りと言ったところです。特にこの冬は寒さが厳しいですね。一昨日の金曜日にはここ南関東にまた雪が降りました。幸い今回は降雪量が少なかったため、雪かきが必要なほどには積もらなかったですが、この分だと暖かくなるまでにまだ1度や2度、大雪が降りそうな予感がします。天気予報ではこの先1週間、日本列島は再び寒気に覆われて気温が平年より低い日が続くそうです。寒いのはもうたくさん。腰痛は長引くし肩も凝って背中がビリビリと痛みます。定年退職したら急に老け込んじゃったみたい。それとも会社に行っていた時はオフィスに暖房が入っていたから寒くなかったということかも知れませんが。

そんな訳で寒い中での模型弄りは少々トーンダウンしつつも、1週間掛けて何とかTu-95x2機の小物を片付けました。

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飛行機模型の小物と言えば脚がメインだけれど、このTu-95x2機は飛行姿勢で作っているので脚パーツは使いません。その代わり脚扉を閉めて脚庫を塞ぎます。

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今回の小物のメインはプロペラです。キットのパーツはプロペラブレードの根本が幅広で先端は逆に尖っているので、手裏剣みたいでちょっとプロペラには見えないです(写真・上左)。とりあえず根本を少し削って組んでみたところ、まだまだ修正が足りず、ウニみたいです(写真・上右)。

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そこで一念発起して、2機で合計64枚あるプロペラブレードを1枚ずつ丹念に整形しました。ここはひとつ頑張りどころです。で、結果は上写真・右のごとく出来上がりました。ひとつ上の修正前と比べると大分プロペラらしくなったと自己満足しています。

さあこれで小物が片付いたので、次からはいよいよ本格的な塗装に入ります。冬の関東地方は空気が乾燥しているので大面積の吹き付け塗装には好条件ですね。でも寒過ぎるのは辛いので寒さはほどほどに、早く暖かくなってほしいものです。



 2018年1月28日(日)
 Tu-95x2機 第4話 『士の字』

 ううう・・寒い。いくら大寒の期間中とは言えこの寒さは異常です。聞けば数十年に一度という強烈な寒気が日本列島をすっぽり覆っていて、北海道から九州まで軒並み冷え込んでいるとのこと、皆さんがお住まいの地域はいかがでしょうか。それではここ南関東を例にとってどれだけ寒いのか記録しておきましょう。まず先週月曜日は南岸低気圧の影響で関東地方に雪が降りました。これが寒さの始まりで、翌日から最低気温は連日氷点下、それも-5℃なんていう南関東ではちょっと聞かない数字です。都心の公園にある噴水が凍り付いてツララができたり、民家の水道管が凍って水が出ないなんていうニュースが流れ、日中の最高気温も4℃・・。-5℃(最低)/4℃(最高)、この気温は北国から見れば暖かいのでしょうが、冬でも滅多に氷が張らない南関東では異例の寒さです。そしてその寒さが1週間続いたっていうのもまた記録的なんだそうです。私は雪が降った翌日に家の前の道路の雪かきをしたところ、ようやく少し良くなっていた腰痛がぶり返し、その後の寒さで痛みが長引いて辛いです。

さて、My模型ライフですが、我が家の模型部屋には暖房がありません。従ってこの1週間シンシンと寒く、1時間ほど模型を弄っていると体は冷え切り、手はかじかんで作業できなくなります。そんな時は我が家で唯一暖房が入っている居間に駆け込んで30分ほど体を温め、手が動く様になったらまた模型部屋に戻ります。そんなことを繰り返しながら、Tu-95x2機はどうにか士の字になりました。

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まずは胴体に主翼を接着して十の字にします。とても素直なパーツ割りで組立てに苦労はしませんが、取付けガイドだけでは下反角は決まらないので、固まるまで手近な機材で翼端を支えておきました。

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胴体と主翼の継ぎ目は綺麗なので、ネットで見つかる完成品はここをそのままにして作っている例が多いけれど、私は継ぎ目を消して主翼側の筋彫りを胴体パーツまで延長しました。このひと手間で大分イメージが変わると思うのですが、効果のほどは完成して見ないと分かりません。

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水平尾翼の取付け、胴体との付け根のすき間はエレベーター部分を残して埋めます。

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どうにか2機とも士の字になりました。上写真4枚、左・縦2枚が Tu-95RTs、右・縦2枚が Tu-95K です。ここまで来れば組立ては一段落ですね。次回は塗装?いえいえその前に小物が有ります。今回は飛行姿勢なので脚は有りませんが、Tu-95はプロペラがあるんです。4枚ブレードの二重反転プロペラですからブレードの数は4x2(二重反転)x4(4発)x2(2機)=64枚。1/200で小さいけれど、プロペラの出来は完成度に大きく影響するので慎重に行きます。


 2018年1月21日(日)
 Tu-95x2機 第3話 『翼の工作』

 今日は1月21日ですが、1月20日から2月3日までの15日間は24節季の大寒と言って、1年で一番寒い時期なんだそうです。この冬は先々週に日本列島に寒気が入り込んでとても寒く、最強寒波なんて報道されていたけれど、今度またそれと同じ様な寒波が来るのでしょうか。ここ南関東は今日までは晴れで、日中、日がさすとほんのり暖かかったけれど、明日・月曜日の予報は雪です。もう会社には行かないので交通機関の乱れを心配する必要はないけれど、もし積もったら家の前の道の雪かきをしなければなりません。正月に痛めた腰がようやく良くなって来たんですが、雪かきでムリするとまた腰痛になりそうでちょっと恐いです。

さて、模型の方はまずまず順調に進んでいます。Tu-95x2機は翼の工作が終わりました。2機分ですので主翼4枚、水平尾翼4枚となります。

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主翼はオーソドックスな上下分割ですが、片翼に2基あるエンジンポッドの合いが良くありません。さらに別パーツの先端部分との合いも悪くて、ここはパテ盛り必須です。また、表面が全体にひけ気味なのでペーパー掛けします。すると筋彫りが浅くなるのでケガキ針で彫り直しました。

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水平尾翼は分割の無い1枚ものなので、ゲート処理とバリ取りをすればOKです。上の写真、上下2枚あるうちの上が Tu-95RTs、下が Tu-95K の翼1式です。主翼は同じですがKの方はミサイルを吊るすパイロンが付くのでその取付け穴を開けています。RTsの水平尾翼の端に付いている突起は潜水艦と通信するためのアンテナだそうです。

この様にして翼の工作が完了しました。次回は士の字化へと駒を進めます。ドラゴン製のこのキット、基本的な合いは良好なので、すんなり士の字になってくれることを期待しています。


 

 2018年1月14日(日)
 Tu-95x2機 第2話 『とりあえず胴体完了』

 1週間のご無沙汰でした、皆さまいかがお過ごしでしょうか。それにしてもこの1週間は寒かったですね。テレビの天気予報によるとこの冬一番の寒波が来ていたそうで、日本海側は大雪、さらに西日本に寒気が張り出して、四国や九州南部など、普段雪に慣れていない地方にも積雪して各地で交通が乱れる様子が報道されていました。ここ南関東は幸い雪は降らなかったものの、気温がなべ底の様に低い日が続きました。私は年初にちょっと腰をひねってしまって以来腰痛に悩んでいるのですが、この寒さで腰痛が長引いて大変でした。予報によるとこの寒さは今日までで、明日からは寒さが緩むとのことなので、腰痛も軽減する様願っています。

さて、模型弄りですが 1/200 Tu-95x2機は腰痛に耐えながらちまちまと作業を続け、両方とも何とか胴体の工作まで完了しました。

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まず透明パーツ、小さいですが後付けでは接合段差が目立つと見て胴体工作時に付けてしまいました。案の定、コクピット周りで胴体との間に若干の段差ができたので削って修正し、窓以外の部分を銀で仮塗装しました。
 
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Tu-95RTs(BEAR D)の方は胴体下に着く大きなレドームに雌ねじを仕込みます。そのせいでレドームの形が少し影響を受けますが、この程度なら自分の中で許せる範囲です。  
 
 
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Tu-95K(BEAR G)の方は胴体に直接取り付けた雌ねじの周囲にエポキシパテを練り込んですき間を塞ぎ、表面を削って胴体の円筒形に馴染ませました。  
 

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加えて胴体左右の接合線を消して胴体の工作完了です。1/200とは言え全長25cmあるので接合線の長さは 25cm x 2(上下) x 2(2機) = 100cm に及び、なかなかの作業量でした。Tu-95は1/72のキットも持っているけれど、作る時の作業量は半端じゃないことが想像できます。そんなところで今週はここまで。来週は翼をメインに行けることろまで行くつもりです。

追伸
・「展示場」に MONOGRAM 1/200 Tu-16 をUPしました。
・ その展示場ページからのリンクで、「同制作記」をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。


 2018年1月7日(日)
 Tu-95x2機 第1話 『新プロジェクト・始動』

 今日は今年初めての日曜日です。元旦が月曜日だったので、年が明けて今日で1週間経ちました。明日は成人の日で休日。昨日の土曜日と合わせて3連休という方も多いのではないでしょうか。私はと言うと元旦から大晦日まで365連休です。こう毎日休みだと、どうやって曜日感覚を保持するか考えなくてはいけません。今日から始まる大河ドラマでも見て1週間のリズムを刻むことにしましょうか。

さて、模型ですが、所属している模型サークルの展示会が来る3月と決まりました。今年のテーマは「空」なので、私は飛んでいる状態の飛行機模型を使った空中ジオラマなど作って見ようと思います。丁度手元に1/200のTu-95が有るのでこれで行きます。

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1/200のTu-95は随分昔、初期のころのドラゴンから出ていて、Tu-95RTs(BEAR D) と Tu-95K(BEAR G)の2機種がキット化されています。この2機はレーダーなどの細部が異なるだけで基本は同じ、1/200で手ごろなこともあり、2機同時制作を始めました。

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今回は飛行姿勢で作るので、胴体下面の重心付近に雌ねじを仕込みます。Tu-95RTsは丁度その部分に大きなレドームが付き、雌ねじを仕込める位置が制限されるのでバランスを取るため機首に若干の重りを入れました。上写真2枚Tu-95RTs接着前の胴体です。

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もう一方の Tu-95Kは重心付近になにも付かないので、胴体に直接雌ねじを仕込みました。後々雌ねじが上(胴体内部)に抜けない様、エポキシパテで補強しています。

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上写真左はTu-95RTsの胴体を接着して、継ぎ目を一通りさらった所です。右はTu-95Kの胴体接着養生中の写真。洗濯ばさみで大体の大きさが分かると思いますが、全長25cmほどです。Tu-95は大型機なので、1/200でもそこそこの大きさが有ります。こうして始めたTu-95の2機同時制作。展示会まで2ヶ月半とあまり時間は有りませんが、毎日が日曜日なので何とかなるでしょう。

あと、TOPページのカウンター、やっと設置できました。第二の人生が本格的に始まる年の年初だから、カウントは0(ゼロ)から再出発してます。以前のカウンターより二重カウント防止ルールが厳しいのであまり回らないかも知れませんが、やっぱりカウンターがあると張り合いが出るので置いておきますね。


 2018年1月3日(水)
 何だか納得できませ〜ん。

 今日は1月3日、正月三賀日の最終日です。働いていたころは三賀日が過ぎると年末年始休暇も終わりに近付き、数日後にはまた会社かぁ〜・・とプチ鬱になったものですが、定年退職しちゃった今となってはもうそんな心配しないで良いのがとってもうれしいです。去年までは正月は貴重な休日だったので、おとそもほどほどにして模型を弄ったものですが、今年は元日と2日は朝からお酒飲んでおせち料理食べてテレビ見て昼寝してました。特段何をするわけでもなく、ゆったりと時の流れに身をまかせるのは心地良いものです。しかし、そんな過ごし方も3日目になるとさすがに飽きてきて、何か模型関係のことがやりたくなって来ました。

でも新しいキットに着手するのはまだちょっと早いんです。La-200ができたばかりで、まだその完成の余韻に浸ってますから。そんな時は完成品の写真を撮って「展示場」にUPする作業がうってつけです。

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La-200 with Korshun radar

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La-200 with Toriy radar

でもね、実は2機の完成直後から気になっていたことが有るんです。それはズバリ、Toriy radar型の後部が沈み過ぎていることです。上の写真をご覧ください。左はKorshun radar型。こちらは尻が適度に上がっていて良い感じです。それに比べて右の Toriy radar型は尾部が沈んで胴体が傾いています。増槽は地面スレスレで、もし実機がこうだったら滑走中に増槽を地面にこすって爆発したでしょう。これは納得できません。こうなった原因は Toriy radar型の主脚が短くて、地上高が足りないからです。キットが悪いと言ってしまうのは簡単だけど、そういうキットの弱点を見抜いて修正して作ってこそ一人前のモデラーだから、これは自分の注意不足でした。

そういう訳で去年の12月28日に完成したのは Korshun radar型1機のみとします。Toriy radar型の方は今付いている主脚を取り外してリメイクすることになりますが、すぐやると失敗しそうなのでちょっと冷却期間を置くつもりです。

追伸
・「展示場」に Avis 1/72 La-200 with Korshun radar をUPしました。
・ その展示場ページからのリンクで、「同制作記」をUPしました。
よろしかったらぜひご覧ください。



 2018年1月1日(月)
 あけましておめでとうございます。

 皆さま、新年あけましておめでとうございます。旧年中は当「赤い星」をご覧いただき、誠にありがとうございました。本年も従来と変わらず閲覧いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。 さて、毎年恒例、年1回年明けのTOP画像更新ですが、今年は昨年の完成品の中から La-174TK を選びました。私の作例では通常パイロットは乗せないので、飛行中の画像にするにはコクピット内部が見え難いものを選ぶ必要があります。ところがこの作例の完成品写真はどれもコクピット内部が良く見えるものばかりだったので、やむなくパイロット不在の地上駐機状態にしました。駐機状態のコラ画像は地面と機体のバランスが難しいです。この画像も機体が浮いた様な感じになってしまったけれど、なにとぞご容赦の上、ご笑覧いただけましたら幸いです。

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さて、年の初めにあたり、今年の抱負など語らせていただきます。今年は私にとって定年1年生を過ごす年なので、まずはこの生活に慣れることが肝要かと。在職中は会社がやってくれていた色々な手続きを全部自分でやるから、1年掛けてそれらが一巡するまでは初体験の連続でしょうか。とりあえず今気になっているのはハローワークに行って失業保険をもらうことと、3月締め切りの確定申告です。この様に何かとやることは有るものの、働いていたころと比べれば自由時間はたっぷり有るだろうから、模型制作にも力を入れます。昨年は3機完成したので、今年は倍の6機を狙います。

アイテムとしては今ラボーチキン設計局の機体を集中的に制作しているので自然とその続きになります。しかし昨年、La-174TK,La-200x2機 を完成させたので、手持ちのキットで残っているラボーチキンのジェット機は Amodel 1/72 La-250 のみ。これは着工してからもう12年経つので、今年こそものにしたいです。あとジェット機では A&A Models から La-200B が出ます。これはまだ入手していませんが、通販で予約しました。それが済むと一応、ラボーチキン・ジェットのインジェクションキットは制覇となるので、レシプロ機にも目を向けて、MPM 1/72の La-9/11 を作るつもりです。

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これで合計4機になり、目標の6機まであと2機ですが、それは所属している模型サークルの展示会用に、ラボーチキンにとらわれない機体を選ぶつもりです。まあこの様に今年の制作予定を立てたわけですが、例年予定通り進むとは限らないので、今年もまたどこかで変更が入るかも知れません。多少の機種変更があっても目標の6機を目指して頑張りたいと思います。

あと、TOPページのカウンターが壊れて修理を試みていましたが、とうとう修理することができず、とりあえず削除しました。新しいカウンターの設置もトライしたけれど、どうも上手く動かないのでしばらくはカウンターなしでご容赦ください。



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